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光星伝説 第1章  作者: ドラドラザウルス
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第1章 ②

とある休憩地点で

スピナ「ところで主人公、ソナタはナゼ魔王タタカおうとオモったのでゴザルか?」

主人公は理由を伝えた

スピナ「なるほど、家族をタスけるためでゴザルか...すまぬな、ヘンなこと聞いて」

主人公「ごにょごにょ」

スピナ「なに?拙者が協力するリユウ? うーん、まあなんとなくでゴザルよ、忍者として修行もできそうでゴザルからね」

主人公「ごにょごにょ」

スピナ「なんで忍者をやってるのだって? なぜなら忍者はカッコイイからでゴザルよ! 敵に気付かれずに敵の基地に忍び込み情報収集や暗殺とかさ! もう影のヒーローって感じがほんともう! あ...すまないでゴザル、それはまあ半分冗談でゴザルが、実は私の師匠から忍びの極意を教えて貰って、師匠と一緒にアメリカの街を騒がせていてね、ほんとあの時は楽しかったでゴザルよ、まあ、その師匠は今行方不明になっちゃったけどね... さあ!行こうでゴザル!もうすぐスライムの主の所でゴザルよ!」


そして、スライムの主の所へ

スライン「よく来たわね!光の勇者よ! 私はスライン! 魔王様の手下だ!」

スピナ「そうでゴザルか、では死になさい、ゼリーの分際が」

スピナは瞬時にスラインの背後に回り込み斬りかかった!

スライン「甘いですわね! 知能のあるスライムの特性を知らずに切りかかるなんて!」

スラインはスピナの足元に縮みこみ、背後へ回り込んだ!

スピナ「何!?」

スライン「ゼリゼリー弾!」

スラインはスピナの背中に玉を放った!!

スピナ「くっ! 『身代わりの術』!」

スピナはかかしを身代わりにして攻撃を回避した! 主人公の元へ戻る

スピナ「あ、危なかったでござる... 身代わり人形がなかったらどうなっていたか」

スライン「すばしっこいわね...だけどもう身代わりは使えないわね! 次は魔王様から貰った杖で...さあ行け!スライム達! 『召喚の杖』!」

スラインの壁に置いた召喚の杖を手に持ち、魔法を放ったらスライムが次々現れスラインを守るように主人公たちの前に現れた

スピナ「なんの! 『手裏剣スピナー』!」

スピナはスライムを一掃した! が、またスライムは召喚でどんどん増えていく!

スピナ「くっ...キリがないでござるな! また不意打ちに行くのも反撃を受けるだけでござるしどうすればいいんでござるか...」

主人公は考える...

スピナ「ん? どうしたんでござるか主人公... なるほど! 一かバチかであるでござるがやってみるでござるか!」

スピナはまたスラインの背後に回り込み切りかかる!

スライン「何度やっても無駄ですわよ!」

スラインはまたスピナの足元に縮みこみ後ろへ回り込む!

スピナ「落としたでござるな! 召喚の杖を!」

スラインは召喚の杖を残して後ろへ回り込んでいた!

スライン「な、何!?まさか最初からそれを!」

スピナ「縮み込む時にもしかしたら手放すのではないかと主人公が言っていたでござる! はぁ!」

スピナは召喚の杖を真っ二つに切り裂いた!

スピナ「よし! これでどうでござるか!」

スライン「...ふふ 召喚の杖破壊効果...」

スピナ「な、何がおかしいでござ...!?」

スライン「100体のスライムを召喚する! 」

主人公の前に100体のスライムが召喚された!

スピナ「主人公! くっ! 『手裏剣スピ』」

スライン『毒ゼリー弾』

スラインはスピナに毒ゼリー弾を放った!

スピナ「ぐわぁ...身体が動かないでござる...」

毒によりスピナは動けなくなってしまった!

スライン「ふふ、さあこれで2人とも動けないわね! これで私の勝ちよ! おっほっほっほ...なんかスライム達を見ていると無性に腹が立つわ...自分で召喚したのに変ね...」

スラインはなにかしら考えていた

主人公はスライムを倒して行くが大量のスライムに手間取っている このままではスピナが毒で倒れてしまう...どうすれば...

その時、主人公が持っていたカードが光った

スピナ「! そのカードは一体...」

スライン

スピナ

大量のスライム 立ち位置はこんな感じ

主人公

そのカードはローリングフット! 前方の敵を一気に倒す協力なカードだった! しかし...これではスピナが巻き込まれてしまう

スライン「そのカードは厄介ね...ですが私の後ろの仲間も巻き込まれてしまう それでもいいの?」

スピナ「...! いえ使いなさい! 拙者は大丈夫でござるよ!」

主人公は悩みながらもカードを使った!

スライン「ちょっ!?何言ってるの? 自分が死んでもいいわけ?」

スピナ「ふっふっふ...実は身代わりの術で...あれ? 身代わりのかかしがないでござる?」

スライン「最初に貴方身代わりのかかし使ってなかった?」

スピナ「...そうだったでござる」

スライン「馬鹿なの?」

ローリングフットは大量のスライムを倒していく

スライン「やば! 退避ですわ!」

スピナ「ははは...無念でござる...」

...そして何も亡くなった

とりあえずスピナの墓をここに立てておこう

スピナ「くっ...1upの秘伝忍法が無ければ即死であった 主人公?何してるのでござるか?...スピナの墓を立てていた? いや生きているでござるよ!? 1人死んだけど生きているでござるよ!?」

スライン「はあ、はあ、 壁で縮み込待ってなきゃ即死だったわ」

スピナ「ちょっ おぬしまさか壁上りの忍術が使えるでござるか!? おぬし、忍者にならないかでござる?」

スライン「ならないわよ!」

スピナ「それは残念でござる...」

スライン「敵を仲間に引き込もうなんてなんなのこの忍者...」

スピナ「敵!? 1upの忍法で少し記憶が飛んでたでござる! 」

スライン「もう他に勇者を倒すすべはないし戦うしかないわね... 魔王様、私を信じてください! スライン! 頑張ります!」

スピナ「くるぞ主人公! 戦うでござるよ!」

スラインとのガチ戦闘です

終了後

スライン「くっ魔王様...ごめんなさい...」

スピナ「主人公!トドメでござる!」

???「それはさせない!」

スピナ「な、なに!?おぬしは誰でござるか!」

???「我は魔王アオキ! ではさらばだ!」

アオキはスラインを連れて去っていった

スピナ「魔王アオキ...でござるか 風のように来て去っていったでござるな...」

主人公は村に戻る

ハマノ「ありがとう 主人公...隣の者は?」

スピナ「拙者はスピナでござる!」

ハマノ「おおおう、スピナか、俺はハマノ、お前強そうだし今度手合わせ願いたい」

スピナ「おう! いいでござ」

スピナが同意しようとしているのを主人公が止めて断った

ハマノ「そうか あ、スライムの件について感謝する スライム達が攻めてこなくなったぞ お礼にこれを渡そう」

報酬はなんか良いものを渡す予定

ハマノ「これなら魔王討伐も夢じゃないかもな! とりあえず次はサイショの洞窟のさらに北にあるジーナの街に行くといいよ」

※ジーナ ジ=2 2つめなという意味を後から考えた

スピナ「ありがとう じゃあそこに行くでござるよ」

ハマノ「...仲間がいてくれて良かったな お前喋れないから」

スピナ「感謝するでござるよ! 主人公!」

ハマノ「じゃあ行ってらっしゃい あ、この先俺の兄弟とも会うかもしれないけどその時はよろしくなー ちなみに俺は5男のハマノだぞ!」

...その頃魔王軍は

スライン「私は、いったい...これは...私が産まれた頃の記憶?」

そう、私は昔スライムの村で生まれたんだ...

スライン回想

スライム村長「よし!ではスライムの分裂を始めるぞ!」

全スライム「おー!」

その時スライムの村はスラ分裂でスライムを増やしていた その時

スライムa「村長! 1匹だけ色が違うスライムが生まれました!」

スライム村長「なんじゃと!」

私は紫のスライムとして生まれた。普通のスライムの色は青、そう、私は異種のスライムとして生まれてしまったんだ。

スライム村長「紫の...スライムじゃと... ああ この村は終わってしまうのか...」

この村では色が違うスライムが生まれてしまうと村が滅びてしまうという風潮があったんだ そして村長は

スライム村長「このことを...なかったことにするんじゃ...全スライム達よ!このスライムを村の外へ追い出せ!!」

そうして私は村を追い出されようとしていたんだ...何故私は紫のスライムになってしまったのか...その時、彼が

アオキ「何故お前らは罪のないスライムを追い出そうとするんだ」

スライム村長「あ? あんたはいったい」

アオキ「何故お前らは! そのスライムを追い出そうとしてるんだと聞いているんだよ! こっちは!」

スライム村長「ひ、ひい!?」

『魔王様』が現れたんだ

スライム村長「だ、だってあいつは! この村を滅ぼす疫病神なんだ! そんなやつをこの村にいさせる訳にはいかないんだよ!」

アオキ「て、テメェら...! ぐっ...」

???「コノムラヲコワシタイダロ、ナラコワセ コワセ」

アオキ「や、やめろ! やめ...」

『コワシテヤル コノムラヲ ナニモカモォ!』

そして魔王様はスライム村を滅ぼした

アオキ「!...ああ、やってしまった...ごめん ごめんよ 話し合いで解決できなかった...」

スライン「...いいですよ魔王様」

アオキ「!...くっ...」

スライン回想終わり

そして私は魔王城の自室にいた...

スライン「...私は...」

アオキ「お! 目覚めたか スライン!」

スライン「私は...そうだ! 光の勇者達は!」

アオキ「ああ...お前が光の勇者達に倒されそうになっていた だから私がお前を助けここに連れ戻したんだ...」

スライン「そうですか すみません」

アオキ「いやいや別にこれくらいどうってことないよ...だけどね、もう無理しないでくれよ...仲間が倒されるところ、私は見たくないんだ...」

スライン「...すみませんでした 『アオキ様』」

アオキ「ああ...じゃあスラインは休んでてくれよ」

スライン「はい...ありがとうございました...助けて貰って」

アオキ「ああ(にっこり)」

...

アオキ「さて...光の勇者はどうするか」

???「あんな〜ひ弱な〜身体の〜勇者達なら〜オラの力で〜一撃だぜ〜!」

アオキ「確かにお前の力ならばあいつらはひとひねりであろう...だがもう仲間の力を借りる訳には...ぐっ...」

『イケ ユウシャタチヲタオシニイクンダ コレヲモッテイケ タベルトツヨクナル『バカ草』ダ』

???「わ、わかりました〜 行ってきます〜! 待ってて〜ください〜!魔王様〜!」

そうして魔王の手下は出ていった

アオキ「くっ また...だめだ 行っては...いけない! 身体が思うように...動か...ない...」

『オマエハマオウダ ツカエルモンハナンデモツカウノガマオウダロ』

アオキ「違う! 俺は魔王じゃ... 魔王じゃ...くっ!なんで俺は魔王に! 俺が魔王じゃなければ! あいつらはこんなことに巻き込むことはなかったのに! どうして! どうして!...はあ、はあ、とりあえず 助けに行かなければ...」ゆっくりな足取りでアオキは歩いていった


そういえばローリングフットってそのまま書いちゃってたけどカミジョーはカード屋ってことがわかるしそのままでいいか

スライン登場回、そしてその過去編ですね

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