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散文詩  作者: 百島圭子
9/15

散文詩 9

日々、心に残ったことを文字で残してみた


「男が偉い」


1975年アイスランドの女たちは立ち上がった。


男女平等を求めてストライキを行った。

女が何もしなくなったら社会が機能しないことを男たちに思い知らせるのだ。


ストライキ当日


子供を連れて男たちは出社した。


男が偉い


国が違えば男は従わない女を殴るだろう

女に銃口を向けるだろう


女が偉い国は男も偉い、みんな偉い


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「暴力」


 暴力で人を殺し土地を奪う

 戦争で人を殺し国を広げる

 

 人を殺すことで人の心も壊れる


 人を殺しても心の壊れない人が戦争に勝って土地を奪う

 人を殺しても壊れない人が国を造る


 恐ろしい

 世界は恐ろしい




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