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【魔王視点】

オヤツを食べて寝てしまったミオの頭を撫でながら魔王は城を出る直前に聞いた部下の報告を思い出していた。





コンッコンッ!


〈魔王様、お調べしてた件での報告があります。〉


『わかった、入れ。』


〈失礼します〉


ガチャッ


『で、報告とは何だ。』


〈はい、陛下に頼まれていたミオについてですが魔王様が仰っていた通りミオは人間と魔族のハーフです。母親が辺境の村に住んでいた女で父親は我が国の公爵家であるスノー家の次男でした。女の方は家族は既に他界していて、ミオの母親である女は村から逃げる際に村人の目をミオからそらす為囮となり殺されていました。同様に父親も村人たちの手によって無抵抗のまま殺されてます。〉


『無抵抗だと?しかも村人?女はまだしも、父親は魔族だろ?何故抵抗しなかった?』


〈は!どうやら父親の方は穏健派の者らしく、よく人間の村に行っては交流していた様で母親ともソレがきっかけだった様です。〉


『穏健派と言っても無抵抗と言うのは納得できん。』


〈それですが、おそらく人間の女とは結婚するつもりで子供もいると友人に話していた様でその説得の為に村人達に抵抗出来なかったのではないかと。〉


『結婚?人間とか?確かに我が国は人間と協定を結んでいるが、まだ国内には協定に反対している魔族も多く残っている。その中で結婚とは女も子供も危険に晒す事になるだろう。父親の実家が中立派のスノー家だからと言っても身の安全は保証できまい。』


〈ソレは本人もわかっていた様で実家でも同じ理由に反対されてた様です。〉


『は〜〜〜。わかった報告は以上か?無いなら下がっていい。』


〈はい。失礼させて頂きます。〉


ガチャッバタンッ



『ふ〜〜。取り敢えずスノー家に内密に連絡を取りミオの事について今後どうするか決めなければ。』




ミオの両親が出てきましたね。

名前が出てこなくて今回は名無しで登場です。

名前はそのうち考えます!

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