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Dragon Sword Saga8『古代の魔法』  作者: かがみ透
第 Ⅳ 話 勇気をもって
11/19

賭け

 夜も更け、ひっそりと静まり返った森のはずれに、古びた廃墟がある。

 その外観からは、とても人が住んでいるようには見えなかったが、一部屋だけ、窓から灯りがこぼれている。


 その薄灯りの中では、東方の女戦士と、羽のない妖精とが、ひたすら宝石を削って粉にしていたのだった。


「おねえちゃん、おねえちゃんは、捕まる前は、どうしてたの? 」


 ミュミュがテーブルの上に、ぺたんと座り、彼女の身体からすれば大きめの宝石を、石で削りながら尋ねた。


 ラン・ファは手を休めずに答える。


「しばらくは、小さなある街で暮らしていたんだけど、マリスがベアトリクスを出たことを知って、ちょっと気になったものだから、ベアトリクスの、マリスを育てた伯爵のところへ、顔を出してみたの。それで、今のあの国の現状がわかったわ」


「それが、マリスに伝えなくちゃいけないことなの? 」


「それもあるけど、他のこともね」


「ふうん」


「それで、マリスを探していた最中に、ダグトに捕まったの。さっきみたいに『俺と一緒に暮らせ』とか言って、強引に。そんな口説き方があるかってのよ、ねえ? 」


 ミュミュが、こくこくと頷く。


 ラン・ファが溜め息をついて、窓の外を見る。相も変わらず薄暗く、不気味な森が見えるだけだ。


「あいつは、心が病んでいるわ。昔から、ひねたヤツだったけど、あそこまでじゃなかった。きっと、黒魔法を極めていくうちに、一層、魔の世界に近付いて、あんな風になってしまったに違いないわ」


 『魔の世界に近付く』とは、この世界の人間たちの間では、よく使われる言い回しであった。


 神秘的な魔道の世界に精通するという意味合いもあるが、心が少しずつ(むしば)まれていき、(よこしま)な考えを持つようになることも指す。


 ミュミュは、ラン・ファの瞳が、悲しそうな色合いに染まっていくのを見て、自分も、悲しくなってきたように感じた。


「黒魔法をやっていても、ヴァルのおにいちゃんや、クレアは、あのおじちゃんみたいにヒネクレてないよ」


 ラン・ファはミュミュを改めて見た。


「クレアちゃんて、前は巫女さんで、ヴァルドリューズに黒魔法を習ってる子だったかしら? 」


「うん、そう」


 ミュミュが、とりとめもなく、自分が一緒に旅をして来た人間たちの話を、ラン・ファに聞かせていたので、会ったことのない仲間たちのことまで、ラン・ファには伝わっていた。


「黒魔法っていうのはね、巫女さんや、神官の使う白魔法と違って、神聖なものではないの。空間の中を移動したり、モンスターと戦ったり、いろいろと便利な物が多い分、危険を伴ってもいるの。極めれば極めるほど、この世の魔の部分ーーつまり、『不思議な力』に魅入られて、深く入り込んでしまう人もいるのよ。魔法を使わない人に比べて、何でもできてしまうものだから、正しい心を持っている人は、それを何かに役立てようと思ったり、限度を越えると被害が出ることがわかっているから、使う時は気を付けるでしょうけど、心が充分に育っていない人だと、何でもできるのをいいことに、弱いものイジメをしたり、力を振り翳したりすることで、自分が偉くなったような気になってしまうの。だから、ヴァルドリューズやクレアちゃんのように、黒魔法を勉強していても、それをいいことに使っている人は、心が強い人なの。知らない間に、悪い世界にひきずりこまれたりすることのない、強い人たちなのよ」


 ミュミュは、ラン・ファの話に聞き入り、感心したように、その大きな瞳を丸くした。


「ケインと二人で旅をしていた時、ミュミュがね、野盗のことを『なんで同じ人間同士なのに、あの人たちは、何もしてない人たちに乱暴するの? 』って聞いたことがあるの。そしたら、ケインが、『あいつらは、実は弱いヤツなんだ』って言うから、『でも、他の人間たちは、野盗を恐れているよ。野盗にはかなわないからじゃないの? 』ってミュミュが言ったら、ケインが『力では、そう見えるかも知れないけど、強いフリして、本当は、自分たちが、強いものに襲われるのが怖いんだ。だから、自分から襲う側になってるだけなんだよ』って」


 ミュミュは、ラン・ファが、ちゃんと話に聞き入っているとわかると、得意気に続けた。


「『どうして、わざわざ暴力をふるうの? だれもやらなければ、自分たちだって、おそわれることないのに』って、またミュミュが聞くと、『結局は、ああやって、力を振り翳して、みんなに恐怖を与えると、自分が強くなった気がするんだろう。そうやって、どんどん勘違いしていくんだ。どれだけ人を殺したかを自慢にして、自分たちが、この世で一番強い気になってるんだよ』って。だから、ミュミュ、その時、思ったんだ。ケインが悪者を退治してるのは、強い力を悪い事に使ってるものたちが許せないんだって。ラン・ファおねえちゃんの話を聞いても、そう思ったよ。弱い心を持った人は、魔法でも、武道でも、勉強すると、悪い事に使っちゃうんだね。自分さえ強ければいいと思うからなんだよね? 」


「まあ、ミュミュちゃん、なんていい子なの! 」


 ラン・ファはミュミュを撫でて、微笑んだ。


「そうよ、そういうことなの。強い心を持っていれば、魔道でも武道でも、決して悪い事には使わないはずなの。悪いヤツっていうのは、みんな弱いヤツってことなの。自分のことしか考えられないから、平気で悪い事ができるのよ。そういった悪いヤツの思い通りには、させちゃだめなの。例え、こっちの方が力は弱くても、奴らの言いなりになってはいけないわ。立ち向かわなければならないのよ」


 ミュミュは、大きく頷いた。


「ミュミュ、おねえちゃんの言ってること、ちゃんとわかるよ。だって、クレアは最初、あんまり魔法ができなくて、戦えなかったけど、カイルが『クレアは、かわいいんだから、無理に魔法なんか覚えなくたって、好きな男と結婚して幸せになればいいんだ』って、よく言ってたけど、クレアは、頑張って、魔法を練習して、今では、マリスと一緒に、野盗をやっつけられるようになったんだよ。クレアも、悪い人は、どうしても許せないって、言ってたよ」


「そのクレアちゃんて子は、きっと随分頑張ったんでしょうね。巫女さんだった人が、よく野盗をやっつけるまでになったものだわ。あのヴァルドリューズが、よくそこまで仕込んだものだわね。マリスを鍛えているところを思い出すと、かなり厳しかったけれどね」


「ヴァルのおにいちゃんは、やさしいよ。戦闘が終わった後も、クレアには『よく頑張ったな』って、声かけてあげてたし、マリスが、クレアの精神の中で、ひとりで戦った時も、『思ったよりも時間がかかったので、心配したぞ』って、言ってあげてたもん」


「……そう」


 ラン・ファの中で、一筋の風が吹き抜けていった。


 どうやら、ヴァルドリューズは、彼女が一年前に会った時とは、変化しているようだった。


 その頃は、冷たい印象が強かったが、人に対し、そのような言葉をかけられるようにもなっていたというのは、とても好ましいことだと思っているにもかかわらず、どこか淋しいような気もしている。


 一時的にとはいえ、マリスたちと一緒に旅をしたとしても、自分の居場所なんて、ないのではないか、と漠然とした思いが、浮かんで来ていた。


(……まだ忘れてなかった……)


 ラン・ファの脳裏には、無表情で無愛想な魔道士の顔が、浮かんで、消えていった。


(おねえちゃん、どうしたんだろう……? なんだか、さみしそうに見える。それに、この感じは、なに? )


 ミュミュは、ラン・ファから伝わってくる、なんとも言えない感情を、感じ取っていたかも知れなかった。

 だが、それが、いったい何であるのかは、わからなかった。


「さ、これで、全部の宝石を削れたわ」


 ラン・ファは、憂えた表情から一変して、いつもの笑顔になっていた。


 これまで、ダグトの目を盗んで、密かに削って来た分も、小袋から出し、テーブルの上で混ぜると、ある短い呪文を唱えた。


 宝石の粉や粒子は、七色に光り出した。

 その粉をすくい、宝石を削っていたナイフに振りかける。

 ナイフも七色に光った。


「ミュミュちゃんにも、かけてあげる。どのくらいの効果があるかはわからないけど、魔除けにはなるから」


 ミュミュが、目をしっかりとつぶると、ラン・ファは、ミュミュの頭から、さらさらと、七色の粉をふりかけた。


 ミュミュは、全身に、キラキラとしたパウダーをつけているように、光っていた。


 そして、ラン・ファ自身も、宝石の粉を浴びた。


「それじゃあ、作戦よ」


 ラン・ファの瞳が、きりりと引き締まる。


「さっき、ダグトは、どこかへ出かけたみたいだったわ。執事を怒鳴りつけていたと思ったら、急に気配が消えたの。こんな時間に、魔道士の塔に行くわけはないから、またヴァルドリューズを探しに行ったのかも知れないわ。となると、チャンスは今よ」


 ミュミュが真剣な顔で頷くのを確かめて、ラン・ファが続ける。


「まずは、執事と給仕ね。ダグトに連絡を取られないように。彼らは魔法を使えるわけではないから、今の私でも、なんとかなると思うわ。その後で、ミュミュちゃんの力を借りたいんだけど……」


 ミュミュがラン・ファに、こくんと頷いてみせる。


「調理室から一番近いのは『冠の部屋』ーー私の青い首飾りのある部屋よ。ミュミュちゃんなら、魔道士の結界は関係ないから、私が執事達から部屋のカギを奪ったら、それで部屋に入って、首飾りを取ってきて欲しいの。やってくれるかしら? 」


「ミュミュ、ちょっとこわいけど、ここを出るためだから、がんばる! 」


「私も部屋の外で待ってるし、ちゃんと援護はするから大丈夫よ」


 ラン・ファは微笑んで、ミュミュの頭を撫でた。


「無事に首飾りを奪還できたら、『水瓶の部屋』よ。首飾りさえ手に入れば、空間移動が出来るから、ドアに結界がかけられていようと、中へ入れるわ。そこにある赤い宝石のついた剣も取り返せれば、この館から、脱出することは簡単だわ」


 ミュミュは、ドキドキしてきた。


「いよいよなんだね」

「そうね」


 顔を見合わせて頷くと、ミュミュはラン・ファの髪の中へ隠れ、ラン・ファが部屋の扉を押し開けた。




 真っ暗な回廊を、一本の燭台を手に、ラン・ファが歩いて行く。


「ラン・ファ様、どうかなさいましたか? 」


 部屋を出ると、すぐに執事が現れた。


「ちょっとダグトに用があって」


 執事に、にっこりと笑顔を向ける。

 痩せて年老いた執事は、表情もないままだった。


「ご主人様にですか? どのようなご用件で? 」


「んもう、ヤボなこと聞かないの。私と彼の仲なら、わかるでしょう? 」


 ラン・ファが、悩ましい仕草で、髪をかき上げた。


 ミュミュは、見つからないよう、さっとラン・ファの背へ移動する。


「それは、失礼致しましたが、あいにく、ご主人様は、お出かけになれてまして、お部屋には、いらっしゃいません」


「ええっ? な〜んだ、そうだったの? がっかりだわ」


 ラン・ファは非常に残念そうな素振りをしてから、気を取り直したように、自分よりも、背の低い執事に、あやしく微笑みかけた。


「今夜は、彼に応えてあげてもいいかと思っていたのに……残念だわ! 」


 その時、ラン・ファが、執事の腹に拳を食い込ませた。

 執事は、呻き声を上げ、腹を押さえると、どさっと床に倒れた。


「まずは、ひとり」


 固く握った拳を開くと、ラン・ファは、執事を引き摺っていく。


 調理場にもあかりが灯っており、太った給仕の男が、ぐつぐつと何かを煮込んでいた。翌日の朝食のために、下ごしらえをしているところだ。


「ねえ、給仕さ〜ん」


 執事を抱えたラン・ファが、調理室へ入っていく。


「執事さんが、急に倒れてしまって。過労かも知れないわ。なにか、お薬はないかしら? 」


 ラン・ファが、執事を床に寝かせると、給仕は無言で、棚の扉を開け、薬箱を探す。


「こんなに夜遅くまで、料理なさってるの? 大変ね」


 ラン・ファの思い遣る声は、給仕のすぐ近くから聞こえた。


「ダグトは、あまり食べないから、ほとんど、私のためにしてくれているのよね? ありがとう……! 」


 後ろから、ラン・ファの腕が絡み付く。


 ビクッとして、薬箱をあさる給仕の手が、思わず止まった。


「私が、こんな息も詰まるような館で、今まで生きてこられたのは、あなたの作る美味しい料理のおかげよ。ダグトは、きっとあなたには、なんのねぎらいの言葉もかけていないことでしょう。私だって、いつもあなたには感謝しておきながら、彼の目が怖くて、お礼をする機会がなかったのを、ずっと心苦しく思っていたの。今は、ダグトも出かけているし、執事さんも、眠っているわ」


 給仕の男の顔を包み込み、ラン・ファは自分の方へと振り向かせた。


 男の小さな目には、ラン・ファの黒曜石のように美しい瞳が、潤んでいるのが映る。


「お願い。ダグトが戻ってこないうちに。執事さんが、目を覚まさないうに……」


 ラン・ファは、やさしく給仕の手を取り、引き寄せた。


「目を閉じて」


 ラン・ファが伸び上がり、唇を近付ける。


 給仕が一瞬、動かなくなった時、


 がつっ! 


 執事の時と同じように、給仕も呻き声を上げ、床に崩れ落ちた。


 ラン・ファは、突き出した脚を下ろすと、急いで、二人を背中合わせに座らせ、室内のあった料理に使う紐で、少しゆとりを持たせて縛り上げた。


「ふう、こんなものかしらね」


 パンパンと手を叩いていると、ミュミュがラン・ファの肩に登り、意識を失っている執事と給仕を見下ろした。


「ひゃあー、あっという間だったね! おねえちゃん、すごーい! 」


「給仕さんには、多少の罪悪感は感じるけどね。確かに、気が滅入っていた時に、おいしいものを作ってもらえるのは、ありがたかったから。本当は、こんな風に、恩を(あだ)で返すようなことは、したくなかったんだけど。首飾りが取り戻せれば、彼らの洗脳を解いてあげられるかも知れないわ。そして、私が魔道士の塔へ連れて行き、事情を話せば、二度とダグトに捕まらないよう、保護してもらえるかも」


 ミュミュは、まだ惚れ惚れしたように、彼女を見ていた。


「ところで、この人たちは、部屋の鍵らしいものは持っていなかったみたいだったわ。疑り深くて、人を信用しないダグトのことだから、鍵は、自分で持っているのかも」


「じゃ、じゃあ、どうしたらいいの? 」


「鍵になりそうなものを、探してみるわ」


 ぐつぐつ煮立っている鍋の火を消すと、ラン・ファは扉という扉を開けて、調理道具を物色している。


 腕のいい料理人だったため、調理道具は良いものが揃っていた。

 手入れも行き届いており、包丁などもぴかぴかと光っている。


 ラン・ファとミュミュは、その中で、ドアの鍵穴に入りそうな細い金属の棒を見つけた。

 その他の器具も、いくつか調達していく。


 調理室を出ると、ラン・ファは、『冠の部屋』に向かい走り出すが、赤い石のついた剣は見付からなかった。


 念のため、鍵穴から中を覗くと、青い石の首飾りが、箱ごと見付からない。『水瓶の部屋』も、同じだった。


「ダグトのやつ、場所を変えたんだわ」


 ラン・ファが小さく舌打ちする。

 ミュミュが、途端におろおろする。


「どうしよう、どうしよう! 」

「大丈夫。まだ諦めるのは早いわ」


 ラン・ファは、肩の上のミュミュを、安心させるよう、軽く撫でた。


「ああいう疑り深いヤツってのは、他人を信用しないわ。だから、きっと、自分の部屋に隠してるのよ」


「ええっ? ダグト本人の部屋に……? 」


 ミュミュは、ぶるっと身体を震わせた。


 ダグト本人の部屋というのは、知られずして奪還出来る可能性が、一番薄い。

 用心深い彼のことなので、部屋全体に結界が張られているおそれもある。


 それでも、ラン・ファは、今、脱出することを諦めなかった。


 これ以上、ダグトといることは耐えられないこともあるが、彼女には、ある賭け、それも、一か八かの賭けがあったのだった。


(焦って行き詰まっているダグトは、今夜中に、死にものぐるいでヴァルドリューズを探し、痛めつけてから、殺してすっきりしたいと思っているはず。もし、ダグトがヴァルドリューズと出会っていれば、多少の時間は稼げる。その間に脱出して、ミュミュちゃんが助かったことを知れば、ヴァルドリューズも安心して戦えるし、万が一、ダグトが勘付いて、戻ってきたとしても、彼もダグトを追って、ここへ来られるはず。それなら、ミュミュちゃんを連れ戻して、彼もマリスたちのところへ帰れるわ。古代魔法の謎を明かさないかぎり、いくらヴァルドリューズでも、ダグトにはかなわない。今は、無理にダグトと戦わなくても、ミュミュちゃんと彼が無事に仲間のところへ戻れればいい。最悪、私が捕まったままでも……)


 ラン・ファは無言のまま、足早に、ダグトの部屋へ向かう。


 首飾りと剣を取り返すのに失敗すれば、ここからは、もう二度と出られないことは、覚悟していた。


 ダグトがどのような暴挙に出ることか。

 おそらく無事では済まされないことは、わかっている。


 そして、それは、ミュミュもだった。

 どのような仕打ちを受けることか。


(危険だけど、賭けるしかない)


 ラン・ファの額に、一筋の汗が流れた。


(ダグトが彼を見つけられずに、戻ってきたとすれば、全てが壊れる! なんとか、二人が出会っていることを、願うしかない……! )


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