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悪役令嬢のとりまきですが何か?  作者: 鹿尾菜ケイ
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え、私モブ…?

私の名前は佐々木杏…ごく普通な社会人…


そう、佐々木杏だった


事故で死んで転生…


あるでしょ?転生したら好きだった恋愛小説の主人公だったーって


私の場合、転生したら好きな恋愛小説のモブ!!


その上悪役令嬢のとりまき!!名前はギリあれど顔はモヤっとしてる奴!


でも、それでもいいと思える



2年前…



今の私はアネット・バルテル


一応貴族、これといって目立つことは何も無い


ただ1つ問題があるとすれば……


身長が高いこと


前世でも身長が高くてイジられてた「巨人」とか「女子ではない」……とか


……前世の私は小学生での話しね?大人になったら平凡だったんだけど


短い間でも結構引きずっていた


で、


アネットは15で170ある


モデルじゃーん…?


まあ、この世界では高身長女子は珍しい上に受け入れられにくいらしい


周りから奇異の目で見られ


普通に生活しずらくてどんどん猫背になっていく私…



「……あはは…」


現代と違う煌びやかな部屋を初めて見た時


ああ、私死んで転生したんだーって気楽に考えていた


楽しいことがいっぱいあるんだ


ウキウキしていた矢先だった、この世界は私の知ってる恋愛小説で私はモブ…


まあ、そこはいい


ただ、私、人間関係築くの苦手なんだよね


その上

お茶会でも浮く、パーティー……浮く


身長とおどおどとした性格が作用し友達ができない


日に日に背が曲がりしぼんでいく


自分を小さく見せたい


じゃないと笑われる…


ある日私は耐えられなくなってお茶会を離れ


薔薇の綺麗な庭に土汚れなんて気にせず座っていた



そんな時に現れた私の人生を変える人


「あら?」


プラチナブロンドの長髪をなびかせた


青い瞳で銀の刺繍のされたネイビーのドレス


美女だ!!


なんでこんなところに……


「……あなた…いえ、はじめまして私シャルロット・テイラーと申します。あなたは?」


ドレスの裾を持ち上げぺこりとお辞儀をするシャルロットと名乗った女性


「……綺麗……」


……って


「シャルロット・テイラー!!?」


恋愛小説王子セドリックと平民イレーヌの恋……の悪役令嬢のシャルロット・テイラー!!?


「……?なんですの…?」

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