花織浅葱 一問一答
Q好きな色は?
「特にありません。強いて言うなら花浅葱色ですかね。名前が近いので」
Q趣味は?
「灯さんの見守り……いいえ、なんでもありません。そうですね、最近は野球観戦です。灯さんが野球好きなので。あ、茶道もできますよ」
Q学生時代の得意教科は?
「数学は得意でしたよ」
Q学生時代の苦手教科は?
「特にありませんでした」
Q嫌いな場所は?
「本家ですね。出来るだけ近付きたくありません」
Q好きな場所は?
「灯さんがいる場所です。彼女が今この瞬間にいる場所という意味ですよ。そういった意味では、灯さんを連れて行けば、本家も好きになるかもしれませんね」
Q行ってみたい場所は?
「できることなら、海外旅行に行ってみたいですね。灯さんも行ってみたいと言っていましたし」
Q得意料理は?
「うーん、困りましたね。特にこれが得意というものはありません。……灯さんが僕の作るローストビーフが好きだと言っていたので、得意料理はそれで」
Q好きな食べ物は?
「特にありません。灯さんの好きな食べ物は、食べていて楽しいですけどね。灯さんと一緒に食事をしていれば、ウキウキな可愛い笑顔が見れますし。一緒にいない場合も、彼女のニコニコとした表情が脳裏に浮かびますから」
Q苦手な食べ物は?
「特にありません。しかし最近は、灯さんの苦手な物は食べなくなりましたね。自分1人で食べるだけでも、彼女のムスッとした顔が脳裏に浮かぶので。……しかしそういった表情も捨てがたい気持ちはあります」
Q……お気に入りの飲み物は?
「紅茶ですね」
Q好きなタイプは?
「もちろん灯さんです」
Q灯のどこが好き?
「全部です。全て。何もかも。……灯『さん』と、敬称を付けて呼んでくださいね」
Q……に、苦手な人っていますか?
「苦手な人ですか? そうですね、魚住家の当主は結構苦手です。当主会で会った際は、出来るだけ目を合わせないようにしています。お互いにね」
Q生まれ変わるとしたら何が良いですか?
「灯さんの夫か、灯さんの子どもが良いですね。それか彼女に飼われる猫や犬でも良いです」
Q……えっと、チャームポイントはどこですか?
「チャームポイントですか? それなら、物腰が柔らかいところ……というのはいかがですか?」
Qす、素敵だと思いますよ?
「ありがとうございます。でも全て演技ですけどね」
Q……え?
「こういった演技をしていると、なにかと得をするので。灯さんも優しい僕が好きだと言ってくれますし。でも僕はハッキリ言って、灯さん以外は大切ではありません。質問者さん、もちろん君のことも。確か名前は、神蔵君でしたよね? 神蔵君が灯さんを呼び捨てで呼んだことを、まずもって彼女の名前を口に出したことを、僕は今更ながら許せないと思うんです」
Q(花織浅葱は灯さん以外の人間は人間だと思っていない。100の力で容赦なく殴れるし、そこに罪悪感の欠片も存在しない。そういったヤバイ奴なんだ。灯さんが地雷だとは分かりきっていたのに。くそ、迂闊だった!)
「おや? どうして僕から距離を取るんですか?」
Q(絶対に生きて帰らねば。僕には家族が待っているんだ!)
「神蔵君、せいぜい頑張って下さいね。その方が僕も楽しいです」
Q僕には家族が!! 家族が帰りを待っているんです!! かぞっ────




