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プロローグ【新たな門出】
魔法と剣が栄えているとある世界に、“桜月ラビ”というウサギの獣人がいました。
彼は長年、自分のお店を持つのが夢で、自分のイメージに合う素敵な場所がないかと、冒険者をしながら各地を転々としていました。
――そしてついに、その夢が叶う日が来たのです。
「これで僕も店主かぁ……」
「いっぱいお客さん来るといいね」
ラビは抱えていた植木鉢にいるマンドラゴラと目を合わせたあと、入口に掲げた看板をゆっくりと見上げました。
こうして、桜月ラビの新たな物語が幕を開けたのでした。
どうも、“桜月ラビ”と申します!
異世界でお店をやってたときの物語をゆる〜く更新していきます!




