第百十三話 深層の真相
お待たせしました。
戴冠式の式場は過去類を見ない満員御礼。
だだっ広いと思われていた野外の式場は忠誠心が強い貴族ですら全員の入場は叶わず席の取り合いになった為、アイリーンの欠席はむしろ好都合だったという有り様だ。
ここ二百年程は王国の土を踏んでいなかったコナン帝国皇帝やアケチ皇国龍皇までもが直接祝辞を送る為に参列していた。
皇帝は直属の秘書官と思われる黒髪眼鏡の少女を横に控えさせて、自身は細かな刺繍の入ったローブに派手な装飾のフードを被り顔を純白のヴェールみたいな物で隠していた。それで前が見えるのか不安になるかも知れないが、入場時の足取りがしっかりしていたので本人からは見える構造になっているのだろう。
一方の皇国龍皇は意外にもビシッとした濃い黒のスーツ姿で昇龍の金刺繍が入った真っ赤なネクタイを締め、長髪は後ろに結っていた。こちらも第一皇妃兼ボディーガードの女武者スケルツィを右に控えさせ、左には妹のルミナスを置いていた。
今は皆一様にパロット王子の演説に耳を傾けている。
「嘗ての弱く部屋に籠るだけのパロットは死んだ。ゲオルグ山を歌いながら越え、善き人々の幸福を守護する存在へと自身を創り変えると誓おう」
「へえ、『ゲオルグ山を歌いながら越える』って詩人トラップの輪廻転生に関する詩だったか?」
「兄貴が詩なんて知っとったん!?」
「ヒカリ様は少なくともルミナス様より勉強家ですから」
「スケ義姉さんも痛いトコ突いてくんやから、けどこれは全部死んだとか生まれ変わったとかの比喩か?」
「ああ、中々聞けない言い回しもあって面白いな。俺の戴冠式よりは退屈しなさそうだ」
「あ~、あれは眠気を堪えるのに必死やったわ」
王子の演説は二十四種の死と新生に関する表現が用いられ、学者の中には【人】から【国王という生き物】へ変化する為の彼なりの儀式だったのではないかと推測する者も居た。
いよいよパロット王子に冠が渡される時が来た。
父アーサー六世が黄金の盆に純白の布を被せた物体を持って来る。
その布を捲れば眩い光が広がり無数の宝石で飾られた黄金の・・・いや黄金すら凌駕した魔導金属製の宝冠が姿を現す。
最初に違和感を憶えたのはパロットとアーサー王の戴冠式に出席した経験のある老貴族だった。
「何じゃ?あの・・・得も言われぬ輝きの冠は・・・」
「親父・・・」
パロットは父を見たが、アーサーはニヤリと笑うだけ。
「そう言う事かよ・・・」
パロットが周囲に気付かれぬよう溜め息を吐いてから宝冠を頭に戴いたのと会場にアイリーンが乱入したのは同時であった。
「ああ、遅かった・・・」
崩れ落ちるアイリーンに何事かと参列者が驚く中、彼等の頭上から声が響き渡る。
「ンハハハハハハハ!気に入ってくれたかな私からの贈り物は?」
空に浮かぶ楕円形の謎の飛行体からぶら下がる縄梯子に手足を掛けるシルクハットに白い仮面の男、即ち・・・。
「「「「「多面怪盗ナイアール!!!」」」」」
「へえ・・・」
「あれが・・・」
その手には綺麗な冠を抱えている。
「予告通り【虹の式典冠】は頂いた。代わりにその冠は私からのプレゼントだ、有り難く受け取ってくれたまえEXパロット」
その挑発的な物言いに果たして国王ポアロ四世は・・・。
「次は負けぬ」
ナイアールを真っ直ぐ見据え、そう答えた。
その答えに満足したかナイアールが掴む縄梯子が上昇して楕円形の飛行体に収納され、遂には遥か彼方へと飛び去ってしまった。
「こりゃ王国も大変だな」
「ええ、元の宝冠よりも豪華な宝冠を犯罪者に与えられ身に付けてしまったのですから。我が国やアレを知ってる帝国は兎も角、他の国からは軽んじられるかも知れませんね」
「へ~、武勇一筋のスケ義姉さんでも、そんなん考えられるようなったんやね~」
「昔みたいに尻叩くわよ」
「まあまあ、だが懸念通りにはならないんだろ?これから奴の活動範囲はエルキュリア王国だけに留まらなくなる。やがて他の国々も身を以て知るのだろうな」
「む~、何や兄さん今日初めて見た割に評価高ない?」
「忍連中が良い仕事してるって事にしといてくれ」
龍皇フラット・光・アケチが帝国皇帝の方を見れば向こうもコクリと頷いた。
龍皇と皇帝が王国を訪れた真の目的、新たな悪巧みの同志としてエルキュリア国王を迎え入れる為の三国会談が始まろうとしていた。
・・・
・・
・
同じ頃、エンドー・ダンドレジー男爵領のベルナール街では街の・・・いや、領内中の民衆によって死去したナイアールを讃える為の銅像が建てられていた。クラリースは口を出さず民衆の自由意思に任せ、役人の中にもナイアールに救われた者が多かった為に止める者は無く、本日除幕式となった。
布が被せられた三メートル程の像の前には多くの人々が集まっている。
「は~い、それじゃあ布を外しますよ~」
「「「「「おお~~~・・・お?」」」」」
そこには何も無かった。
つい一瞬前まで明らかに布の下にあったハズなのに何も・・・いや、一枚の紙が台座に貼ってある。
『私は不死身なり、故に私を悼む像など不要。それはそれとして見事な像なので記念に頂戴する。 多面怪盗ナイアール』
「ちくしょ~ナイアールめ!」
「折角皆で資金を集めて作ったのに~!」
「金返せ~!」
だが、そう言う皆の顔は笑っていたと言う。
・・・
・・
・
混乱の中、式典は終了してポアロはある人物を問い質そうとオロオロするリト王妃を連れ早足で歩いていた。
そこにアイリーンが猛ダッシュで突っ込んで来る。
「クォラ!!国王陛下!!」
「ひぇ!隊長!?」
「貴方宝冠が偽物だって分かったんでしょ?何で被ったの!?」
ビビるリトを尻目にポアロが溜め息混じりに答える。
「俺達はナイアールを殺した、だけどそれでも奴は死ななかった。完全に俺達の負けだよ、敗北宣言の代わりさ」
「それは・・・確かに・・・ですが・・・」
「何、ナイアールは国民に人気がある。悪い事ばかりでも無いさ、それに・・・」
「それに?」
「さっきも言ったが次は負けんよ」
「はぁ、貴方だけじゃ頼り無いから私も手伝って差し上げますわ」
「自分も頑張るっスよ」
「無論、私もお手伝いさせて頂きます」
いつの間にか合流したシャーロットも宣言する。
「だがその前に、真の黒幕に会いに行こうじゃないか」
そしてポアロは国王の書斎の扉を開けた。
「貴方が今回の事件の犯人ですね父上」
前国王アーサー六世が満面の笑みで座っていた。
「国王様が犯人?」
「おっとリトちゃん、私の可愛い可愛い義理の娘よ。私は既に国王では無いだろ?」
「まあ、そんな細かい話は今は良いさ。問題は今回の件だ」
シャーロットもポアロに続く。
「今回の殺人事件でポアロ陛下の政敵が全て消えました」
「当時のポアロは全力でナイアールを追っていた、いえ追わされていた。アーサー前国王陛下、貴方様の命によってね」
「つまり真相がバレても王位継承を済ませた今なら全部前国王様の所為って事で王子・・・じゃなくて王様は政治的に大してダメージを受けないって事っスか?」
アーサーは息子の妻達に心からの称賛を送る。
「素晴らしい、君達は実に美しく聡明でウチの馬鹿息子を尻に敷くに相応しい」
「【虹の式典冠】はナイアールとの契約金ってトコロか?」
「絞首台や死亡判定に細工をしたのも前王陛下ですわね」
アーサーは笑みを崩さず答える。
「当然だろう?彼は王家の・・・いや、今となっては王国そのものの恩人だ。大恩人を処刑したとあってはそれこそ王家の恥だ。俺にはそんな恥知らずな真似は出来ないね」
「父上」
「でもまあ恩は返した。ナイアールを存分に遊ばせてやったし新しい遊び相手も用意してやった。後はお前達に任せるさ」
「陛下は私達をナイアールの遊び相手と思ってらっしゃるみたいですが、私達は本気でナイアールを捕らえ処刑しますわよ」
「はっはっは、奴の遊び相手ならそのくらいが丁度良いさ。さて、俺の役目もそろそろ終わりかな?この後は三国会談だろ?国王としての最初の大仕事だ、見事に仕上げて来い」
「言われずともやってやるさクソ親父!!」
ポアロはリトを連れて部屋から出て行った。
「それじゃあ未来の娘二人とお茶でもするかね?」
「それでは特上のお茶とお菓子をご用意いたします。・・・アイリーン閣下?」
「先程、陛下は“役目”と仰いましたわよね?もしかしてその“役目”の中にはこうして私達の足止めも含まれているのではなくって?」
「ああ、やはり閣下もその結論に至りましたか」
これまで表情を崩さなかったアーサーが初めて真顔になった。
「・・・油断ならないお嬢さん方だ。でもだとしたらどうする?」
「さあ?今日は目出度い日ですから大人しく足止めされてあげますわ」
「それではアーサー陛下もアイリーン閣下も今日贈られたばかりの帝国で一番人気のお菓子に皇国の高級緑茶を頂きましょう」
「その閣下っていうの止めて下さる?アイリーンで良くってよ」
「では私もシャーロットと呼び捨てでお願いします」
「ええ、これからもよろしくね」
・・・
・・
・
「アーサー殿が足止めしてくれてるお陰でやっとお話が出来ますね、エルキュリア王国前女王クラリッサ陛下」
ハイエナ獣人のクラリッサ前王妃は澄ました顔でナイアールと顔を合わせる。
「女王とは些か誤解が過ぎるのではありませんか?」
「そうですか?大臣クラスにまともな人を登用してこの国が決定的な破滅を避けられたのは貴女の采配があってこそだと私は見ているのですがね?」
「確かに大臣の任命には私も多少口出ししましたが」
「ジェーンとレモンを潰し合わせるよう誘導したのも決起のタイミングを早めるよう唆したのも貴女ですね?」
「・・・・・どうしてそうお考えになるのかしら?」
「娘を溺愛してるアーサーじゃ打てない手だからですよ」
彼は武人としては強いが身内には非常に甘い面が有る。
それを自覚しているからこそクラリッサに政治の助言を貰っていたのだろうが。
「ユノとユナの母親、キャロラインを逃がしたのも貴女か?」
「あの方とはもう一度会ってお話したかったのですが、ままならないものですね」
「・・・分からんな、貴女は確かにアーサーよりは冷徹なのだろうが、それでも子供達に向ける愛は本物だった、あんな手を打てるとしたら事前に安全策を・・・まさか・・・いや、でもそんな」
「そのまさかと私が言ったら?」
「バカな!俺の来訪を最初から知っていただと!?王家の伝承にはあの水晶は皇国の祖から貰った幸福の御守り以上の事は何も書かれて無かったぞ!?」
「これは王家にも秘密なのですが私の実家には予言の古文書が保管されておりました。その古文書には私の誕生と国を蝕む闇の勢力と貴方の来訪と採るべき手段と結末が大まかにですが記してありました」
「その古文書は?」
「ジェーンとレモンが貴方に助けられた後に灰になって消えてしまったと連絡がありました、恐らく事が終われば消滅するよう古代魔法が掛けられていたのでしょう。ですから存在を証明する手段はありません」
ナイアールにはクラリッサが嘘を言っている様には見えなかった。
「それと古文書に書かれた最後の一文は貴方に伝えなければいけませんね」
「何?」
『真実を知りたくば世界を巡れ、赤城竜二』
「どうやら世界を巡る用事が増えたらしい」
「以前パロットに世界の覇王になると語ったそうですね?ならばさっさと他の国も盗み出して覇王第一の配下である我が国に莫大な利益を寄越しやがってくださいな」
「やれやれとんだ豪傑だな、アーサーには同情するよ」
◇ ◇ ◇
みるみると経営が悪化する星の智慧社だったが、一人の救世主が現れる。
若き大富豪リュージ・アカギが星の智慧社の全てを買い取ったのである。
星の智慧社の負債は消え経営は正常化、程無くリュージ・アカギがトップの席に座る事となった。
一方で星の智慧社のライバルであり悪名高いアークド商会にも大規模な変革が起こった。
創始者のアークド一族が違法行為を理由に一斉に退陣と同時に逮捕、新たな代表には元軍事装備開発部門のイゾルデ・オーエンが就任、組織名もウルタール商会に改められる事となった。
お気づきかと思われるがこのイゾルデ・オーエンなる人物は以前に星の智慧社に産業スパイとして潜入し、ユノ達に捕まり脅され二重スパイにさせられた女性である。
既にアンリエットの調教を受けてナイアールの妻となった彼女はユノの忠実な部下としてオーエン姓に改名し、商会の掌握を果たしたのだった。
表向きは対立する王国二大商業組織がナイアールの意向により動いている事実は一般人は知らない方が良い事なのかも知れない。
それから忘れてはいけないのが・・・。
「まさか、またしても結婚式に呼ばれるなんて・・・」
「たいちょ~、自分注目され過ぎでどうにかなりそうっス」
「貴女も今や国の顔なのですから堂々としていなさい、それと口調をいい加減直しなさいな、他国との交流の機会もあるでしょうしね」
リト王妃とその補佐であるアイリーンは再びクラリース&オデット&ルミナスの結婚式に出席していた。
表向きは世界的魔法使いである極星ルミナスへの祝辞だが、まあ偵察である。
「それにしてもあのリュージ・アカギという男・・・」
「どう見てもダン・エンドー子爵っスよね~」
クラリースの結婚相手が明らかにダン・エンドーと言うかナイアールなのである。
「何で誰も何も言わないっスか!?隊長、逮捕は?」
「戸籍に問題が無い以上、似ているというだけでは逮捕出来ませんわよ。一から証拠集めをしないといけませんわ」
「また一からっスか・・・」
リトはげんなりした顔で項垂れた。
「ダン・エンドー氏が爵位を得た直後に彼は開発が行き届いていない土地に住む小規模な集落や少数部族も戸籍管理する必要を訴え私費での資金投入にて王国全土の戸籍管理とインフラの整備を実現させましたわ。それ自体は私も英雄的な偉業であると認めますが、彼は自身が戸籍管理の主導的立場である事を利用して管理体制が整う前に自分の分身を複数ねじ込んだのですわ」
「その一人が彼、リュージ・アカギ氏っスね」
当の竜二本人はクラリースと肩を寄せてラブラブっぷりを見せつけていた。
「少し遅くなったが約束通り今度こそ本当の名と姿で結婚しよう」
「それじゃあ私も今以上に自分をさらけ出さないといけませんね」
「クラリースはこれ以上何をさらけ出すんだよ」
オデットが呆れている頃ルミナスは既に酒が回っていた。
「前の結婚式ん時よりもええモン出しよって、ここ数年でこの国も大分変わったんやね~♪」
幸せそうな家族を眺めながらリトは三国会談の内容を思い出していた。
◇ ◇ ◇
~少し遡り三国会談~
「さて、ポアロ殿とは以前の会談以来ですかな?」
「ええ、あの頃はまだ未熟なパロットでしたがね」
コナン帝国皇帝キンメリアは中性的な落ち着いた声で場を和まそうと世間話を始める。最も彼等の世間話は一般人と比べれば重要度が高くなりがちなのであるが。
「マーシュ海賊団の件では世話になった。改めてお礼申し上げる」
「いえ、解決にはフラット殿の妹君が活躍されたとか、助かったのはこちらも同じです」
「ルミナスがですか・・・」
微妙な表情を浮かべる龍皇フラット・光・アケチをポアロは訝しむ。
「?極星殿とはあまり仲がよろしくないのですか?」
「いや、そういう訳でも無いのだが・・・まあ・・・っと、忘れるところだった」
龍皇が天井に右手を翳すと何もない空間から突如大剣が出現した。
「なっ・・・魔道具!?」
「ほぅ、それが伝説に聞く初代龍皇の・・・」
大剣から一瞬青白い電撃がバチリと放たれると、天井裏や壁の裏からドタバタと慌ただしい音が響く。
「っ!?監視されていただと!余の察知を掻い潜ってか!?」
「フラット殿、これは・・・」
「ああ、ポアロ殿の差し金じゃない事は分かってる。人数からして大方ナイアールとやらの手下だろ」
ポアロは不安げに視線を揺らす。
「心配しなさんな、殺しちゃいないよ。ただ暫く覗き見出来なくしただけさ」
カラカラとフラットは笑って大剣を手から消して見せた。
「今のが五千年前の伝承にある伝説の剣【ハイドテル】・・・」
「さてキンメリア殿には以前少しだけ話したが、今から語るは世界の真実・・・の一端だ。元一般人のリト王妃にはちょいと刺激的な内容かも知れないが、覚悟して聞いてくれ」
・・・
・・
・
「・・・マジか・・・」
「・・・・・」
「奥さん大丈夫?」
「アッハイ・・・ダイジョ~ブデス」
「大丈夫そうだから余の話もしておこう。以前の会談で貴国の諜報員が調べたであろう帝国の内情は正しい、平和だの安定しているだの言われているが帝国は巨体に成り過ぎた、隅々まで手が回らないのが現状だ。そこでだ、ナイアールを帝国に寄越せ」
フラットは呆れ顔で皇帝陛下の横暴に割り込む。
「ちょっとちょっと、ウチが先ず“試し”をしてからだって打ち合わせしたでしょ!?大体ナイアールを帝国に送る手段なんてあるの?逃げるのメッチャ得意な奴なんだろ?」
ナイアールと言う自由人を従わせる方法があるのか?というフラットの疑問にポアロはハッキリと断言した。
「他国に送ると言う条件ならば一つだけ確実な方法が有る」
「ヒュ~、流石、仲間に引き入れた甲斐もあったと言うものだな」
「では各々方、その予定で進めようぞ」
ここに世界をも巻き込む三国の計画が始動した。
◇ ◇ ◇
~おまけ~
・飛行船ハスタール号
全長 約50メートル
全幅 約15メートル
全高 約15メートル
最高速度 時速60キロメートル
搭乗人員 飛行能力者6名+ナイアール
魔導エンジンと風の魔石で動くナイアールの移動手段の一つ、「怪盗と言えば飛行船だろう」と言うナイアールの安直な考えから建造が始まったが、意外と良い出来に仕上がってる。
最近目撃が増えている楕円形の飛行物体の正体。
これにて王国編はほぼ終了です。
次回から帝国編の導入部分が始まります。




