第百三十話 日常と真夏の大冒険
俺がカルロッタ(妻の一人、エルフの少女)と久しぶりに王国方面でのデートに出掛けようと準備しているとタルトが走り寄って来た。
「カルロッタと出掛けるの?あっ、分かった、例のアレ探しに行くんでしょう」
その言葉にカルロッタは少し苦笑する。
これはいけない、この間違いを放置すればハーレムの不和にも繋がりかねない。
なので俺は優しい口調でタルトのミニマムボディーを抱き寄せて言った。
「確かに俺は金銀財宝は好きだ、彼女の背中に記されている宝とやらも何時かは俺の物になるだろう。だが、そんなモノより価値のある宝はカルロッタ自身だ、そこを間違えないで欲しい。当然、タルトの事も他の皆の事も同じ位大切な俺の妻だ。今回は単にデートに行くだけだよ」
そう、このカルロッタの背中には宝の地図と思しき刺青が彼女の父親の手によって彫られていたのだ。その事で旧ジム・モロアッチ含む犯罪組織に狙われていたところを俺が保護して今に至っている。
本当に単なるデートだ。トラブルなんて平和になった今のエルキュリア王国で起こりうるハズもない。
市街地で軽く遊んで予約したアジオ家経営の高級レストランでディナー、夜はアジトの一つである屋敷で二人っきりで一晩中・・・。
「それじゃあ行こうかカルロッタ」
「ええ」
「タルト、家の諸々よろしくな」
「任せて、それとデリケートな話題を振ってごめんねカルロッタ」
「良いんですよタルトちゃん、それじゃあ行ってきますね」
「行ってらっしゃ~い」
見送ったタルトは顔を緩ませる。
「大切な俺の妻か、そんじゃあ魔物娘も増えて来たし、新人さんにウチの流儀を叩き込みますか」
こうしてそれぞれの一日が今日も始まる。
◇ ◇ ◇
~竜二&カルロッタ~
「どうしてこんな事に・・・」
さっきまでオシャレなカフェで談笑していた二人は今、謎の女性だけで構成された敵に囲まれていた。
「フッフッフ、我々は『黄金の美貌団』その娘の背中に描かれている黄金の美への地図を渡してもらおうか」
ハードなデートになりそうだ。
◇ ◇ ◇
~ナイアールの帝国アジト~
「帝国軍は魔道具超人のジャスティス・ウーマン、ソニック・ビーンズの両名を指名手配したみたいですね」
「これだけの事件を起こせば当然ね」
「本来強化される人物とは別の精神に問題のある人物が選ばれていたという情報も出てきました。案外帝国も危険なのかも知れませんね」
「引き続き調査を続けましょう」
こちらも平常運転であった。
◇ ◇ ◇
~高級レストラン セルバンテス~
「畜生!!連中、人が食事中にも襲って来やがった!!」
「またお前達か!!本当に父上の言う通りトラブルメーカーだなぁおい!!」
「俺の所為じゃありません~!相手が勝手に襲ってくるんです~!!」
「竜二様!言ってる場合じゃありません!!と言うか食べてる場合じゃありません」
「食べ物を粗末にすると罰が当たるだろが!!シェフ、今回も最高だな、特にこの白身に効かせたガーリックの風味ときたら・・・」
「味の評価はいいから何とかしてくれ!!」
「しゃーない」
俺は盾にしていたバーカウンターからシャンパンの酒瓶片手に飛び出し栓を抜き軽く口に含む。
「ギャー!お前ソレ幾らすると思ってんだよ!!」
シェフの叫びを軽くスルーして更にマッチを擦ると敵に向かって勢い良く火炎放射を吐き出した。勿論、本来度数の低い酒では火炎放射なんて出来ないからもしもの為に仕込んどいた手品の一種だ・・・つまりシャンパンを飲んだ意味は特に無い。
「ん~香り、味からして三百万は下らない文字通りの高級品、さすがはアジオ家直営のレストラン、ごっつあんです」
「俺ですら数回しか飲んだ事無ぇのにラッパ飲みしやがって!ダンドレジー家にガッツリ請求するからな!!」
「ハンッ!ついでにもっと良い店に建て替えてやんよ」
その為にもここを切り抜けないとな、しかしカルロッタの背中の地図にはどんな秘密があるんだ?
◇ ◇ ◇
~ダンドレジー男爵家上空 ある死神の視点~
冥府の女神アレスタ様に創造されこの地の魂を導くよう命を受けて六千年、最近は今までに無かった事が頻繁に起こる。特にこの宇宙人が最初に住み着いたダンドレジー男爵屋敷でだ。
そもそも宇宙人が住み着く時点で異常事態なのだが、ここの住人達の寿命が謎の宇宙狸獣人を中心に異常な延びを見せているのだ。
人の寿命は冥界の蝋燭管理部によって管理されている蝋燭の長さで表されているのだが、宇宙人リュウジ・アカギとその配偶者達は冥界核融合炉に冥界LEDを接続する形式に変更されてしまった。もう蝋燭ですら無ぇ。
そんなダンドレジー男爵屋敷だが死人がゼロかと言われれば決してそうでは無い、今日も死者の魂を導く為に私は来たのだ。
今日の魂は幾人もの老若男女の命を奪い、あろう事かその事実を犯罪者仲間に自慢していた非道な殺人鬼の女性だ。
地上でナイアール一味と呼ばれる連中は時折こうして凶悪な女性犯罪者を捕まえては屋敷の中へと連れ込んでいる。そして・・・。
屋敷内で死した邪悪な魂が私の所まで飛んできた。だが驚く無かれ、肉体は生きていて善なる新たな魂が芽生え始めているのだ。もうあの肉体が悪事を働く事は二度と無いだろう。
屋敷内で何が行われているかは強固な結界に阻まれてよく見えないが今日もあのモリヅルとかいう宇宙狸獣人が私を見つけて手を振っている。
妖しげな術を使う宇宙人ではあるが悪いヤツでは無いのかも知れない。
◇ ◇ ◇
~セージ・アルマータ教授の邸宅~
「それで背中の地図の秘密を探る為に私の所へ来たのですね」
セージ・アルマータは俺の妻の中では王立学院にて考古学を研究する教授だ。
カルロッタの背中について分かる事があるかも知れない。
「資料を探すのは良いですけど~、最近研究詰めでストレスが溜まっちゃってて~、お腹の奥をマッサージして欲しいの♥️」
「本当はカルロッタが今日の主役なんだがな」
「なら丁度良いじゃない、どうせ脱がすなら私達でじっくり地図とやらを検分しましょうよ。先ずはお風呂で汚れを落とさなきゃ♥️」
「お手柔らかに頼みますよプロフェッサー」
・・・
・・
・
次の日、研究室に備え付けの狭くてセージの香りが染み付いたベッドで三人絡まりながら寝ていたが、セージだけは先に起きて資料集めを始めたらしい。
「ああ、二人はまだ寝ててよ。折角のデートに割り込ませてもらったお詫びに朝食も用意しとくからさ、カルロッタちゃんも朝一番のイイトコロじっくり味わいたいでしょ?」
カルロッタはこくりと寝ぼけ眼で頷いて脚でガッツリホールドしてきた。
「やれやれ、ベッドに臭いが染み付くぞ」
「いいわね、興奮してインスピレーションが湧いてきそう」
「たまには洗えっつってんだよ」
何度かいたした後にカルロッタと二人でセージが広げた資料をパラパラ見ていると奥の部屋から轟音とセージの悲鳴が響いた。
すわ敵襲かと身構えたが何の事はない、単に料理に失敗して台所を黒焦げにしただけだった。
「こりゃ応援呼ばなきゃだな」
「ですね」
「きゅ~~~」
研究室にあるテレポーターからセージの生徒兼俺の妻達を数人呼び寄せる。
「先生は学院では優秀なんですが生活力は本当皆無ですからね~」
「ご主人様が結婚してくれて良かったわよ」
「事情はある程度聞いています。私達もお手伝い出来るかと思います」
「ありがとう、それじゃあ疑問だが『黄金のなんちゃら団』とやらはカルロッタの背中の地図が何なのか知っていた節がある。何故だ?オリジナルの地図は彼女の父親が燃やし棄てたらしいが?」
「多分、宝の秘密は地図だけじゃあ無かったのでしょうね。文書か口伝か・・・」
「そう言えば私の実家に変な数え歌あったような・・・」
「あーだ」
「こーだ」
◇ ◇ ◇
~水着ショーINナイアール帝国基地~
「ふふん、どうよ今回の水着は、思いきってVの字のヤツにしたわ」
「キャ~タルトちゃんたら大胆、クッキリ日焼け跡まで付けてセクシーアピールなんて流石は竜二様の生み出した最初の魔物娘、好みをしっかり押さえてるわね」
「うう~、胸が重たいべさ~」
「おおっと~、ここでキビヒコ君を出産後バストサイズか更に増したイズンさんが登場です。シンプルな紐水着に包まれた大玉のスイカは垂れ下がる気配が欠片も無い果実の魔物娘に相応しい魔性の瑞々しさ」
「貴女達こんなバカな事を毎年やってるの?信じらんない!」
「エビルちゃんは普通の競泳水着ね。お姉ちゃん的にはもっと際どいのも似合うと思うけど、ある意味ソレもマニアックで好し」
「すっごく恥ずかしい、本当に泳ぐ為の衣服なの?」
「コーデリアちゃんの濃い肌が更に焼けて白水着に好く映えますね。さてもう一人のニューフェイスである東王ナチェ様は・・・おお~~~!?」
「私は此処に来て学びました。色香とはただ単に全裸になればよいと言う事では無いのです」
「まさかのボディハーネス、もう少し真面目な方だと思っていましたからこれは意外」
「どうも私は知らずにストレスを溜め込む質だったみたいで、この発散方法は案外私に合ってたみたいです」
そんな楽しげなやり取りの中、出番の終わったタルトに手招きする影があった。
「どうしたの竜二?随分帰りが遅かったみたいだけど、また何か事件にでも巻き込まれた?」
「当たり、絶賛トラブル中、そんでタルトと他にも戦えそうなの何人か連れて来て欲しいな」
「私がOKって事は他の魔物娘も?」
「敷地内だけじゃ不満も溜まるだろ?冒険したい戦闘特化の娘呼んで来てくれ」
◇ ◇ ◇
~隠された洞穴~
「黄金の魔物!?」
いよいよ地図の示す地点で厳重に封印され隠されたダンジョンに踏み入った俺達が見たのは身体の一部が黄金に輝く魔物達だった。
「分析完了、高純度の金に澱みの沼の成分が結合する事で制御されています。恐らくだけど黄金の魔物が発生しているのでは無く魔物が後天的に黄金の部位を身に付けているんだわ。まさか王国にこんなダンジョンがあったなんて・・・」
「つまり物質を金に変える何らかが有るのか?ルミナスが居たら間違いなく飛び付くな」
レモン姫の分析結果を聞きながら俺はこの場に居ない人物に思いを馳せた。
「わざわざ隠蔽したダンジョンですから罠なんかもありそうですね」
ラミア(雷属性)の懸念通り色々仕掛けがありそうだ。恐らく元々は宝を隠す為に作られた人工的なダンジョンだろう。魔物はその後に発生したんだろう。
「例えばソコ、他の岩と区別は難しいが仕掛けを動かすスイッチになってるぜ」
「は?待って下さい、今分析します・・・本当だ、槍が飛び出す仕掛けと連動してます。透視機能も無しによく気付きましたね?」
「俺に分かるのは怪しい場所くらいでどんな仕掛けが作動するかまでは判別つかんよ。レモンにはそこを調べて欲しい、それから予め安全な距離から仕掛けを作動させて潰してくれ」
「後ろの方々の為に、ですね」
例の何とかと言う組織が尾行しているのには気付いている。何せ尾行させる様に立ち回っていたからな、連中がどんな結末を辿るか楽しみだ。
◇ ◇ ◇
~ダンジョン学~
「それで不祥事で退陣した元会長に今更何の用だ?」
「確かに会長としての貴方はあまり優秀とは言えませんが、貴方の前歴には特筆すべき点があります。とても優秀な探索者なのですねアンドリューさん?」
「だった、が正しいな。今はブランクがあり当時の筋力は無いさ」
「ですが性に合ってはいたのでしょう?今一度ギザイア商会に雇われてはくれませんか?今度は専属探索者として」
「・・・・・」
「ゆくゆくは活動記録を纏めて指導者として立って頂きたいのです」
「・・・さっきも言ったが全盛期に比べ体力は衰えた、今更だな」
「先程から体力のお話ばかりですが知識も素晴らしいですよ?貴方と探索した事のある有名現役探索者もその知識と経験をベタ誉めでしたから」
「・・・少し、考えさせてくれ」
結論から言えばアンドリューの能力は最初こそ取り戻す期間は必要だったものの、直ぐに取り戻した。
後に彼等夫妻の探索記録はギザイア商会に纏められ全世界の探索者への教本となるのだった。
◇ ◇ ◇
~黄金の美貌~
ダンジョンの最奥、そこかしこに魔物や人の黄金像が鎮座する異様な空間には案の定澱みの沼が発生していた。
そして沼の近く、祭壇と思われる場所には人型の像が黄金の玉を掲げるポーズで立っている。
俺達がこの部屋に突入したと同時に背後から例の黄金のナントカ団が雪崩込み数で劣る俺達は囲まれてしまった・・・まあ、わざとだけどな。
「よく案内してくれました。お陰で我ら『黄金の美貌団』が伝説の宝珠を手にする事が出来ました。礼を言っておくべきですね」
「いや結構、美を求めるのは人として正しい感情だ。貴女方が美しくてこちらこそありがとうと言っておこう・・・俺の女に手を出そうとしなければな」
俺は抵抗しない様に妻達に合図を送り事の成り行きを見守る。正直言えば古文書やダンジョン内の魔物からここの宝の“効果”にはある程度の予想は付けてある。
「素晴らしい、これが私に永遠の美を約束してくれる魔道具ですか・・・早速起動を」
黄金の美貌団首領である兎獣人の美熟女が宝珠に魔力を注ぎ込むのを見計らいレモンに指示を飛ばす。
「今だレモン!バリア全開!!」
「了解!!」
瞬間、眩い光が宝珠から放たれる。
効果は・・・思った通りナントカ団員達が次々黄金に変質していった。
「ぎゃぁぁぁぁ」
「私の身体が・・・」
「助けて!助けて!こんなの聞いてない!!」
「首領!!止めて下さい止め・・・」
団員達が叫ぶも既に彼女達の首領が真っ先に黄金像になってしまった以上彼女達の声が聞き届けられる事は無いだろう。
これがこの部屋に黄金像が置いてある理由だ。
連中が求めた黄金の美貌とはあらゆる物体を黄金に変えてしまう呪いのアイテムの効果だったのだ。
犯罪結社ジム・モロアッチが狙っていたのも永遠の美貌=永遠の命を求めたからだろうか?いや、あの質の悪い女伯爵の事だ。効果に気付いて魔道具兵器にでもするつもりだったのかも知れない。
黄金化の光が終息すれば周囲には真新しい黄金像が増えていた。
俺は首領が手にしていた宝珠を奪い取る。
「竜二、その宝珠、上手く使えば一生遊んで暮らせるね」
とタルトは喜ぶが、そんな使い方はナイアールらしくない。
俺は元の人型像の手に宝珠を戻すとその像を宝珠ごと澱みの沼へと沈めた。
「その辺の人型の像も全部沼に突っ込んでくれ」
「宝珠は良いの?」
「あんな物があったら金相場が狂うし、別のトラブルを招くかも知れないだろ?無い方が何かと幸せなのさ」
レモンが片手の銃口を沼に向けて呼んでいる。
「浄化魔法弾、いつでも発射出来るわよ」
「魔物が出ない内にやってくれ」
「ほい、発射!!」
名称:ゴールドスタチュー
ゴーレムと同様の物質系魔物娘、魅惑の黄金ボディーは彼女達の求めた理想の美なのかも知れない。
竜二の評価としては『欲望をたっぷり詰め込んだ俺好みの下品な黄金』だそうだ。
『黄金の美貌団』団員だけでなく二千年程昔に宝珠を捜索し行方不明となっていたスゥ・エルキュリア王女とその配下達もこの魔物娘になって復活した。
あの宝珠を掲げていた像こそスゥ・エルキュリア王女だった。スゥ王女本人の証言と王女三姉妹が実家の資料を調べた結果間違いなさそうだ。
宝珠はスゥ王女の体内に封印され黄金化の効果は失われた代わりにゴールドスタチュー達に対する優先的な命令権を持っている。
「こうして彼女達は文字通り黄金の美貌を手に入れたのでした。まあ、古代王家の姫君は想定外だったがな」
「竜二は最初から彼女達を引き入れるつもりだったの?」
「そらそうよ。俺の愛する魔物娘達の存在を敵対組織に知られたんだぞ、逃がす手は無いね」
今は存在を隠すべき魔物娘だがいつの日か必ず陽の光の下を大手を振って歩ける世界に変えてみせよう。
◇ ◇ ◇
~真夏の大冒険エピローグ&第二の宝探し~
「りゅ~じ~!!」
相変わらず可愛騒がしく飛び込んで来るタルトをキャッチして着地させる。
「新しく帝国から来た女の子三人の背中を並べ合わせると謎の暗号が!!」
俺は溜め息一つして出掛ける準備を始める。
「そんじゃ、お宝を探しに行きますか」
「あれ?今回は乗り気なのね?」
「ああ、まあ、結局トラブルに巻き込まれるなら、さっさと終わらせた方が楽だって気付いたんだよ」
「って事は?」
「おう、早速メンツを集めて行くぜ」
こうして今日も美女とお宝を求めて冒険に出掛ける俺・・・いや、俺達なのであった。
◇ ◇ ◇
~おまけ~
名称:ヴェリト・アカギ
本編中に黄金の美貌団首領と呼ばれていた兎獣人。
四十代前半の所謂美魔女、王国各地の伝承とカルロッタの噂を聞きつけ永遠の美を手に入れようと画策するも伝承の良い部分しか調べずデメリットには注視しなかった為に部下共々黄金化して死去、竜二達の手によって魔物娘化して蘇生する。
直向きに美しさを追求したある意味で人間らしい姿勢をその末路も含め竜二は高く評価しているが、妻を攻撃したのも事実なので部下共々牢獄に飾り愛でている。
名称:スゥ・アカギ
約二千年前のエルキュリア王国の姫。
彼女もヴェリトと同じく永遠の美を求めて失敗した女性で無謀な冒険の末、行方不明と記録されていた。この事からエルキュリア王家では宝に呪われた姫扱いされている。
二千年の間、魂が発狂しながら黄金像の中で眠っていたが、浄化解放された事で竜二に好意を寄せる。
王女三姉妹から現代の王国について話を聞くのが最近の楽しみ。
名称:フレイヤー・アカギ
エピローグの暗号を解読して見つけた帝国に眠っていた秘宝の正体、神々の時代に人や神を白金に変えて食べたとされる十三巨人の一柱エクスプロテの死体である巨大な白金の塊が魔物娘化した姿である。
白金の装飾品とメイド服を着飾った物腰柔らかな悪魔系魔物娘でお菓子作りが趣味の白金の二本角が生えている美女。
実は王国側にあった黄金の宝珠は巨人エクスプロテ配下だった巨人の一体の心臓部が変質した物である。




