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118 2025/1/31 食べ比べは食べる順序も重要

仕事から帰ってきたらネットで見て気になって購入した市田柿が届いてました。


で、店頭で見かけて同じく気になって買ったあんぽ柿と食べ比べをしてみる事にしました。


最初に言っておきますが別にそんな干し柿が好きって訳では無いんです。


無いんですが、あんぽ柿のあのゼリーみたいな見た目、アレ凄くおいしそうじゃないですか?


3個入り¥1300(税抜)とか結構いいお値段ついてましたけどw どうせそんなに量を食べるものでないし、まあいいかと購入。


市田柿の方は某ショッピングサイトのレビューでべた褒めされてて買っちゃいましたw


ここであんぽ柿と市田柿の事をさらっと説明させてもらいます。


まずはあんぽ柿、福島県伊達氏で大正年間に開発された干し柿で、硫黄で燻した後に干す方法で作られており、仕上がりの干し具合が「半生状態」なのが特徴です。


なもんで通常の干し柿と違ってそんなに保存が効かないみたいです。


また、原料として、とんがった形をした蜂谷柿と平たく四角い形の平核無柿の2種類を使用しているようです。


僕が買ってきたのは平核無柿の方で、結構大きいです。


続いて市田柿、こちらは長野県現在の長野県下伊那郡高森町に当たる旧市田村で盛んに栽培されていた柿の品種の事で、特徴としてはポリフェノールが特筆して高く、100グラム中の含有量が250ミリグラムと干しぶどうに比べて3倍近い多さとの事。


で、こちらの市田柿を干し柿にする際にはあんぽ柿同様硫黄で燻した後に干すみたいですが、あんぽ柿に比べると固めで大きさも小さいです。


ちなみにこの地域の干し柿の生産量は日本最大規模みたいです。


で、早速食べ比べ。


あんぽ柿、見た目ゼリーみたいですが食感としては、ようかんが近いですかね? 全体が干し柿の柔らかい中の部分状態って感じのねっとりしてて甘さもちょうどいい感じです。


市田柿の方は歯ごたえがありますが普通の干し柿に比べると気持ち柔らかめでして、こう、なんて言うか、サクっとした感じとでも言うか、そんな感じの食感でして、甘さもあんぽ柿とは違う方向性ですけど、甘くておいしかったです。


ただちょっと失敗したな~って思ったのは、あんぽ柿の方から先に食べたんですが、前述した通り結構な大きさもんでして。


1個でかなりお腹いっぱいになっちゃいましたw


市田柿の方から食べれば良かったな~、とw



今回はこんなところで。


ではまた。

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