税金について
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下手な文章ですがよろしくお願いします。
また、この作品は2016年の「税金についての作文」に提出予定のものです。
ないと思いますが、複写して提出する等はおやめ下さい。
私達が日々払っている税金。税金とは何なのか、税金の使われ方、そしてその課題点。この三つについて調べてみました。
まず、税金とは日本国憲法第30条で定められている日本国民の義務です。私達が日本国民である限り税金は、払わなくてはいけません。そしてその税金の使い道を決めているのは選挙で選ばれた議員さんたちです。国会は国の予算を決める、つまりお金の使い方を決めている訳です。
では、税金は、何に使われているのか。代表的なものとして、私達の学校や警察、消防署など私達の暮らしに欠かせないものに使われています。また、社会福祉にも使われていて、年金等に使われています。他にも震災などの被災地への支援、医療関係に使われています。もし、税金がなくなれば学校、警察、消防署、治療費などにたくさんのお金がかかってしまいます。
でも、本当に税金の全てがこのような私達国民の為になるように使われているのでしょうか。「平成26年度決算検査報告書」これによると約1568億円も無駄遣いされていることがわかっています。この無駄使いされているお金は、私達が払っている税金から成り立っています。税金は、先ほど挙げたように使われていますが殆どが公務員のお給料として使われています。その他国会議員の方の出張や、経費にも使われています。私達が国民の為に、年金や、福祉の為に払った税金がこのようにして無駄遣いされています。もちろん、舛添元都知事が使ったお金もこの税金です。
このように使われている税金は、もっともっと有効に使うことができないのでしょうか。例えば税金によって建設された公務員専用マンション。この建設に使われた税金は、100億円ほどです。でも、これだけのお金があって、こんなマンションを建てられる土地があれば老人ホーム、幼稚園などほかの使い道があるのではと思います。少子高齢化の進む日本では老人ホームが足りないことや、待機児童の問題も解決していません。このような税金の無駄遣いを無くすことによりより良い社会を作ることができると思います。
以上を調べて思ったのは、無駄が多い、ということです。日本のより良い社会を作るために、より良い未来のために今一度税金について日本国民全員が見直す必要があると思いました。
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