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目指せJKギャルデビュー!

作者: 宝希☆/無空★

挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


私は地味子だった中学生までの私を卒業して、高校生ギャルデビューしてみせる。野望家の私の名字は「秋葉原」だ。

ヲタクではないのだが、紛らわしい名前の為に、からかわれない様に、地味子をしていた。

もうじき卒業してみせるけど。


田舎なので、スーパーマーケットが無く、高価だが、コンビニのお惣菜コーナーのざる蕎麦しか食べないダイエットをしてる。ざる蕎麦ブームの時に、蕎麦畑増設の為に、野生の鷹と巣を減らした責任も感じたから。

ギャルは自慢のスタイルをボディコン・ミニスカで、見せびらかすモノ。だから、とても美味しそうなとろろ蕎麦は選ばない。とろろ芋と卵が、設定カロリーをオーバーするから。それでなくとも蕎麦は炭水化物だから。炭水化物が他に被らない様に、気をつけている。そして、トクホのお茶を飲む。1日3食それだけだ。筋肉をつけない様に、運動はウォーキングしかしない。だから、脂も加糖も我慢しているから、中々いい調子にぜい肉はとれた。だが、ダイエットの世界には「スーパーサプリ」が、多々あって、私も更に痩せたく、手を出そうかどうか悩ましい。どのサプリも残り一桁のワンコインサービスだ。出来すぎ感が漂う。そんな私はヒールを履いて歩くと脚が痩せるという情報を得た。だから日々のウォーキングにヒールは無理だから、厚底のシューズを手にいれた。 そのシューズを履くと視界が一変した。足も長く見せれる。ウキウキする私だった。だが、それが「間違い」の元だった。体重のかけ方が慣れてないのに、沢山歩いてみた。だから左足の膝を痛めた。消炎剤を貼っていても痛みを感じる為、ウォーキングを一時中止した。頭を使う運動が苦手だった為、日々は蕎麦は食べるが運動が出来なかった。 体重計に乗る。減らなくなった数値を見て後悔するも、痛めた左足の膝はまだまだ治る気配を見せない。ウォーキングで、食欲を誤魔化していたから、自室で空腹と闘い、敗れた。蕎麦汁よりも濃厚な味を求め、摂取してしまう、毎日がつづいた。抑えていた欲望は、爆発した。過食への道を知ってしまう。つづく暴飲暴食(泣)


そうしてボディコンミニスカが着れない、ふくよかな、ギャルになり損ねたJKは、スイーツヲタクとして、秋葉原を巡るかの様にカフェ巡礼をする様に、なった。






あとがき


挿絵(By みてみん)


何とか書き終えました。

難しい(泣)

実話がちらほらしてます。

今回はこのぐらいにしとこう。

では。

読まれる喜びを期待して。



19.10.15.家鴨乃尾羽(宝希☆/無空★)


挿絵(By みてみん)

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