考えることは必要なのですね
いくらテンションが上がっている?とはいえ書き続けていたら詰まるものです。
というわけで流行りものを読みに行こう。さっそく『読もう』にお出かけ、ランキングは何が乗っているかしらー??
衝撃の事実、恋愛もの?の自分的大作がランキング入りしていた!何が起こったかわからないがしばらくして理解した。そうか、これがビギナーズラックか!!小説にも発生するものなんですね。
しかし受け入れられたことは確かだ、やはり流行りは強い。
せっかくなので成功した理由を自分なりに分析。流行りものであることもそうだがやはりタイトルやあらすじが大きい気もする。
短編なためしばらくするとランキングからはあっさり消えてなくなった。
これは続けたらそれなりに行くのか?しかし大作さんの続きなぞ思い浮かばん。
というわけで別の作品執筆開始、大作さんのようにランキング入りはしないだろうがそれなりに読んでくれる人はいそうだ。
さてこの時自分はすでに別の連載を始めている、今回の成功を参考に連載を見直す。
うむ、とりあえずこのタイトルはないんだよね、思いつかないから仮のつもりで書いたが長くて覚えにくい、略そうにも略しにくい、変えたいが・・・判断保留。
次はあらすじだ、これも変えるのが難しい。なぜならプロットなど存在していないのでこの後の展開もない、話数も少なく今以上にかけん。よしもう少し投稿したら変えようこれは決定。
作者はレベルが0.5上がった!
タイトルとあらすじの大切さを覚えた!
・・・これって基本な気がする・・・まあいいか。
投稿開始をしてから数日、気になるアイツをチラチラ見る日々が続き、ついに作者はそこをクリックすることに決めた。そう、予約投稿である!
ぶっちゃけ一話がそれほど多くない作者はホームの執筆中ページが溜まっていって整理がしたかったのだ。失敗しても直接投稿されるだけだろうと思い、日にちや時間をこれから近い時間に指定して投稿、おお、成功した。作者は調子に乗って書き終わってたまった作品を予約しまくることにした。
ここで問題勃発である。さて、何時に設定するべきか?
後にとあるエッセイを読んで時間設定の王道的考え?を知ることになるが作者はこの時まだそんなものの存在すら知らなかった。というわけで自分でしっかり考えることとなる。
まず今までの自分の投稿時間を見る、見事にバラバラだなんの参考にもならん。
次にお気に入りの作品を幾つか見る。だいたい投稿時間が決まっているようだ、やはり決まっている方が見に来てもらいやすいのだろう。読者な立場の作者もわかっていたほうがありがたいといっている、間違いない。
では何時がいいか?おおまかに考えて朝昼晩。
朝、作者は朝が弱いので無理!
昼、働いている人は昼に読むのか?
夜、無難だが競争率高そうだな。
客層を考えてみよう、『なろうグループ』は無料のネット小説場所だ、なら読むのは多くが携帯やパソコンを扱える人物・・・中高校から社会人か。作者も当てはまるじゃーんということで自分に置き換える。
学生の場合、読むのは登下校の移動中か昼休み、放課後になる。移動中や昼休みは時間が限られていてピンポイントになりやすいな、外したら読まれん。
社会人の場合、移動中であることは確かだが高校生と違い自家用車の場合は読まれることはないぞ?忙しいと昼飯も時間帯バラバラになるしな。よし避けよう。
やはり夕方以降がいいようだ、次は夜の時間の分析である。
20時以降・・・これからまさに自由時間やったね遊ぼう!な時間に暇つぶしをするか?作者はしないな。(※作者は本とは基本暇つぶしのような隙間時間に少しづつ読んで面白いものを探すと考えている。面白いかどうかわからないものに多大な時間はかけない)
19時はご飯食ってるし。なら帰ってきたばかりでご飯までの暇つぶしにネットに繋げたら・・・。
普通に考えたらこんなに健康的な生活送っている学生や社会人は少ないような気もするがそこはそれ、独断と偏見の勝利である。
こうして独断と偏見によって投稿時間が決まった。




