偽りの世界
いつか気が向いたら連載するかもしれない作品です。
嘘つきな私。
本性を隠し続けている私がいる。
どんな自分でも受け入れてくれる人って存在するのだろうか?
私はいないと思う。
どんなに仲のいい友達だって結局は自分が大事なんだ。
自分に不都合があれば捨てられる。
怖い。嫌。嫌だ。嫌われたくない。
だけど
一人でいるのは気楽でいい。
気楽でいれるけど、ふとした瞬間に寂しくなる。
あの、人の温もりが恋しくなる。
その温もりが、例え『偽り』だったとしても。
あぁ、なんて自分は弱いのだろう。