資料・この世界における日本戦艦列伝
タイトル通り、この世界での日本の歴代戦艦を簡単に説明したものです。
興味がありましたら、お読み下さい。
・富士級戦艦『富士』『八島』
・敷島級戦艦『敷島』『朝日』『初瀬』『三笠』
史実と同じくイギリスから輸入した前弩級戦艦。
しかし、機雷による損失は無く、全6隻が揃って日本海海戦に参加。大勝利の立役者となる。
ジュネーブ軍縮条約(史実のワシントン軍縮条約)で戦艦としては引退。
『富士』『三笠』は横須賀で戦勝記念艦に、『八島』『敷島』は呉、『朝日』は佐世保、『初瀬』は舞鶴の
各鎮守府で記念艦兼教材艦となる。
主砲:30.5cm(L=40)連装2基4門 速力:18ノット(建造時)
・『若狭』(←ツェザレーヴィチ)『肥前』(←レトウィザン)『クニャージ・スヴォーロフ』
いずれも日露戦争におけるロシアからの鹵獲戦艦。
この内『スヴォーロフ』は日本海海戦での損傷が激しく、現役復帰は難しいと判断された事から
外観修理に留め、『三笠』らと共に横須賀で戦勝記念艦になる。
『若狭』はジュネーブ条約で戦艦を引退。武装撤去後、アナスタシア妃専用お召し艦となる。
『肥前』は条約後、海防艦に変更。今なお現役に留まっている。
その他にも旅順の太平洋艦隊を主とした鹵獲艦があったが、ロシアに買戻してもらっている。
賠償金が得られなかった同戦争において、この買戻し金は貴重な財源となった。
・薩摩級戦艦『薩摩』『安芸』
初の国産戦艦。史実の薩摩級が準弩級の時代遅れなものだったのに対し、30.5cm砲4基8門を有する
純然たる弩級戦艦である。ただし、背負式配置は時期尚早とされ、第二、三砲塔は千鳥配置。
それでも両艦舷に向けられる砲門数は弩級戦艦の祖『ドレットノート』と変わらず(射界の制限はあるが)
初めて造った戦艦としては充実したものであったと言えよう。
第一次大戦後、軍縮条約を見込んでタイに売却した(タイ艦名:『トンブリ』『スリ・アユタヤ』)
なお、薩摩級と前後して輸入および建造されるはずだった香取級戦艦『香取』『鹿島』、
筑波級巡洋戦艦『筑波』『生駒』、鞍馬級巡洋戦艦『鞍馬』『伊吹』は、この世界においては存在しない。
(『生駒』『鞍馬』は艦名だけは継承)
主砲: 30.5cm砲(L=45)連装4基8門 速力: 22.0ノット(建造時)
・河内級戦艦『河内』『摂津』
国産戦艦第二弾。こちらも史実が30.5cm砲6基12門を備えていながら、亀甲配置という陳腐さに対し、
この世界では同門数を全て中心軸線上に配したミニ扶桑級の如き艦容をしている。
両艦とも第一次世界大戦では欧州に派遣。『河内』は戦没。『摂津』は条約後、中央部の砲塔2基を下ろし、
練習戦艦となる。
主砲: 30.5cm砲(L=45)連装6基12門 速力: 23.5ノット(建造時)
・金剛級巡洋戦艦『金剛』『比叡』『榛名』『霧島』
史実と同じく、進歩が著しい建艦技術の習得の為、一番艦『金剛』はイギリスに発注され、
それを元に『比叡』以下3隻が国内で建造された。
当初、薩摩級、河内級と立続けに優良弩級戦艦を建造、急速な進歩を遂げた日本を危険視し、
建造自体が危ぶまれたが、『三笠』以来上得意となった英ビッカースは、結局は強行した経緯がある。
『金剛』『比叡』は河内級2隻と共に欧州に派遣。『比叡』はジュットランド海戦で戦没。
『榛名』『霧島』は後年、空母を中心とする機動部隊のエスコート用として大改装を実施。
35.6cm砲4基8門は変わらないものの、副砲を全廃し12cm連装高角砲8基16門をはじめとする
対空兵器の大幅増強、塔型艦橋を新設、機関出力15万馬力で速力32ノットを発揮する等、
『金剛』とは性能面で隔たりが生じている。
主砲: 35.6cm砲(L=45)連装4基8門
速力: 30.0ノット(金剛・開戦時) 32.0ノット(榛名/霧島・開戦時)
・『和泉』(←エジンコート) 『鞍馬』(←プリンセス・ロイヤル)
欧州派遣で戦没した『河内』『比叡』の代艦として、終戦後に実施されたイギリスのリストラ艦の中から
性能の似た両艦を安価で買入れたもの。
当初『比叡』の代艦としては準同型艦である『タイガー』を希望したが、これはまだ保有戦力であるとして
イギリスは手放さず、止むえず『ライオン』『クイーン・メリー』の姉妹艦をジュットランド海戦で轟沈され、
その脆弱性から廃艦予定に挙げられていた『プリンセス・ロイヤル』となった経緯がある。
日本艦隊に編入し『鞍馬』となったが、唯一の34.3cm砲搭載艦とあって使い勝手が悪く、35.6cm砲への
換装を実施したが、これが大規模なものとなり、脆弱性がある中央の第三砲塔を撤去した連装3基6門しか
搭載出来ず、金剛級、特に『榛名』『霧島』とは大きく見劣りするものとなった。
現在は同じイギリスで建造された(造船所も同じビッカース)『金剛』とペアを組んでいる。
一方の『和泉』は、その後間もなく軍縮条約となった為、七つもある連装砲塔のうち、中央部の三砲塔を下ろし、
『摂津』と共に練習戦艦となった。
なお両艦とも戦没した『河内』『比叡』の代艦として、艦名も関連付いたものとなっている。
(『和泉』は『河内』『摂津』と共に大阪府を形成する旧国名。『鞍馬』は京の北東に位置する『比叡』に対し
北西に位置するという具合である)
主砲: 30.5cm砲(L=45)連装7基14門 速力: 22.5ノット(和泉・建造時)
主砲: 35.6cm砲(L=45)連装3基6門 速力: 30.0ノット(鞍馬・開戦時)
・『生駒』(←デアフリンガー) 『高野』(←ヒンデンブルグ)
ドイツからの戦利賠償艦である。スカバフローの一斉自沈が無かったこの世界において、
日本は当時のドイツ最良巡洋戦艦であるデアフリンガー級2隻を得た。
(2番艦『リュッツオー』は史実通りジュットランド海戦で戦没)
金剛級とほぼ同じ大きさの為、主砲を35.6cm砲への換装も計画されたが、『鞍馬』の大規模改修に懲りて、
結局30.5cm砲のままである。
両艦共ドイツから技術者を招いてディーゼル機関のテストヘッドとなり、現在は通商破壊用として存在している。ドイツでもこの経験を生かし、後にドイッチュランド級装甲艦(いわゆるポケット戦艦)やシャルンホルスト級
巡洋戦艦を建造する等、両国の技術向上に役立った艦である。
主砲: 30.5cm砲(L=45)連装4基8門 速力: 27.5ノット(開戦時)
・『隠岐』(←ナッソー) 『淡路』(←オルデンブルク)
こちらもドイツの戦利賠償艦であるが、史実の様に現地でスクラップにはならず、日本まで回航されて
艦隊入りを果たしている。
とはいえ、両艦とも当初より戦力になるとは考えられておらず、『隠岐』は武装撤去後、
ドイツからの技術転用で無線操縦の標的艦に改造された(史実の『摂津』に該当)
『淡路』も、生駒級巡洋戦艦へ主砲を砲塔ごと予備として供出した後、空母へと改造される。
この改造工事で紆余曲折した経験が、後の天城級巡洋戦艦の空母化改造工事を円滑に進める事に
大いに役立つのである。
しかし、艦載機が大型化するにつれて、空母としては小型の艦体や低速にその身を持て余す様になり、
現在は練習空母や単なる飛行機運搬艦に成り果てているのが現状である。
・扶桑級戦艦『扶桑』『山城』
・伊勢級戦艦『伊勢』『日向』
史実の扶桑級が、金剛級と連装砲塔を共通化し、6基に増やす方向に持っていたのに対し、
この世界においては横方向に拡大させ、4基という砲塔数は変わらず、代わりに三連装砲塔とし、
門数を12門としている違いがある。
この設計方針は、河内級戦艦やイギリスのライオン級巡洋戦艦が、砲塔と機関が混在しており、
防御面の脆弱性が危惧されていたところ、はからずも両級がジュットランド海戦で被弾爆沈して
失われた事からも、正しさが証明される事となった。
これは続く伊勢級でも継承され、両級は準同型艦として4隻を一緒とする場合も多く、
実際運用面でも同じ戦隊に属し、行動を共にする事が多い等、史実ほどの相違は無い。
又、史実の伊勢級に見られた劣悪な居住環境も、三連装砲塔配置を採用した事もあり、この世界においては
大きく改善されている。
しかしながら、全艦とも現役としている戦艦の中では最も低速の部類に入り、予備艦扱いである事には
変わりはない。
主砲: 35.6cm砲(L=45)3連装4基12門
速力: 25.5ノット(扶桑級・開戦時) 26.0ノット(伊勢級・開戦時)
・長門級戦艦『長門』『陸奥』
この世界においても八八艦隊計画のトップを切って建造される事となった同級は、
基本的には前級である伊勢級戦艦の35.6cm三連装砲塔を、40.6cm連装砲塔に改めたものである。
これはアメリカで言えば、テネシー級とコロラド級の関係と同じである。
ただし、速力の増大が求められた結果、機関部が大きくなり、全長が伸びた。
しかしながら、設計に共通する部分も多い事から着工が早く、軍縮条約時には余裕で竣工しており、
続く加賀級戦艦ならびに天城級巡洋戦艦に着手出来たのである。
40.6cm連装4基8門というレイアウトは史実と同一であり、最も相違の少ないクラスといえる。
ただし、この長門級から塔型艦橋を採用しており、日本艦の特徴であるパコダマストは見られない。
現在は艦隊の中心を担って加賀級戦艦2隻と共に第一戦隊を形成している。
主砲: 40.6cm砲(L=45)連装4基8門 速力: 28.0ノット(開戦時)
・加賀級戦艦『加賀』『土佐』
史実の加賀級が、前級である長門級の40.6cm連装4基8門を、5基10門搭載するに合わせ、
船体を単にストレッチしただけの趣きだったのに対し、この世界においてはもっと複雑な思惑があった。
加賀級に搭載予定の主砲は、40.6cm三連装4基12門。
将来的には45.6cm連装4基8門への換装も視野に入れていた。
これは、日本の八八艦隊計画に対抗するアメリカの建艦計画、通称ダニエルズ・プランの中核を成す
サウスダコタ級戦艦と同一であり、直接のライバル同士と両国間で認識していたのである。
更に速度面からサウスダコタ級を凌駕すべく、同級の23ノットを上回る必要があった。
同内容の砲を搭載する天城級においては巡洋戦艦を名乗る以上、速力は30ノットと具体的に決めており
加賀級に対しては戦艦として装甲の強化を図る分、速力は低下するが、最低でも28ノットを目標とした。
又、加賀級と天城級は設計を共通化する事で建艦速度の向上を目指しており、この世界の加賀級が、
長門級よりも史実の天城級と紀伊級の関係に近いものであったといえた。
しかしながら、加賀級にしても天城級にしても、スペックを満たすとなると5万トンを越えてしまう。
軍縮条約時、未だ建造中であった加賀級に対し、アメリカはこの事実を盾に、建艦を認める代わりに
排水量を自国のサウスダコタ級と同じく、43,000トンに抑える様に強硬に言ってきたのである。
この要求を呑むには、武装はそのままで船体をサウスダコタ級並みにコンパクトに造り直すか、
船体を生かすも武装を減らし、重量を軽減させるしかなかった。
結局、既に完成間近の船体を破棄する事も出来ず、後者を採る事となり、長門級と同じく40.6cm連装4基8門、
速力26ノットで我慢するしかなかったのだ。
しかし、条約が失効した現在は、45.6cm砲への換装も済み、当初に掲げたスペック通りの状態にあり、
長門級2隻と第一戦隊を形成している。
主砲: 45.6cm砲(L=45)連装4基8門 速力: 28.0ノット(開戦時)
・天城級巡洋戦艦『天城』『赤城』
軍縮条約により空母に改造されて竣工した同級は、前述の通り加賀級戦艦と準同型艦になる予定だった。
なお『天城』が廃棄される原因となった史実の関東大震災は、この世界でも起こっているが、
大震災といえる程ではなく(震度5程度)、『天城』自身も着工が早かった事もあって進水を終えており、
被害らしい被害には遭っていない。
本級は4隻造られる事となっており、未着工で建造中止となった残り2隻の艦名も決まっていた。
三番艦は『葛城』、四番艦は『稲城』となる予定だった。
・大和級戦艦『大和』
条約明けの新世代戦艦である同級は、この世界でも建造されている。
主砲の45.6cm三連装3基9門というレイアウトは史実と同じだが、口径比は50口径であり(史実は45口径)
艦幅を狭め35m(同39m)、その分全長を伸ばし280m(同265m)、機関出力を20万馬力(同15万馬力)とする事で
30ノットを確保し、列強の新世代戦艦の中では遅めだった速力を克服している。
又、被害を増大させるだけの無用の長物である15.5cm三連装副砲は当初より搭載せず、
その代わり新型の10cm長口径(L=65)連装高角砲を20基40門他、史実の沖縄特攻時を軽く上回るだけの
対空兵器を充実させているところも違いがある。レーダーも当初より高性能な物を搭載している。
二番艦『武蔵』も建造中であるが、『大和』の開戦前竣工や、空母群を優先させた為、完成は遅れがち。
その為、この『大和』が連合艦隊司令長官直率の単独旗艦となっている。
主砲: 45.6cm砲(L=50)三連装3基9門 速力: 30.0ノット(開戦時)
併せて日本戦艦にも関係の深い二項目についても記す。
・ベルサイユ条約とドイツからの賠償艦
1918年ドイツの降伏によって第一次世界大戦が終結すると、イギリスとの建艦競争に明け暮れた末、
大量に残存しているドイツ艦船の在り方が問題となった。
正面切って戦ったイギリスとしては全艦処分したい意向だったが、フランス、イタリアは賠償艦として得る事を
期待していた。
そこでイギリスは一計を案じる。ドイツの残存主力艦の全てをスカパフローへの回航を命じたのだ。
これは最大のライバルであるイギリス海軍の本拠地に抑留されるという屈辱を味あわせる事で、
自沈に追い込もうとしたのである。
これを艦魂同士の情報から察知した日本は、フランス、イタリアと共に阻止に乗り出す。
結果、スカパフローに回航はされたが自沈は阻止され、残存艦の行方はパリ講和会議に委ねられる事と
なったのである。
自沈させる事に失敗したイギリスは次なる手を打ってきた。
バイエルン級、ケーニッヒ級、カイザー級といった主力戦艦を、自国と、直接は参戦しなかったアメリカを巻込み、
この両国で分配しようとしたのである。もちろん分配した後はスクラップだ。
これには当然、フランスとイタリアが反対したが、イギリスもドイツ艦隊ともっぱら戦ったのは自分達だと
言って譲らない。
会議は紛糾したが、結局、最強艦であるバイエルン級の2隻は、フランス、イタリアが各1隻づつ、
ケーニッヒ級とカイザー級はイギリスと(形の上だけだが)アメリカに分配された。
日本は巡洋戦艦としては最強力のデアフリンガー級2隻を得た。
その他のナッソー級とヘルゴランド級戦艦は、日本、フランス、イタリアで分け合ったが、
戦力とするには乏しいものであった。日本はこれ以外にも潜水艦Uボート10隻を得た。
こうしてパリ講和会議におけるドイツ残存艦の分配は、ベルサイユ条約の一環として締結したが、
結果、ドイツに残ったのは、旗艦を勤めたカイザー級戦艦『フリードリッヒ・デア・グロッセ』と
武勲艦である巡洋戦艦『ザイドリッツ』『フォン・デア・タン』のみであった。
・ジュネーブ軍縮条約
第一次世界大戦が終結し、イギリスに次ぐ第二位の海軍力を誇ったドイツが没落。
結果、直接の戦場とはならなかったアメリカと日本の両国が、それぞれ第二位、三位の座に踊り出て
お互いを仮想敵国と見据え、建艦競争を開始する。これは史実の通りである。
この状態にイギリスは、日米両国に軍縮会議を提案、両国も建艦競争が先の英独の顛末からも
無意味なものと解っており、これにフランス、イタリアも交えた五ヶ国による軍縮会議が、
1921年、中立国スイスのジュネーブで開催(史実のワシントンでないのは、アメリカが大戦不参加で
立場が弱いため)された。
内容は史実よりも緩やかなもので、戦艦の廃棄より、これ以上建造しないという趣きが強かった。
又、イギリスは今回も元ドイツ艦の完全廃棄を目論んだが、日仏伊が反発、別枠で保有が認められた。
ここで争点となったのは、日本の加賀級についてであった。結果は前述の加賀級での説明通りだが、
これにより40(40.6)cm砲搭載艦は、日本が長門級と加賀級各2隻の4隻、アメリカはコロラド級4隻、
サウスダコタ級2隻の6隻となった。
イギリスも両国とのバランスを取る為に40cm砲搭載艦の保有が認められたが、大戦で疲弊した同国に
新たな建艦は難しく、新規にネルソン級戦艦を2隻、フッド級巡洋戦艦を追加で1隻建造するに留まった。
ただしネルソン級は史実の条約に縛られた窮屈なものとは違い、日本の加賀級、アメリカのサウスダコタ級に
合わせた余裕あるもので、どちらかといえば未完に終わったライオン級に近かった。
ここで保有の認められた五ヶ国の戦艦は以下の通り。
・イギリス (戦艦16隻 巡洋戦艦5隻)
アイアンデューク級戦艦4隻 『アイアンデューク』『マルボロ』『ベンボウ』『エンペラーオブインディア』
クィーンエリザベス級戦艦5隻 『クィーンエリザベス』『ウォースパイト』『バーラム』『バリアント』
『マレーヤ』
ロイヤルソブリン(R)級戦艦5隻 『ロイヤルソブリン』『ロイヤルオーク』『リベンジ』『レゾリューション』
『ラミラーズ』
ネルソン級戦艦2隻 『ネルソン』『ロドネー』
タイガー級巡洋戦艦1隻 『タイガー』
レナウン級巡洋戦艦2隻 『レナウン』『レパルス』
フッド級巡洋戦艦2隻 『フッド』『ハウ』
・アメリカ (戦艦19隻)
ワイオミング級戦艦2隻 『ワイオミング』『アーカンソー』
ニューヨーク級戦艦2隻 『ニューヨーク』『テキサス』
ネバタ級戦艦2隻 『ネバタ』『オクラホマ』
ペンシルバニア級戦艦2隻 『ペンシルバニア』『アリゾナ』
ニューメキシコ級戦艦3隻 『ニューメキシコ』『ミシシッピ』『アイダホ』
テネシー級戦艦2隻 『テネシー』『カリフォルニア』
コロラド級戦艦4隻 『コロラド』『メリーランド』『ワシントン』『ウェストバージニア』
サウスダコタ級戦艦2隻 『サウスダコタ』『インディアナ』
・日本 (戦艦8隻 巡洋戦艦6隻)
扶桑級戦艦2隻 『扶桑』『山城』
伊勢級戦艦2隻 『伊勢』『日向』
長門級戦艦2隻 『長門』『陸奥』
加賀級戦艦2隻 『加賀』『土佐』
金剛級巡洋戦艦3隻 『金剛』『榛名』『霧島』
鞍馬級巡洋戦艦1隻 『鞍馬』
生駒級巡洋戦艦2隻 『生駒』『高野』
・フランス (戦艦8隻)
クールベ級戦艦4隻 『クールベ』『フランス』『ジャンバール』『パリ』
ブルターニュ級戦艦3隻 『ブルターニュ』『プロバンス』『ロレーヌ』
フランドル級戦艦1隻 『フランドル』(←独バイエルン級『バイエルン』)
・イタリア (戦艦5隻)
コンテ・ディ・カブール級戦艦2隻『コンテ・ディ・カブール』『カイオ・ジュリオ・チェザーレ』
カイオ・デュイリオ級戦艦2隻 『カイオ・デュイリオ』『アンドレア・ドリア』
クリストファ・コロンボ級戦艦1隻 『クリストファ・コロンボ』(←独バイエルン級『バーデン』)
その他、以下の艦が空母に改装の上、保有が認められた。
・イギリス 『グローリアス』『カレイジャス』『フューリアス』
・アメリカ 『レキシントン』『サラトガ』
・日本 『天城』『赤城』
・フランス 『ベアルン』
・イタリア 『フランチェスコ・カラッチョロ』(竣工後『アクィラ』と改名)
いかがでしょうか?
一部趣味に走っているとはいえ、隻数にスペック、艦名とも常識的なものではないかと自負しております。
その分、面白味に欠け、こんなもので文字数増やすな!と、怒られるかもしれませんがw
もちろん、それぞれの艦には艦魂が宿っている訳ですが、それは登場時にでも追々紹介させていただきます。
御意見・御感想をお待ちしています。