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私の彼氏は私の為に“犯人”から守り殺してくれました。

作者: 七瀬
掲載日:2022/09/20








最近、私のマンションの近辺で“通り魔”が現れるようになりました。

犯人は若い女性ばかりを狙っています。

一人は必死で逃げて助かった女の子が居ます。

もう一人は血まみれになって通り魔に殺されました。

亡くなった、その場所には今でもお花が飾られています。

私は気にしつつも、その日仕事で残業になり家に帰るのが遅くなりました。

私の彼が心配で私を家まで送ってくれると言ってくれました。

でも? 私は一人でも大丈夫と思いひとりで家に帰る事にしました。

彼はなにしろ! 私の事が心配で近くまで来てくれているとLINE

まで入りました。




・・・その時です。

曲がり角を曲がったところで“通り魔に遭遇しました。”

通り魔はお面を付けており右手にはナイフを持っていました。

私は必死に叫び声をあげ逃げました。

後を何度も振り返りながら必死で逃げたのですが、男性の足に勝てる

訳もなく私は通り魔に捕まり。

通り魔は私に追いかぶさり大きくナイフを振りかぶって私の胸に向けて

ナイフを振りかざそうとしたその時、彼が私を助けてくれました。

彼は通り魔の持っているナイフを必死で奪おうとしました。

その瞬間、パトカーが止まり警察官が通り魔を取り囲み捕まえました。







【通り魔の正体は!?】




まさか!? 私の住むマンションの近くにあるコンビニの男の子でした。

彼とは? 会話をする仲でした。

よく行くコンビニで何時も私が行く時間にその男の子が入っていたからです。

でも? まさかこの男の子が通り魔とは想像もしていませんでした。

彼は私の事も狙っていたそうです。

私の泣き叫ぶ顔が見たかったと......。




今でも思う事は、、、?

彼は愛想もよく、よく笑う男の子でした。

通り魔をするような男の子ではないように私は感じていました。

そんな彼が“犯人”だったなんて!?
































・・・この時まではそう思っていました。

でも? 【真の犯人は私の彼だったんです。】

彼が本当の通り魔だったと気づきました。

私は彼に殺されました。

私の泣き叫ぶ顔を見てニヤニヤしながら、私のお腹を何度も刺しました。

彼はこれを望んでいたのでしょう。

私を助けるフリをして、本当の“通り魔”だったのです。

私は血まみれになり愛する彼に殺されました。





・・・でも? 私は彼を心から愛していたので本望です。

彼の願いがこれで叶ったのならそれでいい!

ただもう彼に誰も殺してほしくない。

コンビニの彼は本当は私を助けてくれていたと死に際に思い出しました。

私をあの時助けてくれていたのは“コンビニの男の子でした。”

彼が私をナイフで刺そうとしたのを男の子が止めようと必死で助けて

くれていたのです。




【何故? 今頃、思い出したのか?】




死にゆく私が最後に見たモノは、、、?

血塗れになった彼の恐ろしい顔でした。



最後までお読みいただきありがとうございます。

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