クリスマスプレゼント
クリスマス記念です。イベントごとは好きです。
二学期終了間際のこと。
突然な話だけど、隕石が落ちてくるらしい。でも僕にとっても突然な話だったわけだから、勘弁してほしい。地球に落ちてくる予定の隕石は月より少し小さいくらいの大きさで、激突予定は日本での12月25日の朝。そしてその時、間違いなく人類は滅びる。僕らは死ぬ。その隕石には、『クリスマス・プレゼント』と名付けられたらしい…まったく、とんだ悪趣味だ。
ネットで調べてみればそんなニュースが大々的に報じられているのは世界中がそうらしく、僕たちはめちゃくちゃ恐怖し、学校に登校したり仕事に行ったりはしなくなる。どうせ最後なのだからと強盗とかし出す人も現れだす。人殺しも現れる。治安が悪くなる。でもどうせなくなるんだからいいじゃ〜ん、ってねえ。そういうこともあって、外に出るのも怖い僕たちは家に引きこもり続ける。やってくる強盗を家族四人で死なない程度にボッコボコに痛めつけて、ぐるぐる巻きに縛りつけて、しばらくして逃す。
僕たちの中で、最後なのだから何をしようという提案も特にあがらないことだし、家族でとにかくダラダラし続ける。……ケルン大聖堂を見に行きたかった。一生に一度だけでよかったのに。
あと、平成ジェネレーションズFINALも観に行きたかった。
✳︎
冬休みに突入して数日経過、メリー・クリスマス!
冬休みといってもそれより少し前から冬休みみたいなもんだったけど気にしない気にしない。クリスマスといってもイブだけどそれも気にしない気にしない。
イブも含めてクリスマスみたいなところあるからね。んでもって数日前からロウソクに火を灯してアドベントクランツー、みたいな。ま、当日には祝えないというのもある。
世の中、クリスマスよりはイブの夜とかの方がよく盛り上がってるように思うのは多分僕の気のせいなんかじゃないと思うけど、何でなんだろう、と考えた結果、そりゃあまあ、終わってゆくものより始まる瞬間とかその直前の方が高揚感はあるよな!と納得する。それに、イブの夜とはクリスマスの始まりでもあるわけよ、零時時点でさ。
そんなわけで、本日ははしゃごうじゃないか!
どうして前日にはしゃぐんだとか大衆に流されるなんてダサいとかそもそもここキリスト教国じゃねえしとか寒いこと言って捻くれてねえで、わいわいやろうぜ!いーんだよ、日本って雑宗教国なんだし!住んでる人間だいたい日本人だから教会アンド神社アンドお寺巡りみたいなバラエティ番組やっても誰も怒んねえし!全く、平和ボケした国だぜ…ま、そのくらいな方が民にとっちゃあ、いいんだろうけどな…時々俺ァ不安んなるぜえ…←クリスマステンション。
そう思いつつ僕、鹿巻道夫は同じクラスの友人・風流一雲にスマホで連絡を取る。
「おーい、遊ぼうぜー」
「は?何言いよっと?馬鹿なん?知っとったけど」
「いいやん別に。暇やろー?」
「暇けど、そんな問題でもなかぞ」
「でもさ。いいやん、今日はクリスマスぞ?楽しまんでどーすっとさ」
「そういう問題でもなか。…というか、イブやしな」
「なんか、テンション低いやん」
「当たり前やっか」
「うん…」
「悪いけど、今日は家族と一緒に過ごしたかけんさ。人類最後の日なわけやし…当然やろ?お前もそうしとけさ」
「…」
「あんまふざけたこと言っとらんでさ。…お前は明るく務めとるのかもしれんけど、俺はそんな気分でもなかし」
「ごめん」
「ま、いーけど…うん。いや、こっちこそごめん。やっぱ明るい方がよかな。友達と喧嘩別れとか、死んでも死にきれん。そんな最悪なの嫌やしな…」
「いや…ごめん。実はまだ、あんまり実感なくて…怖いっていう感情は確かにあるけど、漠然としすぎてて」
「あー、もういーって」
それから僕たちはたわいのない話をした。
「結局ワンピース、完結しなかったね」とか、「今日働いてる人いるのかな」とか。
「直接顔見れないのは残念やったけど、電話してくれてありがとう」
「テレビ通話もできるけどね」
「あ、そか。え、する?」
「よかし。もう十分話したやろ」
「うん、確かに。マッキー」
「なん?」
「死んだらどうなると思う?」
「知らん。今考えて悟っても意味ないし、その手の話は考え出したら怖いしキリない」
「そうやな。じゃあな」
「ばーい」
通話停止の赤いボタンを押す。
「はああああああああああああ……」
深い深いため息が出てきた。
もう何人かに遊びを誘うかになんてなれない。そもそも一雲以外は気兼ねなく遊びに誘えるほどの仲じゃないし…それに、遊ぼうったって何かできるもんでもないしな。
僕は一階に降りると、リビングでは妹の灯が何やらゲームをしていた。あれはFPSってやつか。ゲームをあんまりやらないからわかんないけど、多分そう。
「何やっとっと」
「ゲーム」
「それはわかっとる」
「買っただけで積んでたやつ消化しとる」
買っただけで積む、って。ゲームにそんな贅沢な楽しみ方があったとは…とか思ってたけど僕も何冊か読んでないラノベあったっけ。…最後にそれを読むのもいいかもしれない。
「みーくんもやるぅ?」
と、灯が画面をポーズして訊いてくる。
「ん〜…」
「マリオパーティとかマリカーとかスマブラとか」
「ゲームの消化はよかと?」
「や、別よかー。そんな楽しくもなかったし」
「あ、そ…」
じゃ、お言葉に甘えて。
灯はいろんなキャラクターを使うけど、僕は殆どの対戦でルカリオを使う。それでまあ、あまり勝てない。やりこみが違うのだ。灯にせがまれるけどルカリオ以外のキャラは気乗りがしないと僕が言うと、二人でランダムに選択して、僕はまたルカリオを引き当てたので、フォックスの灯に無理やりコントローラを交換させられる。で、また負ける。「いい気分にはなれるけど、張り合いなかなもう〜」おっしゃる通り。
「これで最後やっけんって、わざと私をいい気分にさせようとしよっと?」
いや全然。一回も勝てなくてめちゃくちゃ悔しいんですけど。
それからまた何度か対戦をしているうちに、母さんと父さんが一階に降りてくる。それで二人も交えてマリオパーティをする。
いい時間になったので昼食を食べる。最後はインスタントラーメン。インスタントかよ…と思わないこともないけど、色々と工夫を凝らしたものなので別段気にならない。
で、それを食べ終わったら僕は自室に帰る。「なんだ、逃げるのか〜?」と灯に煽られるけど、無視して階段を登る。
部屋で僕は五冊たまったラノベの新刊をささーっと読んで、「あぁ、これらもついに未完か〜」と変な感慨にふける。五冊ともなれば読み終わった頃には結構時間も過ぎていて、「もしかしたら僕は無駄な時間を過ごしてしまったのかもしれない…」とも思う。でも、まあいいのだ。僕の一番やりたかったことはケルン大聖堂を見に行くことと平成ジェネレーションズFINALを観に行くことだけだし、飛行機の飛ばず映画館が機能していない以上どちらも叶えられない夢物語なのだから、これが本当にやりたいことなのかどうか悩むよりは、片っ端からやってったほうがいいのだ。どうせやりたいことなんて1日じゃできないわけだし。それでその後、『君の膵臓を食べたい』も読み終わりじーんと感動していると、もう外は暗くなっており、密かに出かけたいとか思っていたけどどうやらそれも叶わなくなる。で、DVDレンタルショップからかっぱらってきた『マトリックス』をプレーヤーで観ているうちに、夕食が出来たようで、母さんに下から呼ばれる。
最後の晩餐はカレーライスにコーラ。
クリスマス、チキン、ケーキ…
何も文句はない。
家族で思い出話に浸りながら味わって食べて、冷凍庫からアイスをとって、映画を観ながら食べる。途中から灯も部屋に入ってきて、小さい画面だけど、二人で一緒に観る。「わたし、怖いな…」僕もさ。で、映画を観終わって、妹は一緒にいたがるので布団を部屋に持って来させて今晩は僕の部屋で眠ることにするらしい。電気を消す。しばらく話しているうちに、灯は泣き出してしまう。僕は彼女の頭を撫でて、あやす。しばらくそうしていると、灯はそのうち泣き止み、疲れてぐっすり寝てしまう。呑気な奴め…ま、ぐっすり寝れた方がいいか。
で、僕は寝れない。
なんか寝れないぞ…と僕は思う。明日が不安でそのことを考えると、どうしても目が冴えてしまっていた。でも僕は死ぬなら楽にがいいし、寝てる間に死んでしまいたいぞ…
でもどうにも寝れない。
目を瞑れば、例の漠然とした恐怖感が襲ってくる。ぞわあああっと、胸のあたりに何かが押し寄せてくる。目を開けても真っ暗なわけだけど…僕、寝るときは小さな明かりもつけない派だし。
寝れない!でも起きたくない!とか思いつつ布団の中で対位を変えつつどのフォームが最も眠りやすいかを模索するけど、まあ寝れない。
うわあああああああああああ、死にたくない!
ベッドの上でジタバタもがいて、そのうち疲れて休む。
で、しばらくそうしているとリンリンという鈴の音が小さく聴こえてくる。その音は徐々に大きくなってきていて、ああもううるせえな、寝れねえじゃねえか!誰の携帯だ、誰の目覚まし時計だ!
僕はガバリと身を起こすけど、どうやらそれは他の部屋からというよりは窓の外から聞こえてきているような気がした。で、僕がカーテンを開けて外を見ると、そこには白いひげを生やした、茶色のあったかそうなコートと帽子をかぶった男がいた…何これ?サンタ?赤じゃないの?っていうかここ二階なんですけど?
おじいさんは宙に浮いていた。鈴は首から胸に下げている。白い袋は持っていないしトナカイの引くソリにも乗っていない。でも今日はクリスマスイブなわけだし、この人がサンタクロースでなくて一体なんだというのだろう?
しかし、現状ではサンタクロースらしき人物でしかない。確定はできない。僕が少々怯えつつそのおじいさんのことを見ていると、おじいさんが窓ガラスをコンコン、と叩いてきたから、僕は窓を開ける。おじいさんの瞳は碧色で、浮かべる優しい表情に不気味さはなく温かみがあって、なんだか安心できる雰囲気を備えているようだった。明らかに不審者なのに窓を開けてしまう無用心さよ…でも、不思議と何かひどいことをされそうという気は起きなかった。僕がビビってるのはこのおじいさんが全くもって知らない人物で、身長の高いふっくらとした怪しい外人さんだからなのだが、宙を浮いていて、そして何故か僕を訪ねてくるというその不思議さに触れてみたいという好奇心が優っていたように思う。
『×¥°>☆×〒〆々々+==^^|\?#//&#@@$€€〒|??』
「…え、ええ?」
なんて?なんて言った?何語?てか、それ人間の出せる声なの?
おじいさんはそんな困惑した僕の様子を見て、口に手を当て軽く咳き込みすると、
「すまないの。こっちじゃないと、さすがにわからんか」
と、渋い声で言う。
「え、ええ…」
「困惑しとるようじゃの。流石に無理もないか。ま、願いを叶えたらすぐに去るから安心せい」
「願い?」
「うむ」
「さ、サンタクロース?」
「それを教えて欲しいというのが願いか?」
「え、いや、え、え」
「じゃろうな。…サンタクロースってなんじゃ?」
「えーと」
「ーーまあ良い。願いを言え…なんてな。そちの願いなどハナから決定しておる。受け取れ」
言いつつ、おじいさんは僕に小袋を投げつけてくる。おいおい、乱暴だな。
「開けてごらん」
戸惑いつつ、袋の封を切る。
睡眠剤が入っていた…うーん、確かに寝れないとは言ってたけど。
「嬉しいじゃろ?なあ、嬉しいじゃろ?」
「ま、まあ」
「よし、他にも何かくれてやろう」
「ま、まだくれるのか」
「うむ。いくらでも良いぞ」
「ええ、クリスマスプレゼントって一人に一個だと思ってた」
もっと言うなら、16歳の僕がもらえるものだなんて思ってなかった。え、じゃあビルドドライバーと、トランスチームガンが欲しい!あとあの新発売の、ゼリーのやつと、クローズドラゴンと、…。
「クリスマスプレゼント?なんじゃそれは」
「違うの?」
「恐らくは」
「じゃあなんなの」
「詫びじゃ」
「詫び?」
「詫びじゃ」
「なんの」
「あれ」
おじいさんが指差した先には、月よりは小さいが、大きな星…
「隕石…」
「うむ」
少しずつ、大きくなっていってる気がする…日本側に落ちてくるだなんて。ブラジル側に落ちてきてほしかった。ま、変わんないけど。
「わしが落とした」
「え、………………………………何とかしてよ」
「嫌じゃ」
「はあ!?」
「ん…」
僕の大声に、灯が少し反応する。
「なんで…」
「あれも願いじゃからな。さっき聞いた」
「さっき?」
「『隕石落ちて来ねえかな〜』」
マジで…
「すぐに過去のわしが隕石を持ってきたんじゃ」
「なんてことを…」
「だからこその詫びじゃろう。なんでも叶えてやるぞ」
「じゃ、隕石どうにかしてよ」
「嫌じゃ」
「ええ…」
「一度叶えようとした願いを打ち消したくはない」
「知らないよ、僕まだ死にたくないんだけど」
「不死身にしてやろう」
「じゃなくて」
わかってきた。
どうやら、今、このとき、僕の判断に世界の命運がかかっている!
どうにかして、避けないと…
「い、隕石…」
「もう1つ落としてやろうか?」
「やめて」
名案、名案…
そうだ。
「隕石を小さくしてもらえませんか」
「小さく?しかし…」
「『隕石でも落ちてこねえかな〜』を叶えようとしてるんですよね。もっとサイズが小さくても、隕石が地球に落ちてくるなら問題なくないですか?」
「わしには大きいものを小さくしたりなどは…いや。なるほど。お主、頭が良いのう」
「どうも」
お褒めに預かり光栄にございます…何がなるほどなのかわかんないけど。
「よし、では行ってくるかのう」
ドドドドドド…というエンジン音のようなものが目の前から聞こえてくる。
「じゃあの」
言うと、おじいさんはビュン!と上空に消えて行った。足からロケットのように、煙を噴射させて…
なんだったんだろう、あれは…ってあー!ビルドドライバーもらってないぞ、僕!くそおおおお!
僕は冷たい風の入ってくる窓を閉めて、もらった睡眠剤をなんの疑いもなく飲んでしまった。警戒心というものがないのか、僕には!衝動で行動することが多すぎる!と、すっかり飲み込んでしまってから気付く。やけに飲みやすくて、なんら疑いも生じなかった。でも、やったことに取り返しはつかない。薬の中に致死性の毒が入ってたからかあまりにも効き目がいいからかはよくわからないけど、僕はあっという間にコロリと寝る。
✳︎
「みーくん、起きて、起ーきーてー!」
「うーん、うっさかっさ、もう〜…」
「いいから!」
灯?灯に起こされるのなんて珍しいな。灯は必死に僕を揺さぶって起こしてくる。いつの間にか、寝れてたみたいだ。
あれ、隕石は?
「起きて!起きた?ならこれ見て!」
と言って灯はハイテンションにこちらにスマホの画面を向けてくるけど、まだ寝起きで目がしょぼしょぼしてるしコンタクトもメガネもしてないしでまるで見えない読めない…
「ちょっと待って…」
「待ってじゃない!実戦に待ったはないんだよ!」
そんな話はしてねえから。テンションが上がって意味わからない言葉口走ってるよ、妹さん!何なんだ、一体…目をこすってからメガネをつけてそれを見ると、そこには驚愕の文章が書かれていた。
『クリスマスの奇跡! 隕石、大気圏外で爆発!』
「ね!」
と灯は元気に言う。
「ということは…」
「が、ガセじゃないよね?これで私、まだ生きられるんやね、ね、ねえよかったねえ」
「うん…」
「ほんどに、よがっだあ゛あ゛あ゛ぁぁぁ〜うわあああん」
「うん、うん…うん…」
灯は元気に泣き叫んだ。僕の目からも、知らず知らずのうちに涙が溢れ、頬を伝い、床に落ちた。鼻からはサラサラの鼻水が出てきていて、それが口に入ると少ししょっぱかった。
ダガン!ガーン!
巨大なぶつかる音がした。何かと思えば、天井に穴が開いて、床にも穴が開く。
「な、なに…」
と、灯は言う。
外を見る。外でも同じように火の玉が降り注いでいた。巨大な隕石の破片、と言うところか…
火の玉は、遠くにある建物を破壊したり、地面にぶつかり砂埃を巻き上げたりする。ヒュードゴーン、ヒュードーン、ヒューダガーン、と絶え間なく隕石が降り注ぐその光景はまるで、世界の終わりのようだ。
僕と灯は一緒に一階に降りて、隕石の落ちてきた地点に行く。床に埋まっている隕石からはまだ、熱気が感じられ、色は赤い。
それにペットボトルのミネラルウォーターをいくらかぶっかけたあと、僕らは部屋に戻る。
するとそこに、さっきまでは確実になかったものがベッドの上に乗っていた。
ビルドドライバーの箱だ。
ビルドドライバー?
持ってみると、中には確かに、何かが入っているし、未開封のようだ。
え、なんでだ?確かに欲しかったけど…口に出したことはないし、僕がこれを欲しいって知ってる人がいただなんて。僕には心を読める幼馴染なんていないぞ。
窓ガラスに大きな穴が開いている。冷たい空気が入ってくる。どうやら、そこから投げ込まれたらしい。
僕はそこに不審者がいたのかと訝しみ目を遣りつつ、内心、感謝する。
外では、まだまだ隕石の破片が降り注いでいる。
でも、そのくらいならまだ、地球って結構丈夫だし、生物も、人間もかなりしぶといし、まあなんとかなると思う。
隕石に当たって死ぬ人は多分いるだろうけど、みんな死ぬわけじゃない。人の命に大も小もないし、ヒーローの立場に立たされたとして一人を助けるか大勢を助けるかで悩むところではあるけど、それでも、全員死ぬよりは生き残りがいた方がいいのに間違いはない。
少なくともこれで、もう今すぐ死ぬのが決まったってわけじゃない。
可能性は拓けた。
可能性ね。とんでもなクリスマスプレゼントだ。でも、僕はハッピーだ。やっぱり16歳でもプレゼントがもらえると嬉しい。
未来のことはひとまず考えずにしっかりと今、この大切なプレゼントを享受しよう。
そしてまずは手始めに、ビルドドライバーで遊ぶのだ。
……単四電池、あったかな。
僕はビルドドライバーもってませんけど、今日、エグゼイドフルボトルをコンビニで見かけたのでつい買っちゃいました。振ってるだけでも結構楽しいですが、やっぱそのうちドライバーもほしいですね。