会いたくて
会いたくて
抱きしめたくて
声を聞きたくて
たったそれだけのことなのに
もう叶わないことだと知る
いつも一緒にいたよね
わたしが悲しいときも
わたしが嬉しいときも
いつも寄り添い同じ時を過ごしてくれた
もう一度
夢でもいいから
もう一度君に会いたい
どんなに焦がれても
君は手の届かないところにいってしまって
自分の無力さばかりが思い出されて
涙を流すことしか出来なくて
時ばかりがいたずらに過ぎていく
そして少しずつ
君のことを忘れていく
そんな自分が悲しくて
寂しくて
永遠に会えないと
わかっていても
それでも
一度だけ
君に会いたいよ