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妄想論

PTがほしい気持ちは恥ずかしくない

作者: とびうお君

 どうもストイックと言うか禁欲的になりがちだと思うのですがPTPVを狙うのは不純みたいな考えを持ってる人がたまにいます。基本的にはいないと思います。私も自分のページで常々PVPTを狙うなと書いています。

 ただそういった禁欲主義とは違います、狙いすぎるなと書きかったのですが、それが上手くかけてなかった事を最近批判的な意見を見て気がつきました。もっと的確に文章にすると過剰なPVPT囚われるなが私の言いたい事だと思います。

 PVやPTは一定数ならむしろ狙うべきです。ランキングで皆に見えるように狙うなって話です。不正の問題とかも絡んでくるしランキングに乗せるだけを狙った活動はつまらないと思いますよ。

 そもそも累計や年間ランキングの様な長期ランキングを狙うためには、早い段階で日刊ランキングに乗らなくて苦しい問題があります。短い期間のランキングに乗る事が長期ランキングに乗るきっかけになりやすいと私は見ています。数字が数字を呼ぶので、こういうのは中身の面白さと果たして比例してるか?が大いに疑問があります。


 じゃ私は読者として何故上位ランキングを中心に見るか?と言えば確率ですとしか言えないです。ランキングに乗らなくても一定のPVPTがあればそれなりに面白いだろうと思っています。それと言うのも見えている下位と上位のランキング作品の差が明確にあるか?と言うと疑問があるからです。PTPVの数字に比例するなら累計の上位はとんでもなく面白い事になります。

 それが疑問ですし、アニメ化されたものは実際は上位に限らない。しかも今削除されてる作品がちらほらあるのとアニメ化後にランキングがさらに上がったなどあり絶対視されるほどのものじゃないと見ています。書籍化についてはPTPVが重要視されます。ただ書籍化って適当だなと思う事が多いです。PTPVを上から順に書籍化してそれが終ったらその下、年間の新規などに移っていきます。書籍化はなろうランキングとまるで変わらないので、選ぶ側の意図みたいのは全く参考にならない。


 上位の方が面白い作品に当たる事は多い気がします。ただその差がすごく小さいと感じています。そうなるとランキングに乗らない作品は絶対につまらないのか?と言うと多分違うと思っています。その逆でつまらない作品に当たる確率が上がるので避けてる感じです。あくまで自分のPTPVを基準にした時です。自分の作品だと上位作品に対して至らない点をかなり真剣に見ますからね。

 最終的には面白い面白くないって好みです。ただその好みにぶつかるためには上位の方が望ましいと感じています。だから確率に過ぎないと思っています。


 狙うベキの話をします。私は以前自分勝手に自分が楽しい作品を書いて小さなコミュニュティで作品を公開していました。結果は散々です。それで何故なんだろう?と思っていました。そこから分かったのは他人が面白いと思うのを意識してある程度書かないと、私の作品の場合他人が面白いと思ってくれないって事です。

 でもどうやったら他人が楽しいのを確認できるのか?そこでPTPVは有効なんですよ。ある程度受ける事を狙って書かないと他人を楽しませる作品なんて書けないですよ。自分が面白いと思うものでそのまま受けるなんてそりゃすごく恵まれた作家さんだと思います。今受けてる作品の真似をするのが一番手っ取り早いです。


 ただし、そこには当然作ってる自分も面白いと思ってないと駄目です。こういうのが受けるのかな?みたいに書いてる作家の作品は面白く無いです。それが分かるのか?と言うと他の作品を作っていればある程度分かります。無理してやってるなってのが分かります。特に小説家になろうサイトにおいては作家が楽しんで作れてない作品はつまらないです。

 PTPVを狙うのに抵抗がある人は考え方を改めたほうが良いです。自分の面白さと他人の面白さの接点を探すだけです。自分では面白いと思ってない作品を傾向を分析して書くようなものは人気作品には多分ならないと思いますよ。そりゃ読者舐めてますよ。

 極端な話自分一人しか読者の居ない作品を公開して何の意味があるんだ?と私は突っ込みたくなります。

 PTPVある程度稼げないのに、テンプレなんて簡単にかけるとか口ばかりで舐めてる論が出てくるのは愉快じゃないです。過剰なPTPVのポイントに囚われる。またはランキングに乗る事だけ意識するのは私は駄目だと何度でも書きます。数字が数字を呼ぶだけなのであまり価値が無いです。

 でも全くPTPVを意識して書かないってのは、個人のHPで書いてりゃ良いじゃん?って批判したくなる気持ちも同時に持っています。



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