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 転生精霊神の旅物語  作者: 綾 風朱
精霊神
1/4

プロローグ

よろしくお願いします。

 「いってきます、ウィントゥス、エアーデ、イグニス」


 (水の精霊神)は、手をふる。


「お姉ちゃんって呼んでといつもいっているわよね。こんなときぐらい行ってもいいじゃない。」


エアーデ(土の精霊神)は、拗ねたように言う。私の方がお姉ちゃんぽいなって思いながら

苦笑していう。


「きょうだけね。()()()()()


 嬉そうにうなずいている。かわいい。見た目はりりしくて頼れるお姉ちゃんぽいいのに。なんども思ってきたことを思う。


「元気にしていろ……それだけだ。」


素直じゃないんだから。イグニス(火の精霊神)てばっ。呆れた目で見ると、顔をそらした。


「元気でね。どこからでも帰ってこれるのだからのだから、1週間に1回ぐらいは、

顔を見せるように。」


 ウィントゥス(風の精霊神)は、この4人のリーダーだ。ほんと頼りになる。


「わかってる。ちゃんと1週間に一回は帰ってくるから。」


 そう言ってもう一回手を振り、私は消えた。


面白い」「続きが気になる」と思ってくださった方、ぜひブックマーク


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