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2人の日々③

「遅い」


「……すみません」


現在時刻は11時半を回ったところ。

そんな今僕はどのような状況にあるかというと……優花に見下されながら玄関前で正座していた。


「まずなんでこんな時間になったか説明して欲しいな?」


蓮に誘われたときに、取り敢えず蓮に誘われて、ご飯を食べに行くと言うことは優花には連絡した。

でも合コンに行くと言うことと、こんなにも遅くなると言うことは伝えていなかった。


今日あったことを事細かに優花に伝えると、どんどんとほっぺが膨らんでいく。


「涼は私に黙って女の子たちと楽しくご飯食べてたんだーふーん」

不機嫌そうにほっぺを膨らませながら言う。


「蓮に無理矢理連れて行かれたんだ信じてくれ!」


「その割には帰ってくるの遅かったじゃん」


「うぐっ」


その後言葉は心にきく。無理矢理連れて行かれたが、紫雲さんと話していたので楽しくなかったわけではなかった。


このままだと優花の怒りは鎮まりそうにないのでお詫びにの品を提出する。


「こちらつまらないものではございますが、お納めください」


そう言いながら帰りの道中で買ってきたケーキの箱を差し出す。


横まで優花の顔を見るとキラキラと目を輝かせている。


「ま、まぁ今回はケーキに免じて許してあげるけど次はちゃんと遅くなるなら連絡して欲しいな」


「仰せのままに」


「じゃ、一緒にケーキ食べよ!紅茶淹れよっか」


「うん、お願い」


「今日は寝かせないぜ〜」


腰をフリフリとし、上機嫌な優花に戻ってくれた。

流石に次からは気をつけなければ。


さて、学校では楽しめない優花との時間を楽しむとしようかな。



お読みくださりありがとうございました。


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