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物憂げな尊敬

作者: 龍巳

箱庭と憂鬱の華の続きではないですがそんな感じの、

女子高生シリーズて言えばいい?

「絵、上手いね。」


ありがとうございます。

その一言で笑える貴方が羨ましい。

私は貴方と同じクラスになって、そして今貴方と初めて話した。

所謂初めまして、じゃない?

なのに急にタメ口で話し掛けられて心が窄むのが分かった。


「敬語じゃなくていいよ。」


うるさい。何様だよばーか。

敬語か敬語じゃないかだなんて私が決めることでしょ?

まぁこの分だと私は永遠に貴方に敬語を使い続けると思うけど。


「あ…」


私のファイルを見る眼鏡の暗そうな子。

ごめんね、私も暗そうなのに、偏見かもね。

好きなアニメキャラが一緒なの?それは嬉しい。

同じ事が共有出来るなんて最高に素晴らしい。

でも友達が来たせいで掻き消された。

貴方と話す勇気なんて私にはない。

ごめんなさい。

友達は時に邪魔になるもの。

それはそうだ、知っていたよ。


「お前の事忘れようとしてた。」


昼ご飯に誘われなくて教室でぼっちで食べるなんていじめられちゃう。

私だってそんな事言われたら食べる気なくすわ。

クッキーの匂いが煩わしい。

苺を食べながら話を聞くお昼休み。



心はどこかに置きさったか?

2作目、実録を歪みに歪ませた結果。

主人公クズ女過ぎてごめんなさい。

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