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優しくしたい

今回、ちょっと長めです。

 「アリファ、お前は物品係の仕事が忙しいのだろ。 もう森の恵みもかなり採れる時期になってきた。 無理してここまで食料を持ってきてくれなくても大丈夫だ」

 「そんなこと言ったって、私が来なければ、まだ体調が戻りきらないボブかダイクがここに来ることになるのよ。 彼らは自分の体調が悪くとも、それを押して、ここに食料を届けることを優先するわ」

 「ああ、本当にボブとダイクも私たちなど見捨てておいてくれて構わないのに」

 「それにアーリル、私が今日来た目的は食料を持ってくるだけじゃないのよ。 私は少しあなたたち2人と話をしたくて来たのよ」


—————————————————————————-


 私はイクス様より物品係としての仕事を引き継いだ。

 イクス様が物品係を辞めたのは、一つには子供を産んだからなのだが、もう一つの理由として、イクス様の立場がラミアの里全体にバレてしまったからでもある。


 物品係として働いてみて、あらためて認識したのだが、物品係というポジションは里のあらゆる人と関わりを持つことになり、ちょっとした雑談などで里の中の本当に様々な情報に接する機会があるのだ。

 イクス様は

 「物品係はちょっと特殊なポジションで、誰もが出来るというモノではないのよ。

  今、私の次の物品係を任せられるのは、アリファしかいないわ」

 と、私を何故か推薦してくれたのだが、私自身がそれに値するラミアかどうかには全く自信がないが、特殊なポジションということは、仕事を始めるとすぐに理解することが出来た。 ラミアの里の中で、最も情報通になるポジション、それが物品係なのだ。

 

 そして、それはイクス様が物品係を辞めねばならなくなった理由でもある。 ある意味、ラーリア様よりも上位の立場に立つイクス様に対して、気楽に世間話が出来るのは、ラーリア様を除けば、ナーリアたちだけだろう。

 ナーリアたちだって、娘であるレンスがグループ内にいて、尚且つアレクという男を共に共有しているという特殊事情があるからだと思う。 まあ、ナーリアたちはラーリア様、ミーリア様とも普通に冗談口を叩いているから、普通だと思ってはいけないのかもしれない。

 とにかく、イクス様ではもう物品係をしていても、誰も気軽に無駄話をしようとはしない。 逆に緊張して固まってしまうだろう。


 その点、私だったら、怪我により上位を引退したのは里の者全員が知っているし、上位だったとはいえ、たかだかアーリアの一員であっただけだから、誰もその立場に緊張することなどなく、話が出来る。

 それに私は冬の間に、若い子たちや子供たちに人気のあるナーリアたちと親しくなったので、彼女たちやアレクは私と気楽に会話をする。 それが呼水になり、若い子や子供たちも私には構えることなく色々な話をしてくれるようになった。 きっとこれもイクス様の計算には入っていたのだろう。


 そしてそうして私の耳に入った情報の中で、伝えることが必要だと判断した情報をラーリア様、ミーリア様、イクス様などに(ひそか)に伝えるのだ。 どのような情報をラーリア様たちが必要としているかは、この冬ずっと眠りに入らず常に身近に接していただいたお陰で、私にも判断がつくようになってきた。

 この冬の前、以前の自分を思うと、私は恥ずかしくて仕方ない。

 本当に何も考えていなくて、ラーリア様たちの苦労や苦悩を思いやる気持ちさえ持ち合わせていなかったことに、今更ながら強い後悔の念が湧く。


 まだ慣れないし、片手が使えない私にはイクス様のようにテキパキと仕事を出来ない事もあって、私は他のことには何も手を付けられない忙しい日々を送っている。

 夜になってから、次の日の食料を私専用の台車に載せて、ケンやみんなの居る炭焼き小屋に持って帰る。

 それだけが唯一、私がケンの妻の1人として出来る事だ。 他のことは全て、ラリファ様をはじめとする他の妻に任せてしまっている。

 私がそんな風なのに、ちゃんとケンの精をもらう順番に入れてもらっているのが申し訳ない気持ちだ。


 「アリファは、物品係というラミアの里で重要な役割を任されて、イクス様の後釜として頑張って仕事をしている。

  ケンの妻の1人として、ケンの仕事を手伝ったり、ケンの世話をする機会がなかなか作れなくとも、それは仕方のないことで、なんら遠慮することはない」

 ラリファ様が私の気持ちを慮って、私だけでなくケンの妻たち全員の前で、そう言って下さった。


 「本当なら、僕もアリファ様の仕事を手伝うべきなのに、炭焼きや、煉瓦作りの仕事が忙し過ぎて、僕よりもエレクやハキの方がアリファ様の仕事を手伝う機会が多くなってしまっている。

  逆に僕はアリファ様に申し訳ない気持ちで一杯だよ。

  片手では不自由な事もあると思うのだけど、僕はその助けもちっとも出来ていない」

 ケンもそんな事を言ってくれて、私はなんだか嬉しくて、涙が出そうになるのを堪えることが大変だった。


 ある時、ちょっとした異変の情報が私の耳に入った、と言うと少し大袈裟かもしれない。

 若い子たちの数人と話していた時に、こんな事を聞いたのだ。


 「ねえねえ、アリファ様。

  最近なんだかね、前と違ってあまりケンさんが遊んでくれないの。

  前は私たちが遊んでいると、ケンさんの方から近づいて来て、

  『おっ、何をやっているんだ?』なんて言って、私たちをかまってくれたんだけど、この頃は忙しいのかなぁ。 そういうことが全くないの。

  私たちの方で近づいて行こうとしても、なんとなくスーッと違うところに逃げちゃう感じで、ちっとも遊んでくれないの。

  ターリアさんたちが、バンジさんとケンさんの仕事の為に、いつも忙しくて大変だって言っているから、その元のケンさんも忙しいのだろうから、仕方ないとは思うんだけど」

 「うん、そうねぇ。 今、ケンはすごく忙しいからなぁ。

  ちょっと仕方ないかもしれないわね。

  時間が出来れば、きっとあなたたちと前のように遊んでくれるわよ」

 「そっかぁ、やっぱりすごく忙しいんだ」


 子供たちとの話はそれで終わったのだが、私はふと何だか違和感を感じてしまった。

 私の知っているケンは、子供が好きで、ほんの少しの余裕があれば、子供たちをかまったりする男なのだ。

 自分から遊ぶ為に子供に近づくことはあっても、近づいて来る子供から逃げるような事をする男ではないのだ。


 私は私たちよりも以前からケンのことを知っている、ケンの人間の妻であるソフィアに聞いた

 「ソフィア、ケンて私はとても子供好きだと思っていたのだけど、昔はどうだったのかな?

  今はラリファ様が産んだ自分の子供もいるけれど、ここでは以前は若い子たちとよく遊んでやったりしていたのだけど」

 「そうですね。 私もケンのことを小さな子供の頃から知っている訳ではないですけど、私の知る限りケンは子供がとても好きです。

  昔はよく家の近くの普通の子供たちを集めて、自分の家の庭で遊ばせていました。 そんなことする人、少ないんですよ」


 ケンは私も驚いたのだが、人間のとある所の有力者の息子で、デイヴほどではないが、かなり裕福な暮らしをしていたらしい。 そんな有力者の息子が、ごく普通の近くの子供に家の庭を開放して遊ばせていたというのだから、やはり昔からかなりの子供好きなのだろう。

 とは言っても、そこらへんの人間の関係の機微は、ラミアの里でしか暮らしたことのない私には良く分からなくて、完全にソフィアの受け売りなのだが。

 でも、それを聞いてみるとやはり、若い子たちが近づくと気付かれぬように場所を移動して避けるという行為は、今までのケンを考えるとちょっとふに落ちない。

 何だか私は悪い予感がする。


 私が悪い予感がする理由は、今回の戦いの後のケンが、本当にとても酷い有様だったからだ。

 戦いの後、このラミアの里の男たちは、みんな酷い状態だったのだけど、中でもケンはその回復が一番遅かった。 誰よりも正気に戻ったのが遅れたのだ。


 私が上位ではなくなってから、逆に急速に仲良くなったアーリンによると、ケンの次に回復が遅れたボブとデイヴには、男たちが理解している回復が遅れる理由があったようだ。

 アーリンが、アレクとエレクとキースの3人が話していたのを横で聞いていた内容によると、ケンの遅れだけは理由が分からず、「覚悟が足りなかった」「優しい男だから」とちょっと冗談の種になっていたようだ。


 私にも、彼らの言っていることがほんの冗談で、心配の裏返しであることが分かる。

 ケンの回復が遅れたのは、何か自分たちが気づかなかった大きな理由があるのだろうと、彼らも心配したのだ。

 私は、若い子たちが軽い気持ちで私に話してくれたことが、何故か分からないけど、きっとそれに関係しているのだと思った。

 私の勘なんて、自分でも全く信じられないけど、何だかこれだけは絶対に当たっている気がするのだ。


—————————————————————————————


 「ねぇアーリル、思い出したくもないだろうけど、この前の戦いの時に、ケンがどんな様子であったか、何か見てないかしら?」

 「ああそうか、アリファはケンの妻の1人になっているんだものな、ケンのその時の様子が気になってしまう気持ちは分かるよ。

  私も、こんなことを空想してしまっているのを話すのは、かなり恥ずかしいのだが、ダイクの妻の1人になれた未来もあったかもしれないんだ、なんて思ってしまって、どうしてもダイクだけはちょっと特別視してしまうんだ。

  だって、分かるだろ、ダイクは今でもこうして私たちのことをいつでも気にかけていてくれるほど、私に対して優しくしてくれるんだ。

  私は罪人だから、ダイクから精をもらったりする訳にはいかないし、妻としてダイクに何かしてあげられる訳でもない、ましてやダイクの子を産める訳もない。

  それでもダイクのことを思うのは自由だよな。 私は思うだけだから、ダイクのことを思っていても許されるよな」

 「うん、許されると思うよ。」


 この話の方向は、とても深くアーリルの心の中に根ざしているようで、アーリルの声は、徐々にすごく熱を持つようになってしまい迫力を増して私に迫ってきた。

 私は即座に反射的に答えてしまったのだが、冷静に考えてみても、その答えで良いと思ったし、言葉を付け足した。

 「それに、前にも言ったけど、あなたたちが精を受けても良いと思う。 2人があなたたちにも呉れるなら」

 「いや、それはダメだ。 私は罪人だ。 それは許されて良いことではない」


 失敗した、アーリルの熱が急速に冷めて、冷静さを取り戻してしまった。 もっと心の中を曝け出しさせてあげれるように出来れば良かったのに。

 そんなアーリルを、全くしゃべらなくなったアーリアが悲しい顔をして見ているのにも、私は気がついてしまった。


 「おっとすまない。 戦場でのケンの様子だったな、すまない。

  とにかくそういった訳で、私はダイクの様子は鮮明に覚えているのだが、あとの人間たちの様子は誰が何をしていたかを明確に分けて覚えていないんだ。

  色々な、今思い出しても、殺している男たちも、そして殺されている女たちも当然だが、とてもかわいそうな悲惨な状況がたくさん目の前に蘇るのだが、それのどれがケンだったのか、区別がつかないんだ。

  その悲惨さにショックを受けて、狼狽えていたし、全身ガタガタ震えていた事も覚えているのだが、変なモノだな。

  すまない、役に立てなくて」


 それはそうだろうな、と私は思った。

 私はこの話を、アレアとロアからまた聞きした訳だけど、それでも恐ろしくて、尻尾が震えてしまうのを抑えることが出来なかったのだ。 直接それを見たアーリルとアーリアが、茫然としてしまって、見たことを細かく覚えていない、分けられないのは仕方ないと思う。


 アーリアがアーリルをちょっと突いて、コソッと小声で何か言った。

 「あっ、あれはケンだったのか、あれは私も良く覚えている。

  とは言っても、途中から涙が溢れてしまって、見えていないのだけど」


 アーリルがアーリアの言葉にそう返しているのが私にも聞こえた。 すごく気になる。

 「アリファ、この話の詳細を聞きたいか? 正直、私はあまり話したくない。

  あまりに悲惨で可哀想過ぎて、私はとても他人に話す気にはならないんだ」


 私はアーリルに無理を言って、その話の詳細を聞いた。

 あまりの悲惨さと、それをしたケンの気持ちを思ったら、私は真っ青になり、全身がガタガタ震えたのが分かったが、どうやら半分気を失ったらしい。

 ふと気がついたらアーリルだけでなく、アーリアまでが私の体を支えていてくれた。


———————————————————————————


 私はいつもより少し早く、私専用の手押し車に食材を載せ、ラミアの集落を後にした。

 いつもはこのまま、みんなの待っている炭焼き小屋に向かうのだが、今日はナーリアたちの家にある温泉に向かう。

 今日は窯からの取り出しの日だから、全身が汚れるので、みんな温泉に入りに来ているのだ。


 私が着くと、温泉の中から声がかかった、ミーリファ様だ。

 「アリファ、遅いぞ。 もうみんな温泉に浸かっているぞ」


 私が急いで脱衣場で服を脱いで中に入ると、みんなはもう出るところだった。

 「アリファ、あなたの脱いだ物も一緒に洗っておくわ」

 「手押し車は私が押して、炭焼き小屋の方まで持って行っておくわ」

 「アリファ、今日はお前以外はみんなずっとケンと一緒だったからな。 ケンを残して行くから、2人でゆっくりお湯を楽しんでこい。

  たまには良いだろう、急がなくていいぞ」

 最後はラリファ様だ。 ケンはちょっと照れ臭そうにしていたけど、そのまま温泉に残って、片手が不自由な私を洗ってくれたりしてくれた。

 ケンは照れ臭がって、あまりそういうことをしてくれないのだが、私は片手が使えないから、度々洗ってくれる。 ちょっと特権だ。


 もう暗くなった道をケンと2人でゆっくり行く。 私はケンの手を握って、2人で手を繋いで進んでいる。

 ケンはまたちょっと照れ臭そうにしたが、私の手を振り払いはしなかった。

 本当にたまにの2人きりなんだもの、このくらいしてもいいよね。


 私は、気になっていたことをケンに話す。

 「若い子たちを見ると、戦場でのことを思い出しちゃうの?」

 ケンはギョッとした顔をして、正面から私の目を見た。 私はそのケンの視線を真っ直ぐ受け止めた。

 ケンは私の目を見て、悟ったようだ。


 「うん、僕は戦場で、若い子よりも幼いかもと思う女の子を殺したからね。

  その子の姿が、若い子たちを見ると、まだどうしても目の前に浮かんできちゃうんだ」


 ケンはここまでは苦しそうではあるけど静かに言った。 だけど、そこまでで感情の堰が決壊したようだ。

 ケンは私の肩を両手で掴むと、大声で叫ぶように私に訴えてきた。

 「そんな小さな子なのに、ゴブに孕まされていたんだ。

  その子は僕に『もう痛いのは嫌なの』って言ったんだ。

  僕はその子に『もう一回だけ我慢してね』と言って、その子がなるべく痛みを感じないように後ろに回って、その子の首を切って殺したんだ。

  いや、それだけじゃない。

  前からその子の顔を見ていてはとても殺せなくて、それで後ろに回ったんだ。

  そうして死んだその子を僕は、仰向けにして、腹に剣を刺して切り開いて、腹の中のゴブの胎児に確実に剣を突き刺したんだ。

  あの子は『痛いのは嫌』って言ったのに、僕はそんなことまでしたんだ」


 私は顔をくしゃくしゃにして泣いて叫んでいるケンを片手で胸に抱きしめた。

 ケンは力なく、膝から崩れるように私に抱きついてきた。


 「ケン、辛かったね。 自分が死ぬよりも、もっとずっと辛かったんだよね。」

 ケンの体がピクッと動いたかと思うと、ケンは鼻を私の胸に擦り付けるようにして、もっと力を入れて私に抱きついてきた。 私はケンの頭を撫でながら、私も自分の涙で前が見えないくらいだったから、涙声でたどたどしく言葉を続けた。


 「でも大丈夫。 その子はケンのことを恨んでなんていないよ。

  それどころか、最後、優しいケンに殺してもらったことを喜んでいるよ。 きっと感謝しているよ。

  私なら、絶対にそうだから、分かる。」

 「そうかな、そんな風にあの子は思ってくれてるかな」

 「そうだよ、絶対だよ。

  その子だって、小さくとも女なんだから、絶対に私と同じ気持ちになったはず。

  だからケンはもう自分を責めなくていいんだよ。

  そんなこと、その子は決して望んでいないから」


 私たちが炭焼き小屋に着くと、私はミーレファ様に言われた。

 「アリファ、その格好はどうしたんだ ? 服の前がベチョベチョじゃないか」

 私の服は胸のあたりがケンの涙と鼻水で酷い有様だった。


 ケンは小屋に着くと、寝床に一直線に向かい、そのまま大いびきで寝てしまった。

 順番だったアーロファがちょっと唖然としていたのだが、そんな風にケンが何もかも忘れた感じで大いびきで寝るのはとても久しぶりなので、そのまま寝かしておくことになった。

 最近のケンは、眠りも浅くて、うつらうつらしているだけできちんと寝ていないのではないかという状態が続いていたのだ。


 私もアーリルと同じで、ケンの戦場での話をみんなにすることは躊躇いがあったのだが、この異常な状態を説明するのに、みんなにもしない訳にはいかなくなってしまった。


 その話を終えた後、私は寝ながら少し考えた。

 明日は少し早起きをして、急いで集落の自分の部屋に戻って着替えなくっちゃ。 今の服を多くの人に見られたら、何を言われるか分かったものじゃない。

 こっちの小屋がちゃんとした家に建て替えた時には、私の私物も多くはこっちに置いておこう。

 大いびきで寝ているケンに私もなんだが少し安心したのかもしれない。 そんなことを考える余裕ができていた。


 それから少し経って、私は若い子たちに囲まれているケンを見た。

 良かった、ケンは若い子たちを避けないでいられるまでに回復したんだ、と思った。

 私の心の中で安心感が広がった。


 私はケンに優しくしてあげたい。 もっともっとケンに優しくしてあげたい。


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