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異世界転生×ユニークスキル×百獣の王 アニマルパワーで無双する!  作者: 月神世一


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ep 23

クラーケン出現! 王国からの新たな依頼

勇者として、英雄としての日々を送っていたレオたちに、国王から新たな依頼が舞い込んだ。

「レオ、マリー、カーシャ、そなたたちに、至急お願いしたいことがある」

国王は、レオたちを王宮に呼び寄せ、神妙な面持ちで切り出した。

「実は、最近、海域でクラーケンが出現し、船が沈められる事件が多発しておる。漁に出ることができず、民が困窮しておるのだ」

クラーケンは、巨大なタコ型の魔物で、船を沈没させるほどの力を持つ。

「クラーケン…!そのような魔物が…!」

レオは、驚きを隠せない。

「ああ。奴は、強力な触手で船を絡め取り、海中へと引きずり込む。魔法も通用しにくい相手だ」

国王は、苦渋の表情で言った。

「どうか、そなたたちに、このクラーケン討伐をお願いしたい」

レオたちは、国王の依頼を快く引き受けた。

「承知いたしました。クラーケン討伐、必ず成功させます」

レオは、力強く言った。

クラーケン討伐へ!

レオたちは、国王からクラーケンの情報を受け取り、討伐へと向かった。

クラーケンは、沿岸の海域に出没しているという。

レオたちは、船に乗り込み、クラーケンが出没する海域へと向かった。

海域に到着すると、あたりは一面の海。

「本当に、こんなところに、あんな巨大な魔物がいるのか…?」

マリーは、不安そうに言った。

「ああ。奴は、海中に潜んでいることが多い。油断は禁物だ」

レオは、周囲を警戒しながら言った。

その時、海面が大きく波打ち、巨大な触手が現れた。

「来た!」

レオは、剣を構え、警戒した。

触手は、船に迫り、絡みつこうとする。

レオは、剣を振るい、触手を切り裂いた。

しかし、触手は、次から次へと現れ、船を囲むように迫ってくる。

「百獣の王!」

レオは、グリフォンへと変身し、空へと舞い上がった。

上空から海面を見渡すと、巨大なタコの姿が確認できた。

「あれが、クラーケン…!」

レオは、クラーケンの大きさに圧倒された。

しかし、同時に、闘志を燃やした。

「必ず、クラーケンを討伐する!」

レオは、グリフォンの爪と嘴で、クラーケンに攻撃を仕掛けた。

マリーとカーシャも、船上から魔法や槍で援護する。

クラーケンは、巨大な触手を振り回し、レオたちを攻撃する。

レオたちは、クラーケンの攻撃をかわし、反撃する。


絶望と希望の狭間

クラーケンの触手が、容赦なく船を打ち据える。

レオ、マリー、カーシャの連携も虚しく、船は徐々に浸水していく。

「くそっ、このままじゃ…!」

レオは焦燥感を募らせる。

クラーケンの攻撃は強力で、魔法も物理攻撃もなかなか通用しない。

「何か…何か方法はないのか…!」

レオは、必死に打開策を模索する。

その時、マリーとカーシャが、レオに駆け寄ってきた。

「レオさん!私たちの力を!」

二人は、レオに手を重ねた。

「え…?」

レオは、驚いた。

二人の力が、レオの体に流れ込んでくる。

「(この力…!)」

レオは、体中に力が満ち溢れるのを感じた。

そして、賢者の杖が、光を放ち始めた。

ドラゴンスピアーも、呼応するように輝きを増す。

ラックもまた、レオに近づき、その小さな体から、温かい光を放ち始めた。

「(みんなの力…!ありがとう!!)」

レオは、感謝の気持ちで、三人の力を受け取った。

そして、再び百獣の王のスキルを発動した。

「百獣の王!!」

レオの体が、光に包まれた。

光が収まると、そこに現れたのは、巨大な人型の神、ポセイドンだった。

ポセイドンは、右手にトライデントを持ち、左手には、クラーケンを封じ込めるための魔法の壺を持っていた。

「(みんなの力…!そして、賢者の杖とドラゴンスピアーの力…!今こそ、この力を使う時!!)」

レオは、ポセイドンの力を行使し、クラーケンに立ち向かった。

海の神 ポセイドン

ポセイドンは、トライデントを振り上げ、クラーケンに攻撃を仕掛けた。

クラーケンは、触手を伸ばし、ポセイドンに抵抗するが、ポセイドンの力は、クラーケンを遥かに凌駕していた。

ポセイドンは、クラーケンの触手を掴み、魔法の壺の中に封じ込めた。

「(これで…!)」

レオは、安堵した。

しかし、クラーケンは、まだ諦めていなかった。

巨大な体を揺らし、最後の力を振り絞って、ポセイドンに襲い掛かってきた。

ポセイドンは、トライデントを構え、クラーケンの攻撃を受け止めた。

そして、トライデントに力を込め、クラーケンの体を貫いた。

「グギャァァァァ!!!」

クラーケンは、断末魔の叫びを上げ、力尽きた。

ポセイドンは、元の姿に戻り、海上に降り立った。

マリー、カーシャ、そしてラックが、レオに駆け寄ってきた。

「レオさん!やったわ!」

「本当に、お疲れ様でした!」

「ラックも、ありがとう!」

三人は、レオを労った。

レオは、笑顔で答えた。

「ああ。みんなのおかげだ」


クラーケン討伐の報告に戻ったレオたちを、国王は満面の笑みで迎えた。

「レオ、マリー、カーシャ、ラック、よくぞクラーケンを討伐してくれた!これで、民も安心して漁に出られる」

国王は、レオたちの活躍を心から喜んだ。

「これも、皆様の応援のおかげです」

レオは、謙虚に答えた。

国王は、クラーケン討伐の報酬として、レオたちに莫大な金貨を贈った。

「これは、そなたたちの勇気と力に対する、王国からの感謝の気持ちだ。大切に使うといい」

国王は、レオたちに優しく語りかけた。

レオたちは、感謝の気持ちを受け取り、金貨を大切に保管した。

その時、王宮の兵士が慌てた様子で駆け込んできた。

「大変です!国王陛下!街の中に、ダンジョンが出現しました!」

兵士の言葉に、王宮にいた人々は、皆、驚愕した。

「なに!?街の中に、ダンジョンが…!?」

国王は、信じられないといった表情で言った。

「はい。ダンジョンは、突然、街の中心部に現れました。現在、冒険者たちが、ダンジョンに突入していますが…」

兵士は、言葉を濁した。

「…状況は、芳しくないようです」

兵士の言葉に、国王は顔を曇らせた。

「街の中にダンジョンが出現するとは…前代未聞だ。一体、何が起こっているのだ…?」

国王は、頭を抱えた。

レオは、兵士の言葉を聞き、すぐに立ち上がった。

「国王陛下、ダンジョンの件、私に任せてください!」

レオは、力強く言った。

「私も、マリーやカーシャ、ラックと共に、ダンジョンに突入し、事態の収束に尽力いたします!」

レオの言葉に、国王は希望を見出した。

「レオ…そなたに、また頼ることになるが…どうか、力を貸してくれ!」

国王は、レオに懇願した。

「はい!必ず、ダンジョンを攻略し、街の人々を守ります!」

レオは、力強く答えた。

こうして、レオたちは、街に出現したダンジョンを攻略するため、再び冒険へと旅立つことになった。

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