30 2024/10/7 凱旋門賞
昨夜は世界競馬最高峰レースの一つ、凱旋門賞がありました。
昨日の日記でも書きましたが日本からはシンエンペラーが坂井瑠星騎手の騎乗で、また武豊騎手がアイルランド馬アルリファーに騎乗で参戦しました。
日本馬の挑戦は今年のシンエンペラーで35頭目、最高着順が2着でいまだに優勝した馬がいません。
ただ声を大にして言いたいのは、日本馬が弱いという事では決してありません。
基本的にヨーロッパの競馬場は一切整地していないデコボコでアップダウンの激しいコース、緩い芝に緩い路盤と日本の競馬場とは全く違うレース場と考えていいでしょう。
更に凱旋門賞の時期は特に天候が不安定なシーズンで、基本的に重馬場から不良馬場での開催が圧倒的に多いレースでもあります。
つまり求められる能力の適正が違うのです。
ヨーロッパの馬場は緩い馬場でパワーと重馬場適性が求められるのに対し日本の整地された馬場はよりスピードと良馬場適性が求められるという事です。
例えるなら、同じ車でもジープとフェラーリくらい求められる適性が違うんです。
話を戻して、そんな今年の凱旋門賞、重馬場発表ですが他のレースのVTRを見て明らかに日本では不良馬場判定されるであろう馬場です。
昨年は3歳馬、一昨年は牝馬が勝ってまして、つまり斤量が軽い方が有利でなデータが出てます。
軽斤量、馬柱で判断して本命をマルキーズドゥセヴィニエにします。
全然人気してないですがぶっちゃけ海外の馬なんて知らないのでデータに当てはまって尚且つオッズがおいしい馬でいきますw
他はザラケム、ファンタスティックムーン、コンティニュアス、ルックドゥヴェガでワイドボックスで買います。
後は応援馬券でシンエンペラーとアルリファーの単勝です。
コンティニュアスは日本のハーツクライ産駒でイギリスGⅠセントレジャーステークスを勝った馬です。
他は知りませんw
で、結果は、
1着ブルーストッキング 2着アヴァンチュール 3着 ロスアンゼルス
牝馬ワンツーフィニッシュでした。
僕の買った馬券は外れました。
牝馬って読みは当たったんですがね・・・2番人気の馬が来ましたか・・・
結果論ですが完全に前残り決着でしたね~。
シンエンペラーは12着、アルリファーは11着でした。
結果惨敗でしたが、それでも挑戦することに価値があります。
いつかは日本馬が凱旋門賞を優勝する瞬間を見ることが出来ると信じてます。
今回はこんなところで。
ではまた。




