表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/4

番外編 その1

今回は、城にのこった新藤光一のその後の話です。

駄文ですが、どうぞ。

俺は勇者として召喚された。親友も一緒だったが、旅にでるといっていなくなってしまった。

「はぁ~。どうするかな~」

「どうかされましたか?勇者様」

こいつはサクヤ、俺を召喚した巫女だ。

「いや、このあとどうしようかな~と」

「国王陛下との謁見が終わったら訓練ですよ?」

「あ~、そうだっけ?」

「そうですよ。しっかりしてください」


玉座の間

「コウイチよ、おぬしに従者。つまり、旅の仲間をあたえる。一人目は巫女である、サクヤ。二人目は我が娘のライア。三人目は騎士団団長、ノワール。この三人と共に精進し魔王を倒してくれ」

「わかりました。必ず魔王を倒して見せます」


王城 中庭

「え~っと、俺が勇者の光一。よろしく」

まずは自己紹介をする。

「私は、巫女をしているサクヤと申します」

「私は、ライア。この国の王女をしている」

「私は、騎士団団長のノワールと申します。これからよろしくお願いいたします」

けっこう個性的なメンバーだな。

「それじゃあ、訓練て何をすればいいんだ?」

「まずは、魔法をつかってみましょう」

「魔法?」

「ええ、まず基本的なことから覚えましょう。魔法の属性は火・水・風・土の四つ。それから、特別な光と闇の二つがあります」

「どれがつかえるかなんて、どうやってわかるんだ?」

「この魔法球にふれてください」

「こうか?」

俺が、魔法球にふれると青、緑、白に光った。

「コウイチ様は、水・風・光の属性がつかえるようですね。それではまず、部屋に戻って勉強しましょう」

「え?魔法の練習するんじゃないのか?」

「だから、まずは勉強です。理論も分からずつかえるものではありません」

「はぁ~、そうなのか。しかたないな」

「あ、勉強がおわったら、剣術の訓練ですからね」

(俺、明日まで生きてるかな)

運動が苦手な俺はそう思った。

というか、ライアさんとノワールさんはいつの間にかいなくなっていた。

人物紹介

・ノワール・オーギュスト

騎士団の団長。最初の謁見のときに聖斗をみて一目惚れした。

剣術の腕前は確かなもの。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ