自分
自分のこと、どう思う?
好き?嫌い?認めてる?
自分を好きじゃないと、人に好かれない
自分を知らないと、失敗する
いろいろと世間では言われている
極論をいうと、自分を愛することは、生きること
それに尽きる
人として生まれて、名前を決められ、その身体でその親のもと、その環境で生きる
完璧な人間なんていない
どこかしら、気に入らなかったり、苦手だったりするだろう
抵抗したり、変えようと努力したり
けれど結局は、自分は自分でしかない
天然パーマだったり、あまのじゃくだったりする自分
自分の嫌いなところを、ずっと受け入れずに生きる?
好きなところ、嫌いなところ、長所も短所も含めて自分だ
そのままのあなたを
あるがままの自分を受け入れる
自分を許し、認め愛する
それが幸せということ
自分のことは好きじゃなくても
好きな人や好きな物事はあるでしょう?
この世の全てが嫌いで認められないわけではないでしょう?
自分と世界はひとつなんだよ
自分も世界の全ても、同じ源、同じソースから生まれた
全宇宙は皆ひとつの源から派生した
つまり、同じ釜の飯の米粒ひとつひとつ
自分という米粒は嫌いだけど、隣の米粒は好きなんて分けるのはおかしい
お粥になった自分は嫌で、チャーハンになった他人は好き
例えがおかしいかな?
皆、元は同じごはん粒だってこと
だから、自分という米が嫌いなら、全ての米が嫌いになってしまう
米が好きなら、全ての米が美味しくて幸せ
やっぱり例えが上手くないかな…
出来上がった姿は、それぞれ皆違うけど、もとは皆同じってことが言いたいのです
姿形や結果が違うから、他人と自分を分ける
人や物事との境界線を引く
そうじゃない
魂は、心は、深く皆つながっている
世界はひとつ、ワンネス
あなたも私も、あの猫も鳥も、空も大地も、花も虫も自分自身の延長
だから、あれは好きだけどこれは嫌い、あっちは認めるけど、こっちは認めないなんて
あなたは、全宇宙の一部なんだから
自分という存在だけ嫌いで認められないなんて!
そんなふうに思ってたら、そりゃ楽しくない
あなたも美味しい米粒のひとつなんだから(いい加減この例えやめたほうがいいかな)
自分を受け入れることは世界を受け入れること
自分を認めることは世界を認めること
自分を許すことは世界を許すこと
自分を愛することは全てを愛すること
世界はひとつ
結局イッツ・ア・スモールワールド
あなたは宇宙
無限大にどこまでも広がる存在