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散文詩 13 「彫刻家・船越保武」「鬼柚子」
日々、心に残ったことを文字で残してみた
「彫刻家・船越保武」
長崎二十六殉教者記念像を作成した。
子供を呼んでモデルをやらせた。
十二歳のルドビコ茨木が我が子に重なった。
「もういい!部屋に戻りなさい。」
怒ったような口調で言った。
船越保武は二十六聖人の殉教日二月五日に亡くなった。
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「鬼柚子」
強面なのに優しい酸味
初めて買った鬼柚子
面食いな私は買ったことがなかった
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