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デート

作者: 春の夜の夢


桜が咲いたあの公園で

君と歩いた並木道


二人の小さい女の子が

英語と日本語で話してた 


それがあまりにも平和で

あまりにも可愛くて


思はず二人で目配せして

こらえきれずに笑った



ツリーハウスの小屋の中

君と見た美しい夜景


夜桜がちらちら舞い

下からサルサやレゲエが聞こえてくる


将来の夢を語っていると

あの小さい女の子たちがやってきた


冒険ごっこを始めた女の子たち

それがあまりにも純粋で

あまりにも単純で


僕たちも一緒に冒険の旅を始めたね



少し肌寒い冬に

君と飲んだ温かいコーヒー


サプライズのつもりでチョコを用意したら

君もチョコを持っていた


気が合いすぎて笑っていたら

周りからくる冷たい視線


それがあまりにもおかしくて

あまりにも恥ずかしくて


少しよそ見をしていた


君がこっちを向いてといったから



前を向くと




おいてあった

一輪のバラ

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