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俺と彼女達のハーレム戦争 長編版  作者: あんこ
第一章 彼女達の出会い
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~ 一人目との出逢い~

その日、湊は牛乳とパンで朝食を済ませ、家の玄関を出た。


「今日から高校生かぁ~。疲れそうだなぁ~。あ~ぁ」

のんびりとした青空のなか、小さく呟き、大きな欠伸をしながら歩いていると、

「キャッ……いてて、何よもう~」

おそらく、よそ見をしていたのだろう、湊と同じくらいの身長の女子が、地面にしりもちをついていた。どうやら、ぶつかってしまったようだ。 「あっ…悪い、大丈夫か?」

湊はしりもちをついている女子に手を差し伸べた。

「ええ、大丈夫よ。……あらあなた」

と、女子は、何か気づいたそぶりをみせ、

「その制服、空都学園のものじゃない?新入生なの?」

と、聞かれたのでそうだよ。返すと

「あら、私もなの。桐家恵よ、よろしくね」

女子が、桐家が、自己紹介をしてきたので、こっちも真似た。

「霧依湊だ、よろしく」と、言うと桐家がこっちをみて、

「せっかくだから、一緒に行かない?……もちろん良ければだけど。」と、桐家が、上目遣いで問いかける。

「別にいいぞ。そのくらい」

そんな目で見るな。照れるだろうが!

「やった~ありがとう!!霧依君」でかい胸を揺らし飛び上がるように跳ねた。とても嬉しそうな顔で。

桐家は可愛い。その目立つ胸といい、モデルのようなスタイルといい、人目見ただけでこれだ。……きっと彼氏いるんだろうなぁー。と、ニヤニヤと淋しい気持ちの中間くらいの顔をしていると、

「どうしたの?学校ついたよ。はいろっ♪」

どうやら考え事してるうちに、ついてしまったようだ。廊下に貼らさっているクラス分けの表を見ていると、

「やったね、私達同じクラスだよっ!」

桐家は、また、嬉しそうな顔で喜んでいる。 全くこの娘は……息をふぅ…と吐き、

「ああ、そうだな。改めてよろしく!」

「……うん!こちらこそよろしくね!!」

物語を書くのが、初めてなので、何かアドバイスや意見、感想をどしどし募集していますので、よろしくお願いします。

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