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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ニシキギ=それは禁忌の言葉

作者: 十六夜

やめろよ!絶対やめろよ!




...







「ごめんってば~ こんなのやった俺が悪かったって」


『じゃあなんとかしろ』


「でもさ~、この状況は絶望的じゃんね?」


『解決策がない以上このまま身を委ねるしかないだろう』


「んな事言ったってこのままじゃ死ぬぜ?」


『ふむ...傘は持ってるか?』


「俺ら全裸なんだから持ってる分けねえじゃん そのボケた頭を叩き落としてやろうか?」


『もう落ちてる』


「冗談だよ」
















「今疑問に思ったんだけどさ」


『なんだ』


「普通2分位で終わるよな?」


『...そうだな』


「俺ら軽く3時間位このままじゃないか?」


『多分終わらないんだろう』


「うえっ 死ぬ手段もないんじゃ拷問やね」


『仕方ないだろう...』


「暇潰しする気力も出ねえな...」




























「なぁ」


『なんだ』


「いつまで落ちる

意味がわからないでしょう

私も一部を除いてわかりません

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