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散文詩  作者: 百島圭子
1/15

散文詩 1

日々、心に残ったことを文字で残してみた


「多肉植物」


ベランダのセダムに小さな黄色い花が咲いた

どこかから蜂が飛んできて花の蜜を吸っている

SNSで告知もしていないのに


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「動的平衡」



人間の体は小さな細胞が集まってできている

外見から変化が見えなくても、小さな細胞は常に新しいものと入れ替わっているそうだ

チーズの原子は、チーズを食べた鼠の体の一細胞になる


車はガソリンで走る

ガソリンは車のボンネットやハンドルにはならない


でも人間は食べたものが自分になるらしい

私は今、ブロッコリーになった





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