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私たちが寝起きする部屋は

間が開きましたが、前回と同じにアーリルの独り言です。

 ミーリア様の命令で里に戻った時、私とアーリアはそれぞれの元の部屋をそれぞれ1人で使って良いとあてがわれた。


 最初そのことは、里に戻って来たんだということを深く実感させてくれて、嬉しくもあったけど、何だか涙が出てしまう気分だった。

 でもそういった気持ちは長くは続かず、その部屋に寝起きすることの悪い点、というか不利な点の方が強く意識づけられるように、すぐになってしまった。


 何しろ、私はその部屋で暮らしていた時はアーリベと一緒だったし、里から離れている間はアーリアとずっと一緒に暮らしていたのだ。

 どうにも部屋が広過ぎて落ち着かないというか、1人で部屋にいると時間を持て余すのだ。


 私はそのくらいのことだから、激しい訓練をしてクタクタになって部屋に戻る時も多いので、そんな気分を感じる間もなく、ベッドに沈んでしまうことも多かったのだが、アーリアは、どうやらそうはいかなかったようだ。

 アーリアの部屋は、アーリアが自分の失敗で死なせてしまった、親友だったアリオと共に暮らした部屋だったからだ。

 1人でその同じ部屋で過ごす時間は、私が1人で部屋で過ごす時間より、ずっと辛い時間になってしまっていたようだ。


 私はアリファに相談して、部屋を替えてもらうことにした。

 というのは、私とアーリアの部屋以外のアーリア・アーレア・アーロアの暮らしていた部屋は、本人たちはみんなそれぞれの夫の家に越してしまっているので、今では全て倉庫として使われているからだ。

 そしてそれらの倉庫の管理をしているのは、今ではアリファだからだ。


 「そうね、あなたたちが移ると、元のアーリア・アーレア・アーロアの区画は全て倉庫として使えるから、その方が都合が良いわね。

  すぐに移ってもらえると、物品係としては助かるわ。 この秋の収穫物の保管場所の問題が少し楽になるから。

  それで、どこに移る?

  ミーレア以上の区画の部屋は、この里を訪れた人を泊める部屋として使うかもしれない、という前提で考えられているから駄目だけど、他ならどこでも良いよ。

  私が物品係としてイクス様から受け継いだ部屋でも良いよ、どうせ私はほとんど使ってないし」


 「いや、そこは、アリファの部屋と言うよりは、物品係の部屋だろう。

  そこは不味いんじゃないか」


 「あと空いているのは、あ、そうだ、元のナーリアの部屋が良いわ。

  エーレアの部屋も空いているけど、そこは荷物が結構置きっぱなしなのよね。 それにこっちに戻って来た時はまだ使うから。

  ナーリアの使っていた部屋は完全に空っぽだから、5人部屋で私たちが2人で使っていた部屋より少し広いのは知っているだろうけど、アーリアととりあえず2人で使うなら、そこでも良いんじゃない。

  まあ、ターリア・ワーレア・ヤーレアも来春以降に、それぞれの拠点となる家を建てるのを計画しているから、あの区画も将来的には倉庫として使うことが決まっているのだけどね。

  アーリル、ターリア・ワーレア・ヤーレアたちも、家を建てることを計画するんじゃなくて、自分の相手を誰にするかをきちんと考える方が良いとは思わない?

  それぞれに夫が出来たら、自分たちの家なんていらなくなるんだから」


 私は部屋の変更を願うのに、そんなことを願っても良いだろうかと、かなり悩んで重く考えて、幼い頃からの親友でもあるアリファに相談したのだけど、アリファはそんな私の心の内に気付いたのか気付かなかったのか、とても軽い調子で話を進めて、ターリア・ワーレア・ヤーレアたちのことまで、私との会話に含めてきた。

 どうやらアリファもアーリベと同じように、私とアーリアもすぐに、ダイクとボブの家で暮らすことになると考えているみたいだ。

 私はそのように考えてくれることが嬉しい気持ちと、そんな厚遇を期待してはいけないという自分を戒めねばという心の声に挟まれて、何だか言葉が詰まってしまう。


 黙ってしまった私を気にする素振りは見せずにアリファは言葉を続けた。


 「まあ、それじゃあ、とりあえずは元のナーリアの部屋に移れば良いわ。

  移るのに手伝いが要るなら、メリー世代の子たちにでも手伝いを私からお願いしておくわよ」


 「いや、そんなに荷物もないから、手伝いはいらないわ」


 実際に部屋を移るために荷物を移動していると、今度の部屋は元ナーリアたちの部屋だから当然だけどターリア・ワーレア・ヤーレアたちの部屋の近くだから、その引っ越しを彼女たちに気付かれて、結局手伝ってもらうことになって、私とアーリアの部屋の変更は簡単に短時間で終わってしまった。


 「ありがとう。 何かあなたたちにお礼を出来れば良いのだけど、何も思いつかない」

 私がそうお礼を言うと、アーリアもお礼を言った。

 「本当にありがとう。 あなたたちのお陰でとても簡単に短時間に部屋の変更が済んだ。 とても助かった」


 一番私たちの近くにいたヤーレドが、驚いた顔をして答えた。

 「そんな、お礼なんて言われるほどのことじゃないです。

  本当に言葉をもらえただけで十分です」


 私はヤーレドが驚いた顔をしたことで、ちょっと気がついてしまった。

 私はともかく、アーリアが彼女たちにお礼を言うということは、やっぱりそんなにびっくりされるほどのことなのだと。

 彼女たちは姉妹だから、当然エーレアたちから以前の戦いの時のアーリアの行動や態度は詳しく聞いていることだろう。

 それに加えて、その後に起こしてしまったこともある。


 私はアリファがナーリアをはじめとして、その姉妹世代とはとても親しく接しているから、私もアリファと同じような気分で彼女たちと接してしまっていた。

 まあアリファの場合は物品係をしている関係で、誰であれ親しく接しているのだが。

 でも私はついアリファと同じように接しようとしてきてしまったけど、当然ながら彼女たちにしてみれば、全く別の存在に見えていたのだと急に自覚した。

 特にアーリアは、お礼を言うと、その行為はまだびっくりされるほどのことだったのだ。


 でもこれがきっかけになったのか、部屋が近くなって前よりも顔を合わせる機会がいくらか増えたからか、私とアーリアは部屋を移ってから、ターリア・ワーレア・ヤーレアたちと徐々に打ち解けた。

 何よりも、アーリアが少しづつだけど、以前のような沈黙の殻に閉じ籠りきりにならず、彼女たちと会話をするようになったのだ。

 予期せぬ良い変化だと私は思った。



 部屋を替えて、ターリア・ワーレア・ヤーレアたちと少し距離が近くなり、何だか激しい戦闘訓練の疲れも、温泉の効果もあるのか前よりすぐに取れるような気がしていたけど、日常も私たちの今の目標も変わることはない。

 他のアーリアのメンバーよりも、私とアーリアは自分たちにより厳しい訓練を義務付けている。

 まだたのメンバーに追いつけないし、アリファなんて遥かな先を行っている気がするのだ。

 そう最近は、アリファは上位を引退して物品係になったはずなのだが、私たちの訓練に参加する。 そして誰よりも強く、最後まで立っていて、訓練が終わると私たちが疲れて動けない中、平然と物品係の業務に戻るのだ。


 温泉といえば、アリファは仕事を終えてケンの家に戻る途中で、ナーリアたちの家にある温泉に入ることが多いらしいが、私とアーリアはもっぱら後から作られたという共同浴場の方に行っている。

 私とアーリアはほとんど聞いているだけになってしまうのだけど、風呂に入って、周りのみんなや、年下の子たちのおしゃべりはとても楽しい。


 私たちがいつも行く共同浴場は、ラーリアの方たちやミーリア様なんかは、ほとんどやって来ない。

 私が思うに、ラーリアの方達やミーリア様がこの場に加わると、どうしても周りが気を遣ってしまうので、それを避けるために遠慮しているからなのだろうと思う。

 ワーリアに言わせると、別にそんなことではなくて、ナーリアの家にある温泉に入り慣れているのと、そっちだと子どもを預けるのに都合が良いので、ナーリアの家の方に行っているだけとのことだ。


 「それに、別にもう、ラーリア様たちやイクス様、ましてやミーリア様が一緒になっても、もう今更で、私は全然気になりませんし」


 ワーリアのその言葉は本当なのだろうか、私にはちょっと信じ難い。


 でもまあ、そんなことをワーリアが言うのも、分からないことではないと思う程、風呂の中では、みんな自由に会話を楽しんでいる。

 そこには私が知っている以前の上位ラミアとその他の区別といった雰囲気はない。

 一応上位ラミアは様付けで呼ばれているようだけど、上位の私たちアーリア・アーレア・アーロアが、ナーリア世代にどころか若い子に物を教わったり以外でも対等に話しているのも風呂の中だけではなくて、日常の風景になっていた。

 そして私たちは、まず風呂の湯船で人間の妻たちとも知り合うことにもなった。


 そうそう人間の男たちは、分けられた男湯の方に入っていて、誰もが入れる大きな湯船にはあまり入って来ないみたいだ。

 入って来るのは、私たちが前から知っている、みんなの夫となった男たちが、それぞれの妻たちや子どもたちに、一緒に入ろうと引っ張られて来るくらいだ。

 それからごくたまにハーピーの女の子が、友人になったらしい若い子と一緒に入って来たりもする。

 ハーピーは山の元の住処の温泉にすぐに入りに行けるので、あまりここには来ないとのことだ。


 それと驚いたのは、この地方の人間の領主様たちが、やって来たのに出くわしたことだ。

 エーレアたちが彼らの妻になったことは聞いていたが、実際にエーレアたちに加え、その夫となった領主様や護衛の騎士、同じ夫の人間の妻たちとが揃って温泉に入って来た時には、私とアーリアは驚いて体を固くしてしまった。

 人間の領主とその護衛と一緒になったことにも驚いたのだが、それ以上にエーレアたちと顔を合わせて、どんな顔をして良いのか本当に困ったからだ。


 「あっ、アーリア様、アーリル様、久しぶりです。 ご無沙汰しています。

  里に戻られて、今は訓練に励まれていると聞いています。

  今日はエーレルはクラッドさんと砦で留守番ですけど、みんなで温泉に入りに来ました」


 緊張して顔色が白くなったアーリアに、エレオが何の屈託も感じさせない調子でそう挨拶すると、他のエーレアのメンバーも私たちに会釈した。

 私とアーリアは、ちょっと呆然としたのだけど、もう彼女たちにとって、私たちとの過去のことなんて、とっくの昔にもう消化の終わった過去の出来事に過ぎないのだと、つくづく思い知らされた。

 だからといって、私たちが彼女たちにしてしまったことを、私たちが忘れて良い訳ではないのだけど、何だか少しほっとした自分がいた。


 人間の領主様とその護衛は、妻になったエーレアがターリア・ワーリア・ヤーレアと姉妹だからか、彼女たちと親しい感じでおしゃべりをしている。

 一緒に来ている人間の妻のお腹は大きい。

 前に人間の妻たちは、お腹が大きくなった時に、ラミアに珍しがられるのが嫌で、女湯として分けられている方に入ることが多かったと聞くのだけど、もうラミアも人間の女がお腹が大きくなっているのを見ることに慣れて、その必要は無くなったらしい。

 人間の領主とその護衛も最初は分けられた男湯に入っていたそうだが、今ではもうラミアの風習に慣れてしまって、大きい方に入るようになったらしい。

 ターリア・ワーリア・ヤーレアたちは子どもを預けられて喜んだり、おしゃべりに忙しい。

 何故か護衛が彼女たちに良いように揶揄われていた。


 ある日、温泉から戻ると、ラーリア様とラーリル様が里の洞窟前の広場で私たちを待っていた。


 「アーリア、アーリル、寝起きする部屋を替えたと聞いたぞ。

  それならもう今のこの里の様子にも慣れてきただろう。

  良い機会だ、家の方で寝起きするようにしたらどうだ?」


 ラーリア様が何の前置きもなく、そう言ってきた。


 「もう、ラーリアは唐突なのよ。

  アーリル、アーリア、ダイクもボブも、あなたたちを妻の1人としてちゃんと家に迎え入れたいと思っているのよ。

  私たち、それぞれの妻たちもそれを望んでいるわ。

  だからもう私たちと一緒に暮らすことにしない?」


 私は涙が溢れてきてしまった。

 アーリベとアリファが仄かしてくれていた、私の最大の望み、ダイクに本当に妻にしてもらうことを、正式にラーリル様とラーリア様は許してくれに来たのだ。


 「ま、なんだ、アーリア、分かるだろ。

  我が家は人手が足りていないのだ。

  アーリアが正式に我が家にボブの妻の1人として来てくれると、とても助かるのだ」


 そう言いながらラーリア様は抱いていた2番目のこの春に生まれた子をアーリアに預けた。

 私にもラーリル様から預けられた。

 私は、感動で胸が一杯になった。

 私が子育てに加われる日が来るなんて未来は、想像することも出来ていなかったのだ。

 もちろん他のアーリアの産んだ子とかは、私もアーリアも抱かせてもらったりしたことはある。

 でも夫となる人の子どもを抱いたのは初めてのことだ。

 私は抱いている子の母親の1人になりたい、と痛切に願ってしまった。


 「ボブのところほどの人手不足じゃないけど、私のところだって今はもうダイクの弟子たちも来ているし、人手不足なんだからね。

  ラーリア、そんな勧誘の仕方は卑怯よ」


 「いや、そういうつもりじゃなかったのだが、本当に困っているから、つい本音が出てしまったというか」


 アーリアを見ると、もう涙をポロポロ溢しながら、赤ん坊を抱きしめている。

 抱きしめる力が入り過ぎて、子どもを苦しがらせていないかが心配になる感じだったが、どうやらそこは加減できているようだ。


 でも私は流されてはいけないと、何とか踏ん張って言った。


 「ラミアは私の罪をみんな知っています。

  知っている上で、私を許して、家に迎え入れてくれようとしているのだと思います。

  でも人間の妻は、私のような罪人が一緒にいるようになれば、良い気持ちはしないのではないでしょうか」


 「アーリル、心配することはないわ。

  ダイクの人間の妻のカリンは、おとなしくてあまり目立たないタイプだけど、芯はとてもしっかりしていて、強いわ。

  あなたを迎え入れるかどうかは、もちろんカリンも含めて話し合ったわ。

  その時はもちろん、あなたたちの犯した間違いも正直にカリンに話したわ。

  だからカリンも全てを承知した上で、あなたを家に迎え入れることに賛成したのよ。

  あなたはそこを懸念する必要はないわ。

  ラーリア、あなたのところのハンナもそうでしょ」


 「ああ勿論だ。 ハンナも全て知っていての話だ」


 もう私も涙が止まらない。


 「やっぱり、まだ私は、そのみなさんのご厚意に甘える訳にはいきません」

 アーリアは、とても辛そうな顔をして、とても大事そうに抱いていた子どもをラーリア様に返しながら言った。


 「アーリア、我が家に来るのが嫌なのか?」


 「いえ、行きたいです。

  今すぐにでも、その子を抱いたまま、ラーリア様と一緒に行きたいです。

  でも、私は罪を犯しただけで、その罪を幾らかでも許してもらえるような貢献を、まだ何一つとしてしていません。

  私には、そのみなさんのご厚意に甘えて良い権利がこれっぽっちもありません」


 アーリアが泣きながら絞り出すような声で言った言葉は、本当だと私は思った。

 私も抱いていた子をラーリル様に返した。

 ラーリル様に子どもを返すのが、どうしてだろう、とても辛い。


 アーリアの言葉に、ちょっと気圧されたのか沈黙してしまったラーリア様に替わって、ラーリル様が言葉を発した。


 「そんなことないでしょ。

  里から離れて2人だけで暮らしていた時にも、あなたたちは里のために色々してくれていたじゃない。

  ちゃんと戦いにも参加してくれたし」


 「いえ、その時はただ付いて行っただけでしたし、あとは偶々見たことを報告したりとかに過ぎません。

  里のため、この地に暮らす人たちのために何か貢献出来たと思えるようなことはありません」


 アーリアは、とても頑なに、ラーリル様、ラーリア様の説得を跳ね除けた。

 ラーリア様が決断した。


 「それではこういうことにしよう。

  次のゴブとの戦いには、お前たち2人もアーリアの一員として出ることになっている。

  その戦いは、この里、それだけじゃなくこの地に住むラミア、ハーピー、そして人間にとって、非常に重要な戦いだ。

  それに参加するのだから、そのことは大きな貢献であることを誰も否定できない。

  だから、その戦いの後には、お前たち2人はきちんとそれぞれの家に入ってもらう。

  これ以上の反論は許さない。

  次に私たち以外の妻が子どもを産む時には、お前たちにも産んでもらう必要があるからな。

  ダラダラと先延ばしにしている時間はないのだ」


 そうして私たち2人は、少しでも時間が空いた時には、それぞれの家を手伝う約束もさせられてしまった。

 良いのだろうか、こんな幸せな命令を受けとって。


私事ですが、コロナワクチン嘗めてました。

netなどで、モデルナは2回目の副反応が強いみたいだけど、私の打っているファイザーは1回目に副反応が出ることが多いらしい、という知識があり、私の場合は1回目は肩が少し腫れる程度の副反応しかなかったので、たかを括っていました。

2回目、ばっちり副反応が出ました。

熱は上がるし(体温計で測った熱以上に身体の芯の方が熱く感じました)、関節痛、それに怠さが酷くて動く気になれない。

食欲もなくて、でも食べないとと、気合いで食事を採るような調子。

注射をした後、「クーラーの効いた部屋で、静かに休んでください」と言われたけど、それ以外出来ない、というか2日寝てました。


私は普段、他人との接触は少ないのですが、それでも他人に染す可能性を低めるために、ワクチンも打っておこうかと考えて、ワクチン接種をしましたが、ワクチンでこれだけ苦しい思いをするならば、実際にコロナに罹患するとどれだけ苦しいのだろうかと思いました。

自分のためにという意識でなくワクチン接種をしましたが、コロナに罹りにくくする為、また重症化させないために、自分のためにも接種したことは良かったと、考え直しました。


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