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キミといた景色

私は笑顔で待っていないと、そう思った日から何年か過ぎた。

私はまだここから動けてない、キミはどこなの?ずっと答えを探してる


今が楽しかったから、明日も楽しいはずと信じてたからだ。ずっと続く道を疑わなかったから

楽しいだけじゃダメなんだ、キミがいないことがこんなにも辛いことだなんて、離れて気づく愛に、何度も涙して、答えを探しても見つからない。


私はここだよ、ずっと前から、あの日からここにいる。

たくさんの思い出は、あの日のままで、キミとの思い出を思い出す日々は続いてる。


ここに来れば、キミに会えるから。縋ることは出来なくても、夢の中でなら会えるから。

想い続けていれば願いはきっと叶う。その言葉はキミが教えてくれたんだ。

進路を教える代わりに、残していったキミの言葉、私は未だにキミの夢すら分からない。


こんなに辛い思いをするなら、出会わなきゃよかった。

キミの声を知らなければ、きっと辛くないのに、私はただ平凡に生きてたはずなのに。

なんでキミと出会っちゃったんだろうか。今更、後悔しても仕方ないんだ。


そう思えば思うほど脳裏に焼き付いて離れない。キミとの思い出は色褪せはしなかった。

確かにあったんだ、そこには笑顔があったんだ、幸せな日々があったんだよね。

泣いてばかりで私がこんなに弱いなんて知らなかった。


キミの声が聴きたい、キミの手に触れたい、キミの隣を歩きたい。キミに縋りたい。

そして気づいた、今は辛くても、悲しくても、キミに出会えないなんてもっと嫌だ。


私達、出会えてよかったんだよね、その答えを確かめる日が来ることを信じて、誰もいない空に向かって、問いかけた、今、返ってくるのは冷たく吹き抜ける風だけだった。


いつかまた、あの日のように笑いあえるよね

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