第1章 ①
友達に小説家をなろうを紹介され、始めました! ドラドラザウルスです! よろしくお願いします!
この物語は今後RPGゲームを作る用に書いた文章です RPGバトル用に割愛させていただいてるバトルもあるので過度な期待はしないでください
この物語はフィクションです。 実際の人物や団体などとは関係ありません
事の始まり
ここは少し未来の地球。
主人公「おーい父さん、こっちは準備OKだよ」
父「おー! こっちもOKだ!」
主人公「なんてったって今日は家族全員集まる日だからね こんなに楽しみなことはないよ」
父「ははは そうだな あ、そうだ、明日剣の稽古するか」
主人公「ほんとに!いいの?」
父「ああ 明日はパイロットの仕事休みだからな、みっちり鍛えるぞ!」
主人公「ありがとう父さん! 俺前よりも腕を上げたからね! 明日見てよ」
父「おうおう見るぞ!」
...
主人公「それにしても遅いね... 集まる時間より30分経ってるのに」
父「まあそのうち来るだろ...待っていよう」
主人公「そうだね」
ピンポーン
主人公「お! 噂をすればってやつかな?」
父「行って来なさい」
主人公「はーい 今開けまーす!....!?」
ドアの前には血の付いているナイフを持った黒いフードを着た女がいた その女の横には腹を刺されて倒れた母さんがいる。
主人公「お、お前! 母さんに何をしたんだ!」
玄関横に置いてある木刀を持ちフードの女に斬りかかった!
フードの女「...」フードの女は主人公の懐に入り主人公の腹を殴った!
主人公「!? ぐっ...はや...い」
父さん「どうしたんだ主人公!...!? お前は...」
主人公「父さん...危ない...から逃げ」
.....
犬「お、おい 大丈夫か!」
うさぎ「ほんとうにこの子が...」
犬「そうだ! クソっ!傷が深い!」
うさぎ「え...それじゃあ...」
犬「とりあえず傷を治して宇宙船まで連れていく! うさぎ達はアイツらを追え!」
うさぎ「分かったわ! さあ行くよ!」
警察「うん...てかなんで君たち言葉が話せる」
うさぎ「行くよ!」
警察「あ、はい 分かりました」
.....
主人公「...?」主人公は目が覚めた
主人公「....!?」外を見たら宇宙だった!
犬「おーおー起きたか」
主人公「?...!?」
犬「まああの惑星では犬が喋らないっぽいから驚くのも無理はない、私はイヌ科のチャッピー! おぬしの名前はなんだ!」
...名前を名乗った
チャッピー「ほぉ 主人公と言うのか よろしくな」
よろしくの代わりに主人公は頷いた その後、主人公は母親と父親、そして謎のフードの人についてチャッピーに感情的に聞いた
チャッピー「なんだ? 母親と父親はどうしたって あー 最強魔王め、まさか主人公の母親と父親が目的だったのか? まあそう焦るな、とりあえず今の状況を説明しよう」
私たちは遠い宇宙、ペネルト系の太陽系から来たんだ、そこでは100年前、何人もの魔王があらわれ、宇宙全体を世界征服しようとしていたんだ。 しかし8人の光の勇者によって魔王は全滅し、宇宙に平和が戻ったんだ
だが、今、最強魔王と名乗る女が現れ、3人の魔王と一緒に世界征服を企んでいるんだ、そして主人公の母親と父親を攫った最強魔王は最強魔王の城に閉じこもっている...その最強魔王の城へ行くには3つの鍵が必要なんだ それを持っているのは3人の魔王が持っている、そして共に戦ってくれる光の勇者たちも宇宙のどこかにいる、だから光の勇者たちを探し出し、仲間にして、3人の魔王、そして最強魔王を倒すのが光の勇者の使命なんだ
チャッピー「これでだいたい理解出来たかな?」
主人公「zzzz」
チャッピー「寝るんじゃねぇよ! 話長かったけど!」
主人公「!...ぺこぺこ」謝った
チャッピー「まあいいけどな まあつまり今私には光の勇者を集めて魔王、最強魔王を倒さなければならないのだ、そしておぬしはその【勇者の光】を持っているんだ」
主人公「!!」
チャッピー「だからお願いだ! 私と一緒に宇宙で最強魔王を倒す旅をして欲しい!」
主人公→いいえ
チャッピー「最強魔王を倒してお前の親を助けたいだろう! だからお願いだ 手伝って欲しい!(以下ループ)」
主人公→はい
チャッピー「ありがとう ではまず行って欲しいところがある 場所を変えよう」
チャッピー宇宙船、大広間へ移動中...
チャッピー「えーとまず、お前にはここへ行って欲しいんだ」
画面に丸い惑星が出た
チャッピー「ここはガルド太陽系にあるサイショの惑星だ、ここには1人の『光』の勇者がいるんだ だがここには魔王もいる... その魔王に妨害もされるだろう だから1つ目の目的は光を持つ者を見つけること 2つ目は魔王を倒すことだ 分かったか?」
主人公→はい
チャッピー「あと他に2人の光を持つ者がこの船にいるがまだ個々の部屋で眠っている 目を覚ました者から順に君の元へ送ろう では行ってこい!」
ギュルルンギュルルンワオーン!(ワープ音)
...
魔王?「ふっふっふ...光の勇者か...」
スライム?「ついに来たのですか...アオキ魔王様」
アオキ「まあ来たのは分かるけど やっぱり倒しに来るよな?」
オーガ?「まあ〜勇者ですし〜魔王を〜倒しに〜来るのでは〜ないので〜しょうか〜?」
アオキ「うーん...魔王はそうだよな 鍵が必要だもんな 勇者にとって」
スライム?「なら私が行きましょう 相手は1人ですから私が適任でしょう」
アオキ「大丈夫か? ほんとに大丈夫なのか?」
スライム?「大丈夫ですよ! ヤバくなったらすぐ逃げますから ほんと魔王様は心配症ですね!」
アオキ「す、すまない ではこれを渡しておこう」
スライン「この杖は?」
アオキ「これは使ってみてのお楽しみだ では行ってこい!...必ず帰ってくるんだぞ...」
スライン「ええ...魔王様は私が守ります!」
アオキ「ああ...魔王か...」
...主人公はサイショの惑星に降り立った
主人公は近くの村へ足を運んだ
村人A「こんにちは! ようこそ!サイショ村へ! 貴方は何しにこの地へ?」
魔王を倒しに来たと話した
村人A「魔王を倒しに来た...ですか...それならハマノの家に行ってみてください 魔王について話を聞けるはずなので」
主人公はハマノの家に向かった
???「どうしたんだ村人A?」
村人A「いや、あの人が魔王を倒しに来たと」
???「魔王を倒しに来たか」
村人A「まあ無理ですよね...あんな人じゃあ... ? どうしたんですか? カミジョーさん」
カミジョー「え、 ああ何でもない...」
主人公はハマノの家へ
ハマノ「ん?誰だお前? まさか俺と決闘しに来たのか!いいぞ相手になってやるよ!」
主人公は首を振り魔王を倒しに来たと説明した
ハマノ「え、戦いに来たのではない? ああ魔王を倒しに来たのか... 俺は魔王を倒しに行ったことがあるんだ 腕試しにな」
回想
ハマノ「オラァ! 魔王が来て早々に村を2つ破壊したと聞いたから腕試しに来たぞゴラァ! 準備はいいか!」
スライン「魔王様! ここは私たちが!」
アオキ「いやいい 光の勇者でない限り俺は倒せないからな」
ハマノ「何を強気になっているんだ! 俺は強いんだぞ! 地面を拳で叩いて地面にクレーターができて 周りの人に『えwwwどうしたんですかwww何かおかしいことしましたかwww』って言えるくらいだぞ!」
スライン「ウザ...」
アオキ「確かにすごいけど最後がウザイぞお前」
ハマノ「うん、わかるわ じゃあ行くぞ! 魔王覚悟!」
ハマノは剛腕を魔王を殴った! しかし 魔王には効かなかった!
ハマノ「なんだと... 手応えはあったはずだ なのに何故だ!なぜお前は俺の拳を食らってなぜお前はピンピンしているんだ」
アオキ「うん、この世界では強いんだろうな 身に染みて感じた、だが俺には効かないぞ 魔王には『光の勇者』の攻撃しか効かないバリアが張られているんだ だからお前のような光がないやつの攻撃など一切効かないんだ...」
ハマノ「なん...だと... てかお前の能力の方がチートじみてるではないか!」
アオキ「だがこんなチートみたいな力...本当は『欲しくなかった』 だって この魔王の力を持っていると...っ 帰ってくれないか 帰らないと...『お前の村を滅ぼすぞ』」
終わり
ハマノ「その時魔王の眼光が黒く光ってたように見えた それは正真正銘の魔王の眼だったさ その後あいつはまた一つの村を滅ぼした 俺の村ではなかったがな」
(元のアオキ魔王の眼の色は赤です)
魔王は光の勇者の攻撃しか効果がないのか...
主人公は自分が光を持っていると伝えた
ハマノ「え、お前があの伝説の光の勇者か!...本当か? イマイチぱっとしない見た目だし 正直弱そうだし...一応名前を聞こう」
名前を伝えた
ハマノ「主人公か... わかった これを渡しておこう」
薬草5個と500Gを手に入れた!
ハマノ「この金で鎧とか買っとけよ 武器は...一応あるみたいだしな」
主人公の背中になまくらな棒がある
ハマノ「ただの棒みたいだが...それがあるなら大丈夫だろう これらを使って魔王討伐頑張ってこい もし討伐できたら俺と決闘を...ちょ逃げるんじゃねぇ!」
主人公は外へ出ると
村人A「魔物だ〜! 大量のスライムが村へ襲撃にきてるぞ!」
ハマノ「スライム!? スライムって魔王に村を襲撃されて滅んだはず... いやもしかしたら... 主人公! スライム退治に協力してくれ!」
スライムを倒す
ハマノ「ありがとう主人公 襲撃は収まったみたいだ... やっぱこのスライムおかしいな...少しスライムを調べてみるわ」
そう言ってハマノはスライムを調べる そこに
カミジョー「やあ 君はさっき村に訪れた人かな? 俺はカミジョー 旅の行商人さ 君は中々良い戦いぶりだったな 魔王討伐頑張りなよ あと俺のカミジョー商店をよろしくな」
主人公は挨拶した そのあと
ハマノ「うーん やはりか 主人公! このスライム達は何者かに召喚されたスライムのようだ 多分魔王城にいた魔法使いのスライムが召喚したのだろう 多分... スライムが出た怪しい所は北にある『サイショの洞窟』が怪しい... 俺はこの村を守らなきゃいけないから主人公が代わりに調べに行ってくれないか?」
→はい
ハマノ「ありがとう ではお願いするよ」
カミジョー「あのスライム達のの主を倒しに行くんだね さっきの量...主に近づくにつれて更に多くなるだろう... これを持っていけ」
主人公はカードを手に入れた
カミジョー「いざという時にこれを使え わかったな? うん じゃあ頼んだよ」
主人公は旅立った...
カミジョー「あいつは間違いないな さて 俺は次の村へ行くとしよう」
ハマノ「え、もう行くんですか?」
カミジョー「ああ 見つけたからな 俺が探していたやつを」
ハマノ「ああ...本当にあいつが 光の勇者なんだな」
カミジョー「ああ じゃあ俺は行くから お前も頑張れよ」
ハマノ「おう じゃ またな」
...主人公はサイショの洞窟へ着く
...一見普通の洞窟のようだが
洞窟に足を踏み入れる...すると突然足元が光り出した
主人公「!?」
そして大量のスライムに主人公は囲まれた!
イベントバトル
大量のスライムに主人公は苦戦している!そこに
???「ニン! ワガスピナ忍術! 『シュリケンスピナー』!」
シュリケンスピナーとは! シュリケンがブーメランの如く敵全体に攻撃し、投げた者の人差し指に戻るという技である!
大量のスライムはあっという間に倒されていった!
???「ダイジョウブでゴサッたか! 拙者の名はスピナ、貴殿と同じ地球からきたアメリカ人だ、あのチャッピーから話は聞いている あともちろん光も持っているぞ 貴殿の名はなんとモウすか?」
主人公は自分の名前を名乗った
スピナ「主人公とモウすか、ヨロシクな、ではこの洞窟にスライムの主がいるのだろう? 進もうか」
新たな仲間スピナを加えて2人になった光の勇者、この先にはスライムの主が待っている、はたして勇者達は倒すことができるのか? 勇者達の旅はまだ、始まったばかり
この物語は続きものです 後書きは1章の終わりに書きます