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ドールシステム  作者: まっちゃ
2/2

新学期の始まり(2)

タイトルが思いつかなくて新学期の始まり(2)って訳が分からないタイトルになってしまった。

では前の続きをどうぞ!(笑)

わたしの家から学校まで電車で約40分。

中学生の時は徒歩通学だったので高校に入るまで電車通学未経験で未だに人の多さになれていない。

が、学校に着くまでのこの時間は割と好きだったりする。


いつもは人が多くて座れないことが多いが今日は運よく座れた。

このまま新学期もいいスタートを切りたいなぁと思いながら電車に揺られ40分、学校の最寄り駅に着いた。


学校に向かって歩いている途中、後ろから大きな声でおはよう!と聞こえた。

振り返らなくても分かるこの声。

いつも朝の通学中わたしの姿を見つけるとこうやっておはよう!と声をかけてくれるわたしの一番仲いい友達の西澤ゆかり。


「ゆかり、おはよう。相変わらず朝でもテンション高いね」

「まぁね、元気なことが唯一の自慢だからね!」

毎朝このやりとりをしている気がする。

私たちの中で朝のやりとりの定番と化している。


2人で雑談をしながら学校に向かっていると後ろの女の子たちの会話の中からドールシステムの話が聞こえた。

少し耳を傾けてみるとどうやら今年からこの学校に入学してくる新入生のようだった。


「そっか、今日はドールの審査があるんだっけ」

と、ゆかり。

「そうだねぇ、毎年この日はドキドキするよね」

「誰が選ばれるかわからないもんね、しかもなにを基準で選んでるのかも分からないから余計にね」

「このドキドキがあと1年残ってるの思うともう卒業したくなってくるね」

と話しながら歩いているうちに学校に到着。


「クラス発表ドキドキするね」

「わたし今年も明香と同じクラスおねがいします!って昨日祈りながら寝たから」

「なにそれ〜〜」

と笑いながら体育館に到着。


わたしの学校では体育館の中にクラス発表の紙が一年生、二年生、三年生と壁に張り付けてあり、それを見て教室に向かう。

だが新入生は体育館で待機という形になっていて、後から担任の先生がクラスの子達をまとめて教室に向かうという形になっている。


わたしとゆかりはクラスと教室を確認するために体育館の中に入った。


読んでくださりありがとうございました!!

文章がおかしいところやアドバイスや感想などお待ちしております(´・ω・`)!!

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