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奇談 ー生き霊ー

作者: type0

この話は私が体験した話ではありませんが、無関係でも今も続いてます。


生き霊っていうと、普通は怨念を連想する方が殆どだと思いますが、怨念だけではありません。

有名なドッペルゲンガーって話も生き霊の一種だといわれています。

私の友人が体験したのもドッペルゲンガーみたいな話で、今でも時たま遊んでいます。

誰と?っていわれると私のそっくりさん、としかいえません。

友人と飲みに行ったりして、いつ何処で遊んで楽しかったとかいわれたりすると、記憶にない時があります。

友人が嘘をいって騙そうとしているという素振りはないし、複数の友人が一緒に遊んでいたりするのですが、私には一切記憶がありません。

その日は仕事だったり彼女とデートだったりとアリバイがありますし。

私のそっくりさんかとも一時期考えたりもしましたが、友人らは皆そっくりさんではないといいます。


この前も友人から電話があり、呑みに行く誘いでした。

その友人は大阪に住んでいるため、私の住んでいる東京に来ているのか聞くと来ていないとの返事。

なんでそんな話になったのか聞いてみると、大阪に帰って来ているのを見かけたので声掛けて話してみると三日間は大阪にいてるといわれたりそうです。

それで呑みに誘ってくれたらしいのです。


不思議なものです。


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― 新着の感想 ―
[良い点] 世の中にはすごく似ている人が数人いるんですよ。それじゃないですかねえ。霊ではなく。 [一言] それを霊と決めつけているところが面白かったです。
2016/08/31 10:41 退会済み
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