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修三と陽介の、いつも馬鹿すぎて楽しい会話

もう少し話すことあると思うけど、冷凍剣のことしか話していない

作者: 五月雨花月

修三「人差し指の先にイボができて、病院行ったら、ウィルス性て言われた」

陽介「はあ」

「切り傷からゴミでも入ったんだろうが、ウィルスを殺すには凍らせるしかないらしい」

「ふうん」

「それで液体窒素を綿棒で指先にくっつけるわけだ。びっくりしたよ、本気で指先凍ったから。そしてもう痛いのなんの」

「そんな痛かった?」

「再現すると、ぐおおおお!ぬおおおお!うぐおああああ!」

「ふふ、嘘くさいな」

「いや、本当だって。苦しみを耐えるところに真の男の美しさはある!と思ったね」

「そうかなあ」

「じゃあもう一度、ごおおおおおおおお!ぬおおおお!ごおおおおおおおおおおおおおおお!」

「はっはっは、わかったよ」

「あとついでに寒かった時のリアクション知りたい?」

「もう知っているからいいよ」

「まあ聞け、サ、サ、サ、サムイー!ボシュボシュシュシュ・・・(拳)」

「はは、またそれ。飽きたよ」

「ところで御両親は帰ったの?」

「ああ、帰って行ったよ」

「君の部屋を見てなんか言ってた?」

「いや、特に無いな」

「君の大阪でも指折りのアニメコレクションどうしたの」

「ふっ、もちろん押し入れに隠しておいたよ」

「あっは、そうだな善良な一般市民を怖がらせちゃあいけないからな。正しいぞ」

「カスが」

「俺が行ったときは現世のカオス!約束のサンクチュアリ(聖域)!だったのにね」

「・・・ぺっ!」

「心を解き放て!あの子は人間だぞ!(山犬)」

「・・・ぺぃっ!」

「あんまりぺっぺぺっぺ言ってると口がスネちゃまみたいになるよ」

「君がカスみたいなことばかり言うからだよ」

「まあ、あれだ今度遊びに行ったらまた何かお勧めを貸しておくれ♪」

「にくい、にくい、にくい、にくい、にくい(ゴミいちゃん)」

「まあまあ、さ、自由の翼を取り戻したところで、さあ行くぞ!(パチンコ屋に)ついてこい!」

「いかないよ、僕、馬鹿じゃないもん」

「けっへえ♪(釣キチ少年のザコ)馬鹿になろうぜえ♪」

「同じマミさん好きとは親しみが湧くが、これ以上続けるとテメェ、死ぬぞ(異能不良少年)」

「うりいいいいいい!(ザコ吸血鬼)あんたも好きね♪」

「はーっはっは!修三!俺は人間をやめるぞ!(エリート吸血鬼)だから打ちに行こうぜえ♪」

「ぷっ、いやあ良いセンスだね。さすが何でもよく知っている!」

「ぺっ!」

「さすが何でもよく知ってるね!」

「ぺっ!」

「さすが何でも良く知ってるね!」

「・・・何でもは知らない。知っていることだけー♪(ゴミいちゃん)」

「ィイーヤッホウゥー!やったぜ」

「やれやれだぜ」

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