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散文詩  作者: 今日乃けふ
70/78

散文詩 70 「冷暗所」

日々、心に残ったことを文字にしてみた


「冷暗所」


冷暗所とは日光の当たらない暗くて気温の低いところのこと。


油とかお酒とかは冷暗所に保存するほうがいい。

柚子やリンゴで作った果実酒は、冷暗所に保管するほうがいい。

ぬか味噌も冷暗所に保管するほうがいい。


私は果実酒やぬか味噌を台所で作業する目の前の棚に置いて毎日見ている。

果実酒の色の変化が面白いし、ぬかは生きている菌が住んでいるので、

見ていると悪い(かび)()えにくい気がする。


私の目が届くと悪さをしないんじゃないだろうか、

危ないことは起きないんじゃないだろうか、と思う。

子供たちが遊ぶのを遠くからずっと見ていたように。


だから冷暗所に置くことができない。




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