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散文詩 77 「他力本願」
日々、心に残ったことを文字にしてみた
「他力本願」
「何とかなるでしょ。」と言うと、随分無責任だとよく友達に叱られる。
私は心底、他力本願なのだ。
自分の力でなんとかしなきゃいけないと歯を食いしばって頑張ってきた。
人任せにせず自力で長く頑張ったが、年を重ねると
私の力なんてもんは、屁のツッパリにもならないとわかってきた。
神様だかなんだかわからないが、他力で生かされていると実感するようになった。
私の人生は私のスケジュールで進んでいると考えるなんて、おこがましい。
私の人生は神様のカレンダーで進んでいる。
ただ有難く、目の前のことを全力で頑張るだけだ。
親鸞は、物事は起こすものではなく、起こるものなのだと言う。
無為自然になり起こるに任せる。そもそも自力などありえない。
だからこそ大丈夫。安心して生きられる。




