アイリスとの宿屋?
店を出てまずギルドで今日得た魔石を換金しに行く
「合計で34万Gだよ」
白銅貨2枚に金貨4枚貰う
やはり命が関わる職業なのか魔石の需要は結構高い
「結構お金入ったな。じゃあ防具屋に行きたいんだけどいい?」
「はい、大丈夫ですよ」
流石に異世界でジャージに長袖だけの姿は嫌だしな
アイリスの服もワンピースっぽいけどボロボロだし何か買ってあげよう
「こんにちは奏斗さん、今日は1人じゃないのですね」
「エリスさん、新しくパーティに加わったアイリスです。あと防具屋やって何処かおすすめのとこありませんか?」
エリスさんに声をかけられ影でアイリスがぺこっと頭を下げる
「それならカース商会がいいですね。比較的安めで新品ばっかりですよー。主に武器防具、アイテムを取り扱ってます。これ差し上げますね?」
エリスがポケットから街の地図を取り出しカース商会の場所を教えてくれる
「ありがとうございます。あと明日アイリスを冒険者に登録したいのでよろしくお願いします」
「わかりました。では良い買い物を」
冒険者ギルドを出て早速カース商会に向かう
エリスやっぱりいい人だよな、綺麗だし胸大っきいし
そんな事を思いながら歩いていると冒険者ギルドより少し小さくけれど普通に大きい建物に着いた
「ここがカース商会か、でかいな」
「とても大きいです」
お互いびっくりしながら店の中に入る
「いらっしゃいませお客さま。本日はどのようなご要件でしょうか?」
20歳ぐらいの若い男性に声をかけられる
「防具をみたいんだけどいいかな」
「畏まりました。1階が受付で2回がアイテム等、3階が武器と防具になります」
建物の構造を教えてもらいながら3階に行く
「では、私は1階におりますので何かございましたらお呼び下さい」
綺麗なお辞儀をして、1階に向かう男性
「さて、どんな防具にしようかな。やっぱりガッチガチの鎧より川鎧がいいな。アイリスも何か選んできな」
籠を持ちながら聞く
「えっでも私お金ありませんし」
「大丈夫大丈夫、俺が出すから」
でもとか、申し訳ないとか言ってるアイリスの頭を撫でて
「パーティに入った祝いだから気にしなくていいよ」
顔を赤くして、アイリスは防具を選びに行く
いまの照れた顔可愛かったな
魔石は結構高値で買い取ってくれるし、最悪お金が無くなっても稼ぐ手段はまだいっぱいある
それに俺にはチートスキルが沢山あるから冒険者と言う職業には向いているからな
色々と防具を見て周り良いのがないのか探す
やっぱり重そうな鎧多いいなー、しかも高そうだし
歩いていると黒い皮装備が目に入る
全て装備が1式揃っており中々かっこいい
「これいいな。軽いし異世界っぽいしサイズも合いそうだ」
あまり迷いなくこの防具を籠に入れる
結構早めに決めちゃったけどアイリスはどうかな
ウロウロと歩いているとアイリスを見つける
「これ可愛いなぁ。でも結構高いし奏斗さんに申し訳ないなあ」
白いローブに魔法使いっぽい服の前にうーんと唸っているアイリスに
「じゃこれにしようか」
「わっびっくりしました」
ローブ1式を籠に入れる
「奏斗さん、でもこれ凄く高いですよ?」
凄く申し訳なさそうに聞いてくるアイリスに
「大丈夫。お金はこれから稼げばいいからね」
おろおろしてるアイリスの手を引き1階の受付に行く
手を繋いだ際、嬉しそうに握り返してくるアイリス
やっば、めっちゃ可愛い!
1階に着きさっきの人を探す
「お会計ですかお客様?」
肩をびっくりしながら背後に振り返るとさっきの男性がいた
何にも気配しなかったし、この人只者じゃ無いな
気配察知スキルがあるのに気づかなかったことに冷や汗をかき話しかける
「はい、お願いします」
「ではこちらにどうぞ」
受付に案内してくれる男性について行く
「中々良いものを選びましたね。お値段はこちらの黒い防具が15万G。白い防具が27万Gになります」
おおう、有り金ほとんど亡くなったわー
少し遠い目をしていると
「お客様は初めてのご来店なので少し値引きしますね」
あなたは神か!
キラキラした目で見ているとクスクスと笑われた
恥ずかしい
「お客様はなんだか大物になりそうなので白銅貨2枚でいいですよ。それに私は店主ですのでいいお客様には人脈を増やしてしていきたいですからね」
まさかの半額以上!
それにこの人若いのに店主だった!!
「ありがとうございます。この店贔屓にさせていただきますね」
白銅貨2枚を置き感謝を伝える
「お買い上げありがとうございます。またのお越しをお待ちしております」
そしてカース商会から出る
「値引きしてもらえて良かったですね!」
「そうだね。まだ15万くらいあるから結構余裕あるしね、取り敢えず宿屋に帰ろうかか」
「はい!」
ーーーーーーーーーー
宿屋に帰ってきて現在アイリスにネットショッピングで服を選ばしてる
iPhoneを見せた時びっくりして「箱が光ってます!」ってはゃいでて可愛かった
「俺のユニークスキルで色んな物を買えるんだ」
「凄いスキルですね!」
キラキラした目でZOZOTO〇Nの服を選んでいる
因みに宿屋もう一室借りて別々の部屋にしようとしたんだけど「お金掛かりますからダメです!」と断固拒否された
「えっとこれでお願いします」
「了解」
はいと返されたiPhoneのカートを見ると20点ほどあった
うん、流石女の子。めっちゃ買ってるじゃん
まあ、日本語読めて遠慮して貰うのとか嫌だしな
余り見てないけど下着とかもあったし、しょうがないか
お会計確定を押して金貨8枚くらい消えた
まあ、この世界で服買うより安いしいいか
目の前に突如現れたダンボールにびっくりしているアイリス
「開けてみな。さっき買った服入っているから」
「凄いです。あけます!」
興奮した様子で箱を開け服を見ていると「光った箱で見たより可愛い!」とかなり喜んでくれた
「じゃあ、シャワー浴びてきてさっぱりしてきな」
浴室に連れていきシャンプー等の使い方を教えて出て行き、ベットに腰掛ける
「.......色々あって疲れたな。ステータス」
ステータス
黒鐘 奏斗(16歳)
HP 700
MP 15000
魔法
雷魔法 Lv4
氷魔法 Lv3
創造魔法 Lv4
古代魔法 Lv1
スキル
剣術 Lv5
抜刀術 Lv2
逃走 Lv3
気配遮断 Lv4
気配察知 Lv4
料理 Lv1
ユニーク
経験値上昇特大
アイテムボックス
臨刻眼
ネットショッピング
称号
ヒキニート
異世界者
「やっぱりか」
臨刻眼の詳細を見ると
Ⅱ 空間の減速~自分の半径1キロ以内を任意で減速させることができる
臨刻眼の能力の内2つ目が解放されてた
「アイリスを助けた時否応に臨刻眼が疼いたからな。何か俺厨二病みたい」
自分で言って気づいた
何目が疼くとか言ってんの、サ〇ケですか?
悲観的になっていると
「シャワーとても気持ち良かったです。あとしゃんぷーとぼでぃそーぷ?も凄いですね。汚れがあっという間に落ちました!」
おぉぅ、お風呂上がりのアイリスは色気マシマシで破壊力抜群だ!
頬も薔薇色に染まっていて凄くいい匂いにがする
「そ、そうか」
「はい!とってもさっぱりしました!」
笑顔で答えて近ずいてくるアイリス
す、透けてる!
さっき買った寝巻きみたいだが凄く薄い!
薄いピンク色にフリルが付いたネグリジェ
アイリスの発展途上の胸が見える!
なんでブラしてねーんだよ!
「や、やっぱり俺外で野宿するよ。流石に年頃の女の子と一緒に居るとこう色々と我慢出来ないしね」
アイリスは12歳。日本で言えば中1あたりかな?
そんな子に手を出したらお巡りさんに捕まっちゃう
「ダメですよ野宿なんて!お金は奏斗さんが払ってくれているのですからちゃんと部屋にいてください。
それにべ、別に我慢しなくてもいいですよ?」
やめて!上目遣いでうるうるした目で見ないで!
「そ、そう言うのはお互いもうちょっと大人になってからね?」
何が「大人になってからね?」だよ!やる気満々じゃん俺!!
「わ、分かりました。取り敢えず寝ましょうか」
アイリスがぼふっとベットに腰掛けて寝る
うぅ、目の前に薄着の女の子が居るって結構辛いんだな
「ど、どうしました?。寝ましょう」
アイリスの方を見てみると顔が真っ赤だ
アイリスも緊張してるのか
それを見て少し落ち着いた
「ふぅ、じゃ寝るか」
布団を優しくアイリスと自分に掛けて背中を見せる形で寝る
するとアイリスが体を密着させて抱きついてくる
うわぁちゃんとおっぱいあるんじゃない!何やってんだアイリス!
「ど、どうしたのでしょうかアイリスさん」
頭が混乱して敬語になってしまう
「今日はありがとうございました。命を助けてくれて、ご飯も食べさせてくれて。パーティにも入れてくれましたし、服も買ってくれました」
「.......いや、好きでやった訳だから気にしなくていいよ。それにアイリスは可愛いからなおさら助けたいしね」
ぎゅっとさらに密着するアイリス
「私今幸せです。奏斗さんこれからよろしくお願いします。大好きです」
しばらくしてアイリスの寝息が聞こえてくる
アイリスさん、体が密着させすぎてやばいです。あと「大好きです」とか言われたらね?もうやばいんですよ可愛すぎ
しばらく悶々としているとやがて眠気が来て寝てしまった




