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散文詩  作者: 百島圭子
52/55

散文詩 52 「修道女」

日々、心に残ったことを文字にしてみた

「修道女」


私は長らく修道女になりたいと思っている。シスターだ。

でもクリスチャンではない。聖書もちゃんと読んだことがない。

マリア様が処女でイエスを産んだという(くだり)も信じられない。


でもキリスト教の幼稚園に通ったので、マリア様が大好きだ。

幼稚園にはねずみ男みたいな修道服を着た修道女の先生がいた。

静かできちんとしていて厳かで安心感があった。


人間には安全地帯が必要だと思う。

子供の時は父の胡坐の中であり、母の腕の中なのかもしれない。

大人になるということは親の庇護の殻を破って世界に出ていくということ。


大人になっても心の安全地帯、心の拠り所が必要だ。

それは人によって様々だろう。

宗教だったり、仕事だったり、推し活だったり、家族だったり・・・


クリスチャンでもないくせに、私は教会にいると安心する。

三つ子の魂百までということだろうか。

信仰もしていないし修道女でもないけれど、私はマリア様の庇護の中で暮らしている。

そう思っている。

修道院にいてもどこにいても私は私。

安心と思うかどうかは私次第。

思うことは幻想。



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