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<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

そこは乙女ゲームの世界らしいです。

ここは乙女ゲームの世界らしい。本編(?)の開始。

 前作「ここは乙女ゲームの世界らしい。プロローグの前、みたいな。」を読んでから見てください。そうでないと意味不明になります。


 ※年の差を縮めました。 (5歳差→3歳差)


 ーー貴方だからこそ、この生涯を捧げようと思ったのです。

 (それは、一目惚れに似て。)

 貴方だからこそ、ずっと傍にいたいと思ったのです。

 (それは、恋に似て。)

 貴方だからこそ、何があっても見捨てたくないと思ったのです。

 (或いは、それは、愛にも似て。)



 ーーそんな私を。悠様、貴方は、愚かだと言って、笑いますか?



~・~・~side:[麗菜]。



 ーー私の朝は、早いです。

 朝5:00には起床して、姫島学園の制服を着用しておきます。そして、5:10に聖様が悠様にお与えになられた別邸(本邸の1/6の広さです。本邸は世界でも5本の指に入るくらい大きいのですよ)の台所(キッチン)にエプロンを着けて立ちます。家事全般は、私と雪葉様(聖様が与えて下さった別邸の使用人)が行います。雪葉様は齢18の凛々しいお方で、悠様も気に入っておられます。

「雪葉様、御早う御座います」

 キッチンには、既に雪葉様がいました。雪葉様と私のエプロンはお揃いです。

 背中は覆わないタイプで、腰のところで(リボン)を結びます。生地は太股の半ばまであります。

 縁とリボンに施された、花と葉の刺繍が綺麗で、お気に入りです。

 色は、私が白で雪葉様がミルクティー色です。刺繍の色は、反対です。

 後2着程同じものがあります。掃除洗濯料理etc、全てこの一着でこなせます。

「御早う、麗菜。今日も綺麗だね」

 にっこり笑って言われたそれは、雪葉様の挨拶です。凛々しいというか、サバサバしているというか……。思いきりが良いお方なのです。

「有難う御座います、雪葉様」

「アタシは一階の掃除と洗濯をしておくから、料理とハルカサマを起こすのは頼んで良い?」

「承りました、雪葉様」

 いつも通りでした。なんの変化もない、大切な日常でした。

 にっ、と笑った雪葉様は、手を振ってキッチンから出ていきました。



X X X



 ーー今年、悠様は、高等部の2年生になりました。私は、高等部特別研究生2年目になりました。

 姫島学園には、特生(正式名称:特別招待生)、研究生(正式名称:特別招待研究者)、保生(正式名称:異常能力保有者)がいます。

 特生は、特待生という認識で構いません。

 研究生は、中等部、高等部を優秀な成績(トップ3以内)で卒業するか、目覚ましい功績を遂げた人が、姫島学園が保有する施設の提供に給料と引き換えに、研究成果を真っ先に報告しなければならない人、という認識でお願いします。

 保生は……、よくあるものでは、絶対音感などですが、ここでの場合、幻想的(ファンタスティック)なもの、つまり風を操る能力などを保有し、学園で保護される、いわば超能力者、です。

 現在確認されている保生は9名、いずれも高名なお方です。

 私は、【郷愁(ノスタルジア)理論】を提唱した功績と、幾つかの特効薬を作り出した功績にて研究生を名乗らせて頂いております。


「麗菜」

「はい、悠様。何か御用でしょうか?」


 研究生は、普通授業が免除されます。研究に集中しろ、という意味に受け取っています。

 そして、研究生の特権の1つに、「研究棟の5部屋を貸与」があります。

 各々、特殊なセキュリティーを設定……いえ、設置しています。

 そんな研究棟に来る人は少ないワケですが、何事にも例外というものはありまして。

 我が主、悠様は、頻繁に訪れます。特に断りを入れてなければ、毎日訪れます。


 と。

 今、私はある事情があり、研究を停止させて頂いております。

 なので、普通授業を受けさせて頂いておりました。


「……」

 呼ばれて、頷いて、首を傾げて。そうして見詰める先で、ゆらり、と、甘い蜂蜜色の瞳が揺らぎました。

「悠様……?」

 何か、気に障ったのでしょうか? 無礼を働いたのでしょうか?

 不安になりながらも見上げていたら、はっとしたように、悠様が私を見ました。

「何でもありません。

 ですから、そんなに不安がらなくても宜しいのですよ」

 そして柔らかく、悠様は笑いました。破壊力抜群です、悠様。

「そう、ですか?」

 悠様が隠そうとするなら、私が探るべきことではないのでしょう。

「えぇ。

 それより、昼食はどこで食べますか?麗菜」

 この甘い甘い蜂蜜色が、どうか濁りませんように。

「そうですね……。本日は良い御天気ですし、中庭などは如何でしょう?」

 下唇に人指し指を当てて考え(癖です)、結論を、こてりと首を傾げて伝えます。ごふっ!という音が幾つかしましたが、無視します。

「それはいい考えです。では、行きましょう、麗菜」

 ひょい、と持っていたお弁当を持ち上げられました。

「は、悠様……!私が運びますので……!」

「力仕事は(わたし)領域(しごと)でしょう? お弁当も重たいですし」

「私、これでも鍛えていますよ?!」

「はて、何か仰いましたか?麗菜」

 ……聞く気がありませんね、悠様……。聖様はこれくらいのことでは怒られませんが……。

 中庭に向かうために足を動かし始めた(はるか)様に、小さく溜め息を吐いて。

 私も、足を動かし始めました。






 ーーこんな日々がずっと続けば良い、なんて、有り得ないことを願うくらい、貴方が好きです。



X X X



「ーー美味しいです、麗菜」

「有難う御座います、悠様。少し挑戦してみたのですが、お口に合ったのなら幸いです」

 悠様が口にしたのは、卵焼き(枝豆入り)です。チャレンジしてみました。普通の卵焼きに比べたら少し大きいですが、悠様も男性ですし大丈夫でしょう。

「こちらの唐揚げなども如何でしょう?本日はさっぱり目にしてみました」

 悠様に美味しいと言って頂くためだけに磨いた料理の腕は、悠様が別邸に住むにあたって大活躍となっています。一応、屋敷のことは全て私一人で回せるように教育されましたが、私にも学業(けんきゅう)が御座いますので、雪葉様が居てくださって助かっているのですよ。手の込んだ料理ができますし。

「あぁ、確かにさっぱりしていますね。美味しいです」

 早速唐揚げを口にした悠様が、ふわりと微笑みました。

(生きてて良かった……!)

 悠様は、大抵のものは口にされます。あまり好き嫌いがなく、作る側としては少し複雑です。リクエストなども承っていますが、あまりされたことがありませんし。

「麗菜、」

「っはい、悠様。如何なさいましたか?」

 ぼぅ……としてしまいました。悠様が怪訝そうなお顔を……!

 まだまだ、立派な使用人にはなれませんか……。

「口を開けてください」

 ……あの、悠様。もしかして、あーん、ですか? 右手のプチトマトは、そういうことですか?

 え、何故です?

「麗菜」

 ほら、と促されます。軽く涙目になりましたよ?! どんな羞恥プレイですか!

 あと悠様!笑顔が黒いです!怖いです。

「私の命令に、逆らうのですか?」

 っ……!

 女は度胸!です。

 でもやっぱり恥ずかしいので、目は瞑らせて頂きますね。



 ……うぅ……。暫くは、噂となるでしょう……。

(……まぁ、悠様の被る被害がなければ構いませんが……)

 別にですね、私は鈍くないんです。私は悠様をお慕いしていて、聞いたことはありませんが、悠様も私のことを好いていてくださっていることは気付いているんです。悠様も。

 ですが、それを理解しているところで、私には後ろ楯が……家がないのです。悠様に相応しいものが。

 研究の功績でも、まだ足りません。聖様には、まだ少し猶予を頂いていますが、どうしても焦ってしまうのです。悠様は、今年で高等部2年生です。悠様の家柄では、婚約者がいないことがおかしい年齢です。婚約者候補なら幾人もいます。そのどなたも、悠様に相応しい家柄・容姿・性格(人格)・才能などのいずれか、あるいは全てを有していて、もう気が気ではないのです。

 今、私が研究を停止している事情も、悠様関連のことですし。

 悠様は、家柄・容姿・人格・才能・成績などがとても優秀ですし、身内には甘いです。結婚相手・恋人としては申し分ないどころではないのです。つまりとてももてます。

 街を歩けば(女性に)ナンパに芸能界にスカウトは当たり前、誘拐やストーカーなども経験されました。学園でも、ファン……もとい、親衛隊の方々が沢山いますし、告白などもされています。

 私は親衛隊の方々や告白された方々とも仲良しですよえぇ。要らぬ火種は、早くから摘み取っておくべきですから。親衛隊の皆様は応援してくださっていますし、告白された皆様は私に敵わないことを承知でされたらしいですし。


 ……あの、悠様。

 私、今、精一杯現実逃避しているんです。恥ずかしくて。

「麗菜」

 だから、そんな甘い声で、呼ばないでいただけませんか……っ?

 そして、「あーん」は無理です!

 もうお腹一杯です!主に気持ちで。




 ーーお弁当は、悠様が完食しました……。

 ココアに砂糖を飽和寸前まで溶かして、シロップをどっぷりと入れて、蜂蜜でコーティングしたみたいに甘い悠様は、どれだけストレスが貯まっているのでしょう……。



X X X



 ーー私の友人に、「前世」の記憶がある人……所謂、転生者がいます。とても賢くて、でもちょっと抜けている方です。

 その友人が言うには、この世界は「ゲーム」らしいのです。

 「ゲーム」で、悠様は「攻略対象者」……えぇと、「主人公(ヒロイン)」の恋人候補、らしいのです。私は、悠様の「ルート」……恋路を邪魔する「悪役」らしいです。

 友人の言う「攻略対象者」は、悠様の他に9人(!)もいらっしゃいます。「ヒロイン」は、悠様を含めた10人と恋人に(「選択肢」次第では)なれるらしいです。「ゲーム」での結末は、

 どなたかお一人と恋人になる「ノーマルエンド」、

 どなたとも友達になる「友情エンド」、

 どなたかお一人の愛情が暴走した「ヤンデレエンド」、

 全員と恋人になる「ハーレムエンド」、

 全員の愛情が暴走した(する?)「愛玩エンド」、

 どなたとも親しくなれなれなかった「バッドエンド」、

 ……らしいです。

 悠様との「ノーマルエンド」では甘々な悠様とデートをする「エンディング」……終わりを迎え、キスをする「スチル」……写真が手に入るらしいです。「ヤンデレエンド」では、悠様に監禁拘束・鬼畜陵辱される「エンディング」を迎え、悠様の、悲しそうで嬉しそうな複雑な、妖艶な笑みの「スチル」が手に入るらしいです。

 「ハーレムエンド」では、甘やかされる「エンディング」を迎え、そんな「ヒロイン」と「攻略対象者」の「スチル」が手に入るらしいです。

 「愛玩エンド」では、「攻略対象者」の皆様にかなりハードな陵辱をされるらしいです。あまり詳しく教えてくれませんでしたが、友人の真っ青だった顔色を思うに、余程凄惨なエンドなのでしょう。

 さて、「悪役」ですが。「攻略対象者」と「悪役」はセットで、「ヒロイン」が攻略した「攻略対象者」の「悪役」は「ヒロイン」に嫌がらせ(イジメ)などをして、「ヒロイン」と「攻略対象者」が「ノーマルエンド」・「ハーレムエンド」を迎えると、凄惨なことになるらしいです。私の場合、悠様が「ヒロイン」と「ノーマルエンド」になられた場合は、悠様と「ヒロイン」に一生涯顔合わせ不可+幽閉されるらしいです。「ハーレムエンド」の場合、学園から追放+ロリコン野郎に売られ、その人に孕まされて発狂するらしいです。嫌な未来ですね。


 ……なぜ私がこんなことを思い出しているかと言うと、

(…友人みたいな前例がいるから、他にもいない保証はないと、友人を脅して聞き出しましたが……)

 まさか本当に、他に転生者がいるとは。しかも、それが、友人から聞いておいた「ヒロイン」の特徴を持つ少女だなんて。



「ちょっと!聞いてるの?!あたしが声を掛けてあげてる(・・・・)んだから、「悪役(・・)」のあんたは何よりもあたしを優先しなさいよ!」



 ……「ヒロイン」さん、貴女、馬鹿ですか?

 あぁ悠様、目が穢れますから、こんな人は見ないでください。



X X X


 ーー事の始まりは、僅か5日前のことです。学園の有力者(友人の言う「攻略対象者」)に、次々と接触する女がいる、と密やかに、けれど急激に、()が広まりました。有力者の1人である悠様にはまだ接触していませんでしたが、私は確実に接触するだろうとの判断を下しました。なので、学園側に二月(ふたつき)の研究停止を申請し、許可を得ました。聖様に報告するついでに、転生者の友人に魔術で協力を要請し、聖様からは「害になるなら徹底的に排除」することを命じられ、友人からは「同郷のヤツかもしれないし、それなら恥だから協力する!」と快諾されました。

 悠様に、噂のことと、警戒のため、二月の間は傍に侍ることをお伝えしたのは、4日前のことです。

 私は正直、噂のことはお伝えしたくありませんでした。何故なら、噂の女子生徒が、外部生徒(幼年部から学園に通っている生徒が内部生徒です)で、しかも有力者に接触しているのは本当で性格は最悪。ヒステリーを起こすことすらあるとか、そんな嫌な情報ばっかり集まりましたから。私が噂を知ってから、聖様の命令を聞くまでの僅かな時間に!

 中でも嫌なのが、誰々と寝ている……つまり肉体関係にあるという噂が非常に多く、またそれが事実みたいなことです。

 処女主義とは言いませんが、もう少し貞淑でないと、上の方の家は安心できません。どこの馬の骨の子を孕まれては困りますから。醜聞は勿論のこと、後継の子が実は……では、困るどころではありませんから。

 因みに、そのことを聞いた悠様の笑顔は黒くて怖かったです。


「ーーちょっと、聞いてる?!」


 うるさいですねぇ……、「ヒロイン」さんは。まぁ口先だけの偽善者ではないので、こちらとしては扱いやすいですが。

「それより、貴女のお名前は?」

 「ヒロイン」さんの顔は中の上、品性は下の下、スタイルは中の下です。淡い栗色の髪は綺麗な色ですが、艶も少なく枝毛が少し見えます。顔はお化粧をしていらして、それが壊滅的に似合っていません。薄化粧ならまだ救いはあったのでしょうが……。あと、この学園の制服は、結構体に密着するタイプですから、お腹が出ていたら一発で分かるんです。

 ……あの、悠様。「ヒロイン」さんと私の胸を見比べるのは、止めてあげたほうが……。悠様も男の人ですよね。

「あたしは姫! 雪島 姫よ!」

 知っています。色々と。

「では、雪島さん(・・)。私に何の御用で?」

「はぁ?!あんた話きいてなかったの?!サイアク!」

 言葉使いがなっていません。声を荒げるなんてはしたない。

 あぁもう、私と雪島さんは相容れませんね絶対に。

「名も知らない方のお話に耳を貸す程、私は暇ではありませんので」

 あぁ……悠様との時間が減っていきます。5時間目に間に合うでしょうか……?

「しっつれいなヤツね!」

 貴女が失礼です。

「あたしは!あたしと悠サマの恋の邪魔をするな!って言ったの!わかった?!」

「お話は分かりましたが、了承はできません」

「はぁ?!なんで従わないのよ!!」

「そもそも、何故私があなたに従わなくてはならないのですか?」

 こてり、と首を傾ける。

「なんでって……世界はあたしを中心に回っているからよ!」

 ……馬鹿だ馬鹿だとは思っていましたが。

「まさかここまで(おつむ)が残念だなんて……」

 世界はあたしを中心に回っている?どんな勘違い野郎の言葉ですか。今時子供でも言いませんよ。思うのは自由ですが。

「麗菜、大丈夫ですか?」

 頭を押さえた私に、悠様が声を掛けてくださいます。あぁ癒される……。

「なんとか、大丈夫です……。色々とすみません、悠様」

 へにゃりと眉を下げて謝ります。悠様は微かに赤面してから許してくれました。

 ……女子は強かなんです。

「はぁ……、雪島さん。良い精神科の先生を紹介致しましょうか?」

 きっとその残念な頭はどうにもならないでしょうけど。

「ばっ、馬鹿にしないで!あたしは成績上位者よ!精神だって普通よ!」

「成績が良い馬鹿もいますよ?」

 例えば雪島姫さんとか。

「っ……!覚えてなさい!!」

 ……負け犬の遠吠えみたいです。

 はぁ……。疲れました。





 ーー何かが変わろうとしているのを、きっと誰もが予感していました。

 私は、そして悠様は、どうなるのでしょう……。




 麗菜

 主人公で悠至上主義者。鈍いわけではなく、ただ家のこととかがあるから気持ちを言えない。

 「ゲーム」の「悪役」。 14歳。

 天才。【郷愁(ノスタルジア)理論】の提唱者ということで有名。“学園”の研究生。

 全体的に華奢だが体の発育(スタイル)は良い。


 悠

 ヒーローで麗菜を溺愛している。才色兼備で文武両道。 17歳。

 「ゲーム」の「攻略対象者」。

 敬語(丁寧語?)の腹黒。テンプレでいうなら生徒会副会長あたりの性格。ただし穏和な笑みをいつも浮かべている。


 雪島 姫

 勘違いの痛々しい女子。

 「ゲーム」の「ヒロイン」。

 よくある転生ヒロイン(ヒドイン?)。


 友人

 転生者。麗菜に脅されてゲームの情報を吐く。

 ヒドイン排除の協力者。これから色々と出番がありそう。


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