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頭に降ってきた詩集

君と過ごす好きな時間

作者: pan

君と過ごす時間はどれも好き


一緒に行ったレストラン

一緒に見た映画

一緒にやったゲーム

一緒に過ごした君の部屋


今まで過ごした君との時間は

どれも楽して

どれも好きな時間


どれも好きだけど

その時間の中で見る君も好き


幸せそうに食べる君の表情

悲しくて涙を流した君の表情

楽しく無邪気に遊ぶ君の表情

二人きりでいるときの君の表情


どんなときに

どんな表情をするのか


どんなときに

どんな仕草をするのか


どんなときに

どんな言葉をかけてくるのか


どんなときに

喜んで

怒って

哀しんで

楽しむのか


君のことを知っていく

その時間がたまらなく好きなんだ

恋愛なのかなこれ……。

そう思いながら書いたのですが、書き終えてみれば誰にでも言えるような作品になっていました。というか、似た作品ありそうだな……。


家族、親戚、友人、同僚、推し、好きな人、恋人。

様々あるとは思いますが、結局その人のことを知っていく時間が一番楽しいんですよね。


みなさんは、どうでしょうか?

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