誤字脱字
さて、このエッセイ第2弾は「誤字脱字」を取り上げます。
mrtkも他人の事を言えないのは重々承知していますが、それでもさすがに勘弁して欲しい時が有ります。 半分くらいは自分に対する戒めみたいな文章になりそうです(^^;)
いい感じで物語が進んでいたのに、『ん? 間違ってる・・・』と気付いたらほんの少しですが集中が減少してしまいます。
それが連発すると、興が削がれませんか?
mrtkはそこまで思いませんが、読者の方によってはイラってする方も居られるでしょう。
そうですねえ、美味しいあさりやしじみの味噌汁を飲んでいて、『ジャリッ』とした感じで砂を噛んだ感じでしょうか?
違う例えで言えば、目玉焼きの白身の部分にタマゴの殻が混じっていた感じでしょうか?
イラってしますよね?
誤字脱字もそれに近い感覚を受ける可能性が有ります。
また、信頼度にも係わります。
一度、『誤字脱字 信頼度』で検索して下さい。誤字脱字によって信頼度が2桁のパーセンテージで落ちてしまうとお分かり頂けると思います。
mrtkの場合、プロットが半分出来ている2000文字くらいの小説の1話分を書くのに1時間から1時間半、下手すれば2時間掛かります。
せっかく頑張って書いたのに・・・ 上手く書けたと思ったのに、信頼度を2桁も落とすなんて勿体無いと思いませんか?
書く時間よりも読む時間の方が圧倒的に少ない筈です。
ちょっとの時間を惜しんで信頼度を落とすのは、本当に勿体無いと思います。
こういう文章はどうでしょうか?
信頼度が20%落ちるというならば、それ意外の残りの80%の人間は気にしていなとも言える。
以外と気にしていない読者は大いのだ。
4つほど間違えていますが、皆さまはどの様に感じましたか?
あと、意外と多いのは、「ついていく(もしくはついてゆく)」でしょうか?
「着いて行く」と書かれている作品が目に付きます。
「着く」は到着の意味ですから、「到着して行く」となるので言葉が繋がりません。
この場合は「付く」の方が良いと思います。
お使いのワープロソフトにもよりますが、変換時に用例を含めた変換候補が出るのでしたら、是非活用して下さい。
mrtkは迷った時は敢えてひらがなのままにする事も有ります。
わざわざグーグル先生で検索する事も有ります。
うーん、今回のエッセイでmrtkはどれだけの誤字脱字をやらかしたのだろう・・・
作者の皆様の執筆活動に幸あれと願いつつ・・・・・・・