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散文詩  作者: 百島圭子
53/62

散文詩 53 「Giver ギバー & Taker テイカー」

日々、心に残ったことを文字にしてみた

「Giver ギバー & Taker テイカー」


スーパーマーケットで買い物をしていた。

買う物は決まっていて数点しかないから、買い物かごを持たずにレジに向かった。


すると店員ではなく買い物客のおばあさんが、

私にニッコリ微笑んで買い物かごを渡してくれた。


私は買い物かごを持つほうが面倒だったので、

「大丈夫です。」って断って受け取りたくなかった。

若い時はそうしていた。今考えると嫌な奴だ。


でも若くない私は「ありがとうございます。」って微笑んで有難く受け取った。


Giver とTakerっていうのがあるらしい。

人にあげるのが好きな人ともらうのが好きな人。


私は人にあげるほうが好きだ。もらうのは本当に苦手だ。

だけど年取った私は、もらうことも人のためであることに気が付いた。


あげるのが好きな人は、もらってくれるのが嬉しい。

このおばあさんもいいことをしたと喜んでいるように見えた。


だからいらなくても有難く人の好意はもらったほうがいい。

年を取ると裏の裏が見えてくる。裏の裏はもう表か。




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