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うちのばーちゃんは世界一!  作者: 伊元リョウジ
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プロローグ・アタシとめっちゃ強いばーちゃん

 やっほー!アタシ上連(カミツレ)マコ!日本のどこにでもいる高校一年生!

 「わぁ!!!ばーちゃんやばい!!(かす)った!!!腕に弾掠ったって!」

 「我慢しな!!大体アンタは人口生命体の子なんだからそんなのすぐ治るだろが!」

 今はばーちゃんとよくわからない国で知らない人に追われている真っ最中!あっついからきっと南国かな!

 ばーちゃんバイクの運転上手いんだねぇ。アタシ初めて知った。

 「って待って今凄く大事なことボロッと口に出さなかった!?どういうこぉぉあああ!!」

 「いいから少し黙りな!!舌噛むか頭吹き飛ぶよ!!」

 ほぼ直角にドリフトを決め、ゴミ箱を蹴散らしながら爆走するばーちゃん。その腰を必死に掴むアタシ。

 何でこんなことになったんだろうと、さめざめ泣きながら思い起こす。あれは数日前の昼下がり・・・

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