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嵐を呼ぶ女

診療所に一人の女の人が来た。

その女性は受付まで行くとこう言った。

「すいません。ザックスはいますか?」

「ザックス先生ですか?ちょっと待って下さい。」


10分後、ザックスが来て、その女性を見るととても驚いた。

その女性はザックスを見ると、ザックスめがけて走り熱いハグをした。

ザックスは慌てて言った。

「お、おい!イリア…どうしてここに!?」

「どうしてって…全然帰ってこないから…私が迎えに来たんじゃない!」

たまたま、その受付はリースだった。

リースは笑いながら言った。

「ザックス先生…こんなに人前で熱いハグをしあうのはよくないんじゃありませんか?」

「い、いや違うんだ!!これは…」

「は・や・く離れたらいかがです?」

ザックスはイリアを無理やり引きはがして、リースに聞こえるように言った。

「君とは俺が国を出る前に終わっただろう!?」

「あんな別れ方ってないわよ!!私は了承したつもりはありません!!」

「そんな…」

「と・に・か・く私はあなたが国へ戻らない限りずっとここにいるつもりですから!!」

ロスが騒ぎを駆けつけて来た。

「イリア!!どうしたんだ!?こんなところで!!」

「ロス先生!!お久しぶりです。突然ですが、私を雇って下さい!!」

「いや、まあ君ほどの魔術医師なら大歓迎だけど…」

ザックスが横やりを入れた。

「ロス先生!!そんなこととんでもない!!イリアは私を国に連れて帰りたいだけなんです。」

「いや…でも、うちは来る者拒まずでやってるから。多分兄さんも賛成すると思うし…」

「そんな…」

ザックスはリースの顔をちらっと見た。

リースはただただ笑顔だった。

――殺されるかもしれない――

ザックスは本能的にそう感じ取った。


1時間後…

ザックスが凹みながら治療していると、ジークが来た。

「ザックス先生…話聞いたよ…落ち込んでるんだって?」

「いや…今回ばかりは…」

「君を和ますために一つジョークを作ったんだけど…」

ザックスはため息をついた。

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