表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
39/105

第38話「ローランvsリトル・トラジティ」

山車の上の戦い。


ローランVSリトル・トラジティ。



リトル・トラジティ「な〜に、もぅ〜。こんなチビッ子が相手〜?どうせならあっちのキモノが素敵なお兄サマが良かったなぁ〜」


ローラン「…」


リトル・トラジティ「ちょっとぉ〜。あんまジロジロ見ないでよぅ。お姉さんに見惚れちゃうのは分かるけど、あんまりおマセさんだと嫌われちゃうゾ☆」


ローラン「フン。どこもかしこも小っこい貴様にチビとは言われたくない」


リトル・トラジティ「んだとテメェ…。今なんつった」


ローラン「どうやら脳ミソまでマイクロサイズのようだな。低身長短足ぺったんこ」


リトル・トラジティ「殺す!!ぶっ殺す!!骨も残さずフッとばしてやる!!」



両手に、魔具の力で爆弾を生み出し、それを瞬間的に爆発させることで、反作用により一気にローランとの距離を詰めるリトル・トラジティ。



リトル・トラジティ「てめえの脳ミソを3秒以内にフッ飛ばす!!(ブルーベリージャム&アップルパイ)!!!」



リトル・トラジティが、ローランに大爆発を見舞う。

しかし寸前に、ローランは自身の持つ魔具、デュランダルによって、爆発の範囲外に瞬間移動して逃れていた。



ローラン「美醜を分つもの(デュランダル)!!」



空中からデュランダルをリトル・トラジティに投げつけるローラン。

デュランダルの能力でリトル・トラジティの眼前に瞬間移動するや否や、斬りかかる。



リトル・トラジティ「甘いんだよ!!」



小規模な爆発を小刻みに起こし、空中を鋭角的に駆け上がるリトル・トラジティ。

そのまま、ローランの頭上から無数の爆弾を投下し始める。


しかしローランも、両手に持ったデュランダルを投げ、回収し、また投げを繰り返しながら、瞬間移動で空中を飛び回り、投擲用のナイフを次々にリトル・トラジティ目掛けて投げつける。



リトル・トラジティ「あ゛ー!!クソが!!さっきっからちょこまかウザってぇんだよ!!」



山車の周りを飛び回りながら、辺り一面に爆発までの時差を付けた爆弾をばら撒き、ドライフラワー病患者ごと、不規則に周囲を爆撃するリトル・トラジティ。



ローラン「ちょこまか?何だ自己紹介か?生憎、貴様に興味は無い」



空中高く、結界すれすれの位置にデュランダルを投げ、リトル・トラジティの頭上を取ることで爆撃を避けるローラン。



リトル・トラジティ「ざっけんなガキがあああぁぁあ!!!!」



リトル・トラジティが怒りに任せ、上空に向けて大規模な火柱を上げる。

ローランはそれを、あらかじめ山車の側面に突き立てておいたデュランダルのもとに瞬間移動する事でかわした。


そこへ、爆発を起こして飛んできたリトル・トラジティが、勢いのまま拳を繰り出す。



リトル・トラジティ「っらァア!!」


ローラン「くっ…!!」



デュランダルを交差させて受け止めるローランだったが、リトル・トラジティが拳にあらかじめ握りこんでおいた爆弾が至近距離で炸裂する。



ローラン「うあっ!」


リトル・トラジティ「待てコラ!!!」



吹っ飛ばされるのに任せて距離を取るローランと、それを追うリトル・トラジティ。


山車の周りをぐるぐると回るようにして、熾烈な空中戦が始まった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ