表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゴッド・スレイヤー  作者: 山夜みい
第一章 雷霆の誓い
97/231

第七話『深淵領域』ニクセリス

 

 まだ日が出ていない深夜に、一行は聖なる地を出発する。

 悪魔や魔獣が活発化する深夜帯は大勢の葬送官が活動する時間だ。

 ジークたちを不審に思って声をかけてくる者達も居たが、ジークが事情を説明すると納得して「頑張れよ」と声をかけてくれた。どうやらジークの七聖将任命とそれに伴う条件の話は、既にカルナック中で噂になっているようだった。


 聖なる地の北方ーー。

 戦場跡のような荒野に魔導装甲車を走らせながら、カレンは呟いた。


「ジーク様の言うとおり、この時間帯に出発して成功でしたね」

「うん。昼間に出発してたら絶対足止めされてたよ」

「ハッ! 邪魔する奴ぁぶっ飛ばせばいいんだよォ。甘ちゃんが」

「そう言うわけにもいきませんよ。ジークは既に英雄になってるんですから」


 乱暴に言い放つオズワンをリリアが諫める。

「冗談だっつーの」というオズワンだが、どこまで本気かジークには分からない。


「何だったら、この車ごとあたしが影に沈めちゃう事も出来たけど?」

「期限付きの未踏破領域踏破に徒歩で向かったら余計目立ちますよ。もっと却下です」

「むぅ」


 オズワンと五十歩百歩な意見にジークは苦笑した。


「ルージュには未踏破領域で大活躍してもらう予定なんだから、こんなところで力を使ったらもったいないよ」

「……ふ、ふーん。お兄ちゃん、そんなにあたしが頼りなんだ?」


 チラチラ、とジークを見ながら、ルージュ。

 ジークは迷わず頷いた。


「そりゃあね。いつも頼りにしてるよ」

「……えへへ。もう、しょうがないなお兄ちゃん。あたしが居ないとほんとにダメなんだから」


 ルージュは上機嫌に窓の外を見始めた。

 鼻歌まで歌う妹に首を傾げつつ、ジークは「それよりも」と話を変える。


「カレンさん、魔導装甲車の免許なんてよく持ってたね」


 さすがに未踏破領域ヘ徒歩で向かうには時間がかかりすぎる為、一行は魔導装甲車を借りたのだ。

 ただ、ジークはもちろん、リリアやオズワンも免許を持っていない。

 魔導装甲車を借りる際、カレンが免許を持っていると名乗り出たのは意外だった。

 だが、


「あぁ。アレは嘘ですよ?」

「「「はい!?」」」


 カレンはしれっとした顔で言った。


「わたくし、免許を持ってもいなければ、生まれてこの方、車を運転したことはありません」

「いやいやいやいや、さっき持ってるって!?」

「この中だと誰も持っていなさそうだったので。他の手段を用意している暇も惜しいですし、英雄であるジーク様の名前を出せば免許の確認をされずに借りれるかなと思いました。案の定、上手くいきましたね。うふふふ」

「うふふふ、じゃないよ! どうすんのこれ、もう結構走ってるけど!? ちゃんと運転の仕方分かってるの!? お兄ちゃんを助手席に乗せてるのに事故したら許さないよ!?」

「街道のルールなどはさっぱりですが、運転は分かりますよ。アクセルとブレーキが分かれば十分です。昨夜、マニュアルは一通り読みましたし」

「……まぁ、いっか。他の車にぶつけなければ問題ないでしょ。たぶん、きっと」

「問題ありますよ!?」


 楽観的なジークと、悲鳴を上げるリリアやルージュ。

 オズワンは達観したように呟いた。


「気付かなかったのか、天使と悪魔姉妹。こう見えて姉貴は……おれ以上にアウトローだぜ」

「そんな事実、気づきたくありませんでした!?」

「こんな事ならテレサさんに送ってもらえば良かったじゃん~もう!」


 頭を抱えたルージュの言葉に、顔色を変えたリリアが反対する。


「これはあくまで『最果ての方舟』の任務ですから。お師匠様には頼れませんよ」

(それに、今のお師匠様は、長距離転移出来るだけの力が……)


 その時、オズワンが蒼褪めた顔で呟いた。


「……つーか。やばい。吐きそう」

「ちょ!? あたしにかけたらぶっ殺すからね、ゴリラ!?」

「うぷ」

「わーーー! ちょ、お姉ちゃん、早くそいつを凍らせて!?」

「エチケット袋はどこに……あれ、ここじゃないですね……」

「お姉ちゃん早く~~~~~~~!?」


 喧々囂々とやり合いながら、カレンに運転を任せる一行。

 仲間たちの微笑ましいやり取りに頬を緩めつつ、ジークは窓の外を見て眉を顰めた。


「……」

「……? ジーク様、どうかしたんですか?」

「あ、うん。ちょっと外の空気を吸いたいから、窓を開けてもいい?」

「えぇ。どうぞ」

「ありがと」


 助手席の窓を開け、ジークは外に手を伸ばした。

 ジリッ、と紫電が迸り、一瞬だけ空が蒼く光る。


「すーはー。これで良し、と」

「……? もしかして何か居ましたか?」

「うん。ちょっと魔獣みたいなのが」

「……探知機には反応しなかったようですが……良く気づきましたね」

「気配には敏感なんだ、僕」

「さすがです、ジーク様」


 そんなやり取りをしながら、一行は『深淵領域ニクセリス』へ赴く。

 黒々とした荒野の中ーー潰れた機械の残滓だけが、残された。




 ◆



 未踏破領域は地球上にいくつも存在している。

 元は龍脈という、地球の生命線が発露したと言われるこの場所は、土地の特性、住まう魔獣、周囲の環境、その他さまざまなものによって姿を変えると言われている。終末戦争を経て神々が地上に降臨したことにより、地球上に隠れていた生命線が露出し、第五元素エーテルによってがらりと環境を変えたーー

 それが未踏破領域の正体だ。


 過酷な環境故に人が寄り付かず、独自に生態系が進化した場所。

 そのランクは危険度によってSからDに分けられている。

 そんな未踏破領域を『踏破』するという事は、龍脈に住まう『(ヌシ)』と呼ばれる存在を倒した時だ。

 この『(ヌシ)』は龍脈の力を吸い上げて相当な力を持っており、Dランクの個体でも強力である。


 ましてや危険度Sの領域ともなれば、その強力さは計り知れない。

 その入り口もまた、不気味な威容を誇っているのは当然であった。


「底が見えないねぇ」


 螺旋階段の入り口に立ちながら、ジークは呟いた。

 眼下、大地に巨大な穴が開いている。

 鉱山の入り口のようなその場所は、ぐるりと柵に囲まれ、不気味な札が張られていた。


「ここがSランクの未踏破領域『深淵領域』ニクセリス……わたくし、なんだか寒気がいたします」

「かなり濃い瘴気が立ち込めていますね……これは並みの葬送官じゃキツイでしょう」

「ハッ! さすがは前人未到の領域ってか。上等じゃねぇかよォ」


 かたや天使、かたや獣人、かたや悪魔と半魔で構成されたレギオンだ。

 古今東西、こんな不思議な組み合わせで挑んだ葬送官はいないだろう。


「じゃ、行こうか」


 ピリ、と空気を変えて、ジークは号令をかけた。

 普段とかけ離れた緊張感を纏う彼の言葉に、一同は気を引き締める。


(そう言えば、ジークと未踏破領域に挑むのはこれが初めてですが……)

(肌がひりつくような覇気……! 先ほどと全く違いますね)

(死徒と戦った時より意気込んでんじゃねぇかよ。こりゃあやべぇぜ)

(お兄ちゃん、かっこいい)


 札が張られた柵を超えると、まるで別世界だ。

 一気に周囲の景色が暗く、毒々しい瘴気の気配が立ち込めていく。

 う、と思わず鼻を抑えたリリアの鼻先をーー


「きゅー! きゅっきゅー!」

「アル、あんまり先に行っちゃだめだよ」

「きゅぁ!」


 神獣形態となって上機嫌なアルが通過していく。

 緊張感の欠ける神獣の鳴き声に、一同の中で適度に肩の力が抜けた。


「先頭は僕で行くね。その後ろにカレンさん、オズ、リリア、ルージュの順で」

「えー。あたし、お兄ちゃんの隣がいいなぁ」

「ダメ。ルージュなら後ろで何があっても僕に知らせられるでしょ。一番対応力あるし」


 遠距離攻撃に力が偏っているリリアや、ほぼ拳での攻撃手段しか持たないオズワンと違い、ルージュの『影』と『重力』の異能は対応力に優れた力だ。遠近両方の特性を備え、さらにジークとのつながりがあるから、互いの影を結んで頭の中で通信のように意思を伝え合う事も出来る。

 後方という重要なポジションを任せられるのはルージュを置いて他に居なかった。


「……まぁ、そこまで言うなら良いよ。あとでご褒美くれる?」

「うん。いいよ」

「やったー! じゃあがんばるっ! お兄ちゃんが恥ずかしがるようなご褒美、期待しててね♪」

「ちょっと待って何を言うつもり!?」

「ひ・み・つ♪」


 嗜虐的(サディスティック)な笑みを浮かべながら、ルージュは後ろに引いていく。

 後が怖いな、と思いつつ、ルージュだから大丈夫だろうとジークは思う事にした。

 ……いや、ほんとに大丈夫だよね? 頼むよ?


「さて、と」


 ふ、と息を吐き、ジークは目を閉じる。

 今のところ魔獣は……いや、居た。


「ルージュ、左斜め後ろ四十八度。三秒後に重力弾」

「はーい」


 ドンッ、と背後から襲ってきた魔獣を、ルージュの重力弾が貫いた。

 鈍い音を立てて崩れ落ちる蜘蛛の魔獣に、カレンが頬を引きつらせる。


「ジーク様。今、なぜ……? 魔眼を使ったのですか?」

「ん? ううん、使ってないよ。大体十メートルくらいかな。周りに電磁波を飛ばして気配を探ってるんだ。電磁波がこっちに帰ってきたら居場所が分かるし、どんな魔獣かも大体分かる。形態が分かったら行動が分かるし、次に何をしようとしてるのかも読めるでしょ?」

「そういうものでしょうか……?」

「カレンさん、ジークのやる事に驚いていたらキリがありませんよ」


 慣れた様子でリリアが肩を竦めた。


「ジークは、死線をくぐるたびにとんでもなく成長しますから」


 ルージュが何度も頷いた。


「あたしたちのお兄ちゃんだからね、当然だよね」

「ハッ! それぐらいおれにも出来るっつーの」

「へー。じゃあやってみなよゴリラ。あ、下になんか居るよ」

「!?!?」

「う・そ♪ ほら、何も分かってないじゃん」

「テメェ吸血女!?」

「二人とも、遊ばない。今の魔獣は斥候なんだから、次になんか来ると思ったほうがいいよ」


 ここはまだ『深淵領域』の入り口だ。

 鉱山のように空いた大穴の周りを、ジークたちは螺旋階段を使って降りていく。

 階段の途中には坑道があった。一メートル先も見通せない闇がたちこめている。


「アル」

「きゅー!」


 ジークの声に応え、アルが羽を広げた。

 アルの全身が発光し、五メートルほどの明るさを確保。


「ジーク様。それはどういう仕組みなのですか?」

「アルに僕の陽力を放出してもらってるんだ。陽力光で明るくしてるってこと」

「なるほど……それはいつまで?」

「たぶん、ずっといけるよ。この辺りの闇って魔力が混じってるから」


 魔剣アルトノヴァには魔力を吸収する権能がある。

 ジークはアルが吸収した魔力をおのれの力に変換し、自家発電のように運用しているのである。

 最も、これは『深淵領域』に満ちた魔力がなければ常時出来ない芸当ではあるが。


「この未踏破領域、僕と相性がいいかも」

「そ、そうですか」

(ジーク様と相性が悪い場所とは、一体どこなんでしょう……?)


 その時、ジークは弾かれたように顔を上げた。


「来た。カレンさん!」

「はい!」


 パンッ、とカレンが手のひらを叩いた。


 次の瞬間、カレンの足元が盛り上がり、土が人の形を取っていく。


大地の子(ノーム)よ、大地の子(ノーム)よ、我が呼びかけに応え姿を見せよ!」


 カレンの呼び出した土人形が、前方から飛び出してきた無数の魔獣を包み込んだ。

 蝙蝠型の魔獣だ。

 子を抱く母のように両手を広げ、腹の中に招き入れた土人形が圧縮する。


「潰れなさい!」


 肉がつぶれる嫌な音が連鎖した。

 土人形の隙間から魔獣の血が滴り落ち、地面に池を作った。


「うん、いい調子だね。まとめて相手に出来るなんてすごいや」

「ジーク様に比べれば小さなことですが……お役に立てて何よりでございます」


 カレンはふわりと微笑んだ。

 後ろから見守っていたリリアが感心したように顎を引く。


「これが精霊術ですか……初めてみました」


 そう、これがカレンが持つ特異な能力、精霊術だ。

 獣人は陽力を持たないため、神の加護を得る事が出来ないが、獣人の中には稀に、獣や精霊の力を借りる『巫女』と呼ばれている者達がいる。


 精霊は終末戦争以前から存在したと言われていて、人の自然への畏敬の念が形となった現れた存在らしい。そんな彼らと意思を交わし、力を借り、時に超常の力を発揮させるのが彼ら精霊使いの能力だ。


「いえ。リリア様は既に精霊使いを見ていらっしゃいますよ」

「え、でも……」

「序列三十五位のイズナ様。恐らく彼女も『巫女』です。風の精霊使いでしょうね」

「あぁ……だからあんなすっごい感知能力を持ってるんだ」

「恐らく、そういう事でしょう」


 カレンの言葉に、ジークは胸にすとんと落ちるものがあった。

 ジークは魔導機械か何かだと推測していたが、風の精霊の力を借りてあれほどの感知能力を獲得していたのだだろう。そして、神の加護を持たずに序列三十五位まで登り詰めた。


「ま、姉貴は精霊術なんかに頼らなくてもヤベェけどな……ゴリラだぜ、マジで」

「何か言いましたか、愚弟?」

「いや、何も」

「後で拳骨ですわね」

「聞こえてんじゃねぇか!?」

「もう二人ともッ! 油断したらダメってお兄ちゃん言ってたでしょー!」


 ルージュの足元から影が爆発する。

 オルガ・クウェンのように影を鞭としてしならせ、恐ろしい速度で広げて見せた。


「いい加減にしないと。お仕置きしちゃうよ?」


 嗜虐的(サディスティック)な笑みを浮かべーー

 坑道の壁から現れた無数の蜘蛛を、ルージュの影が貫いた。

 恐らく百体は下らないそれらを、リリアの氷が凍らせ、オズワンの震脚が打ち砕く。


「テメェに仕置きされる謂れはねぇっつーの。吸血女」

「そうね。ゴリラは実の姉にお仕置きされる方が嬉しいドマゾの変態だもんね」

「誰が変態だコラぁ!?」

「ルージュ、め、ですよ。仲間にそんな事言ったらいけません」

「お姉ちゃんは甘すぎるんだよ。ゴリラにはアメと鞭じゃなくて鞭と鞭と鞭と時々アメだよ」


 和気あいあいと言葉を交わす仲間たちにジークは苦笑し、


「うーん。緊張感……」


 闇の中から現れた巨大な蜘蛛ーー恐らく先ほどの蜘蛛の親玉を見上げた。

 坑道の中いっぱいに体躯があるバケモノ蜘蛛だ。直径五メートルは下らない。

 赤々とかがやく百眼がジークを射抜いた。


「ま、これが僕たちなのかもね」

「キシャァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」


 巨大蜘蛛が鋭い前足を振り上げーー


「アル」

「きゅぅ!」


 神獣形態のアルが一枚の羽根を落とし、ジークの手におさまった。

 羽は剣のように長さを変え、ジークはそれを真っ向から振り上げる。


 スパン、と斬り落とされた蜘蛛の足。

 ボコボコと再生しようとする足の断面を、紫電が迸る。


「………………!?」


 傷口を焼いて再生を防いだのだ。

 大蜘蛛が慌てたように身体を揺らし、ジークたちを糸で絡め取ろうとするが、遅い。


「焼き尽くせ」

「きゅぅううううーーーーーーー!」


 頭上、降り注ぐ蜘蛛の糸を、雷を吐いたアルが焼き尽くす。

 糸を吐いて硬直する蜘蛛の隙を、ジークは逃さない。


「よいしょっと」


 抜刀一閃。

 真っ向から振りかぶった剣撃が、大蜘蛛を一刀両断する!

 ドスン……と重い音を立てて、大蜘蛛は崩れ落ちた。

 後方、リリアは自分が凍らせた子蜘蛛を観察しながら、


「……子蜘蛛が毒で獲物を襲撃して、その後に親蜘蛛が襲ってくるって感じでしょうか?」

「たぶんね。下手に血を浴びたらやばかったかも」


 だからこそ、それを察したリリアが魔獣の死体を凍らせたのだ。

 魔獣の中には群体を個として行動し、捨て駒を使って獲物を弱らせるものもいる。

 この蜘蛛はその典型だろう。


「とりあえず魔晶石は回収いたしましょう。お金になりますし」

「そうだね。あ、これ、何だろ。なんか赤い球が落ちてるけど」

「綺麗な石ですわね……一応それも回収しましょうか」


 ジークとカレンで死体を見分し、手早く魔晶石を回収する。

 魔獣の体内で生成されたり、エーテル純度の高い未踏破領域から採掘される魔晶石は、異端討滅機構が管理・貿易を一手に担っており、人々の生活に役立っている。葬送官本部に持って帰れば、ある程度の金銭と交換してくれるはずである。荷物持ちはカレンの土人形にやってもらう事にした。


「よし、じゃあどんどん行こう!」

「「「「ぉー!」」」」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] まるでピクニックみたいですね笑 ジークだけじゃなくて最果ての方舟のみんなもちゃんと強いのなんかいいですね!笑 [一言] 今回もめっちゃ面白かったです! 次回も楽しみにしてます!頑張ってくだ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ